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史上最全日本画家一览--江户时代(上)


日本古画简史

日本绘画的形成和发展,历经了两千多年连绵不断的漫长进程,在古代和近代先后受到中国传统绘画和西方绘画的深刻影响,并与本国文化相结合,形成了独特的艺术体系

古代

飞鸟和白凤时代(6世纪末—710’中国唐代)中国绘画开始引进的时代。日本积极引入佛教和儒学, 日本绘画深受中国魏晋南北朝和隋唐技法的影响。

奈良时代(710—794,中国唐代)日本第一次文化全面昌盛的时代,佛教绘画尤盛,广泛吸取中 国唐代绘画技法和样式。

平安时代(794—11S,中国唐末、五代十国、北宋、南宋初)唐风文化极盛并向国风文化过渡的时代。前期出现空海等入唐八家,他们归国后在彩色画、白描画中融入密教(中国十三宗之一、 日本八宗之一)思想,加之和歌文学建立,使日本画坛面目为之一新。以中国人物故事和建筑风 景为创作题材的『唐绘』在这一时期有了重大发展。平安时代后期,『大和绘』兴起,包括月次绘、 四季绘、名胜绘等,充满诗意地描绘日本风土人情,确立了日本绘画的古典样式,绘卷成为其最 重要的形式。

中世

镰仓时代( 1185—1333,中国南宋、元初)画坛深受宋代禅宗思想的影响,呈现多元、多层次和 相互交叉的复杂面貌。绘卷技法得到进一步发展,颇具宫廷特色的『似绘技』流行,一批写实性肖像画产生,这一技法也促进了『歌仙绘』的产生。

室町时代( 1336——1573,中国元初、明)水墨画的开创时代。佛绘师明兆开水墨画法之宗,周文承其衣钵,雪舟等杨、狩野正信发扬光大,将其发展为民族化的水墨画——汉画。汉画的狩野派发展极尽荣盛,宫廷画师的地位成了世袭制,土佐派兴起。

近世

安土桃山时代( 1573—1603,中国明末)障屏画的黄金时代。狩野派吸收大和绘与汉画之长, 创出金碧辉煌、极富装饰性的障屏画,极尽繁盛,代表人物为狩野永德、狩野光信、狩野山乐等画家。

江户时代(1603—1867,中国清代)风俗画称霸的时代。土佐派与住吉派成为大和绘家传艺术的 标榜。受明清水墨画影响而产生的日本文人画家池大雅、与谢芜村,丰富了日本画的表现形式和 内容。俵屋宗达、尾形光琳发展装饰画,使日本画与工艺更紧密地联结在一起。以铃木春信、鸟 居清长、喜多川歌麿、葛饰北斋、安藤广重为代表的一批画家,创造出表现丰富变幻的现实生活 的浮世绘,具有划时代意义,并对印象主义和后印象主义产生了影响。京都的圆山四条派则立足 传统,兼用西法。江户末期,还掀起了复古大和绘的艺术潮流。

近代

大正、昭和前期( 1912—1945,中国近现代)美术现代化的时代。西方绘画的透视法、明暗法已 被日本画家采用。绘画分为油画和新日本画两大门类,油画以川上冬崖和高桥由一为奠基,至 20世纪初完全成熟。新日本画则以恢复传统为目标,同时又兼收西方绘画精华。、

江户时代日本画家名录

相沢石湖(1806-1848)江戸後期の画家、名万、字文英、別号観画楼主人

藍沢南城(1792-1860)江戸後期の儒者

南城先生の越後奇談―『啜茗談柄』訳注

汲古書院

愛石(不明-不明)江戸後期の画僧、介石に学び先哲の画風研究

合葉文山(1797-1857)江戸後期の画家、蝶収集家

亜欧堂田善(1748-1822)江戸中期から後期の洋風画家・銅版画家、名永田善吉、月僊門

青木昆山(1805-1871)江戸後期から明治期の画家、名正瑶、字美石、別号鴨洲・松坪・如雲

青木夙夜(不明-1802)江戸中期の文人画家、韓人姓餘氏、名俊明、号八岳山人、師大雅

青木木米(1767-1833)江戸中期から後期の文人画家・京焼の陶工

京焼の名工・青木木米の生涯 (新潮選書)

新潮社

青山金貞(1783-1855)江戸後期の画家、通称忠七、号仙流

浅井図南(1706-1782)江戸中期の画家・医者、名政直のち惟寅

朝岡興禎(1800-1856)江戸後期の画家・美術史家、初名は信義、伊川院栄信の二男

浅野西湖(不明-不明)江戸後期の画家谷文晁門、名晁敬、通称庄五郎、別号桂斎白毫

浅野梅堂(1816-1880)幕末から明治期の文人画家、赤穂浅野家支族

足利義持(1386-1428)室町幕府第四代将軍、師明兆

飛鳥部常則(不明-不明)村上朝に活躍した宮廷画家

東東洋(1755-1839)江戸中期から後期の画家、号白鹿園、応挙・呉春に学ぶ

阿部棕軒(1775-1826)江戸後期の画家・備後福山藩藩主、名正精、号蕪軒

阿部正福(1700-1769)江戸中期の大名

綾岡輝松(1817-1887)幕末から明治期の画家、綾岡有真の父、師柴田是真・中川憲斎

新井勝重(1821-1893)幕末から明治期の画家、新井勝房の子、俳号五村

新井勝房(1793-1846)江戸後期の画家、新井勝重の父

新井寒竹(不明-1731)江戸前期から中期の画家、新井寒雪の父、名常償、別号樗翠斎

荒木寛快(1785-1860)江戸後期の画家、荒木寛一・寛畝養父、片桐桐隠門、別号達庵・蓬生

荒木元融(1728-1794)江戸中期の洋風画家、通称為之進、字士長、号円山、師石崎元徳、

荒木如元(1765-1824)江戸中期から後期の洋風画家

荒木千洲(1807-1876)江戸後期から明治期の画家、名一、字世万、別号春潭

有馬百鞭(1835-1906)幕末から明治期の画家・儒者、通称麿助、号酔漁

淡島椿岳(1823-1889)幕末から明治期の画家、円山派、師椿年、別号南平堂

淡島椿岳 過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド??

メーカー情報なし

粟田口慶羽(1723-1791)江戸中期の画家、住吉広守門、名直芳、通称五郎兵衛

粟田口隆光(不明-不明)室町期のやまと絵粟田口派の代表的絵師

伊孚九(1698-1747)江戸中期・中国清時代の画家・貿易商、名伊海

小池池旭(1824-1878)幕末から明治期の文人画家、大沼枕山義妹、初号紫雪

五十嵐元誠(1746-1784)江戸中期の画家、父呉俊明に学ぶ

五十嵐浚明(1700-1781)江戸中期の画家、別号孤峯・穆翁

五十嵐竹沙(1774-1844)江戸後期の画家、名主膳、呉俊明の孫

井川鳴門(1751-不明)江戸中期から後期の画家・書家、別号雪下園・淑慎斎

維馨周徳(不明-不明)室町時代の画像、師雪舟、惟馨とも号す

池大雅(1723-1776)江戸中期の文人画家・書家、別号霞樵・九霞、師南海・淇園

池大雅 中国へのあこがれ―文人画入門

求龍堂

池田孤村(1801-1866)江戸後期の画家、抱一門、名三信

池西言水(1650-1722)江戸前期から中期の俳人、号紫藤軒、風下堂

池西言水の研究 (研究叢書)

和泉書院

池玉瀾(1727-1784)江戸中期の画家、大雅の妻、号松風

生駒等寿(1626-1702)江戸前期の画家、名勝政、別号眠翁

石垣東山(1804-1876)江戸後期から明治期の画家、狂歌・和歌・俳句、別号角鹿・石東

石川瓊洲(1810-1858)江戸後期の文人画家、師林百非・田能村竹田

石川晃山(1821-1869)幕末から明治期の画家、師文晁、名晃、字士晃

石川大浪(1765-1817)江戸中期から後期の洋風画家、名乗加、別号董松軒・董窓軒の

石崎元徳(1693-1770)江戸中期の画家、小原慶山に学ぶ、本姓西崎、字慶甫、号昌山

石崎融思(1768-1846)江戸後期の長崎派の画家、名慶太郎、号鳳嶺

石崎融済(1810-1862)江戸後期の洋風画家、字世美、号玉浦・手峯

石田玉山(不明-1811)江戸中期から後期の挿絵画家、岡田玉山の門人

石田幽汀(1721-1786)江戸中期の画家、名守直、応挙の師、狩野派

石田友汀(1756-1815)江戸中期から後期の画家、石田幽汀の子

石田悠汀(1798-1859)江戸後期の画家、石田友汀の二男、名信明、字叔英、別号如雲

泉守一(不明-1814)江戸中期から後期の画家、雪舟末流雲谷派等琳門、号春香斎

磯部菊渓(1789-1881)江戸後期から明治期の画家

磯部百鱗(1836-1906)幕末から明治期の画家

板谷桂舟(初代)(1729-1797)江戸中期から後期の画家、初名広当、住吉広守門、旧号慶舟

板谷広隆(1786-1831)江戸後期の画家、大和絵住吉派の板谷家三代、号桂舟

板谷広長(1766-1814)江戸中期から後期の画家、幕府絵師

市岡猛彦(1781-1827)江戸後期の国学者・尾張藩士、号槲園・椎垣内

市川君圭(1736-1803)江戸中期から後期の画家、号眠竜、元明の古法研究

一之(不明-1394)南北朝から室町時代の画僧、師明兆

一絲文守(1608-1646)江戸前期の臨済宗の画僧、達磨、祖師画

逸然性融(1601-1668)江戸前期・中国明末に日本に渡来した僧、長崎漢画の祖とされる

伊藤若冲(1716-1800)江戸中期の絵師、号斗米庵

目をみはる伊藤若冲の『動植綵絵』 (アートセレクション)

小学館

井上竹逸(1814-1886)幕末から明治期の画家、名令徳、崋山門四天王

今大路悠山(1790-1849)江戸後期の画家、名源秀、叙法眼、竹洞門

岩佐勝以(1578-1650)安土桃山期から江戸前期の文人画家

岩瀬蟾州(1818-1861)幕末の画家・政治家、名忠震

因斯羅我(不明-不明)日本書紀にある渡来人

上田公長(1788-1850)江戸後期の画家、通称順蔵、号雍洲・水雲閑人

魚住荊石(1799-1880)江戸後期から明治期の文人画家、名毅、字子剛

浮田一蕙(1795-1859)江戸後期の画家、田中訥言門、名公信

宇喜多松庵(不明-1893)幕末から明治期の画家、宇喜多一蕙の子

歌川芳玉(1836-1870)幕末から明治期の画家、歌川国芳の門人、別号一輝斎・一耀斎

内山真龍(1740-1821)江戸中期から後期の画家

浦上玉堂(1745-1820)江戸中期から後期の文人画家、名孝弼、別号穆斎

浦上玉堂 (新潮日本美術文庫)

新潮社

浦上春琴(1779-1846)江戸後期の文人画家、字伯挙、号睡菴、玉堂の子

上部茁斎(1781-不明)江戸後期の文人画家、上部光映養子、伊勢神宮外宮権禰宜、師鳳水

雲華(1773-1850)江戸後期の真宗の僧

雲谷等益(1591-1644)江戸前期の画家、等顔の二男、名元直、叙法橋

雲谷等屋(1582-1615)江戸前期の画家、雲谷派等顔の子

雲谷等顔(1547-1618)安土桃山期から江戸前期の絵師、名原直治、雲谷派の祖、叙法橋

雲谷等的(1606-1664)江戸前期の画家、雲谷等屋の長男、名元明

雲谷等哲(1631-1683)江戸前期の画家、雲谷等益の三男、別号三玄

雲谷等与(1612-1668)江戸前期の画家、雲谷等益の長男、名就直

海野蠖斎(1748-1833)江戸中期から後期の画家・武士

海野梅岳(1821-1877)幕末から明治期の画家

雲峰等悦(不明-不明)室町時代の画僧、雪舟直系

衛藤良行(1761-1823)江戸中期から後期の画家

恵日房成忍(不明-不明)鎌倉時代の画僧、詫磨派、京都高山寺の明恵上人の弟子

江馬細香(1787-1861)江戸後期の女性文人画家・詩人、竹洞門

江馬細香―化政期の女流詩人

藤原書店

会理(0852-936)平安中期の真言宗の僧、東寺宗叡禅師

円伊(不明-不明)鎌倉後期の画家

延円(不明-1040)平安中期の絵仏師、藤原義懐の子

遠藤香村(1787-1864)江戸後期の画家

遠藤田一(1765-1834)江戸中期から後期の洋風画家、師亜欧堂田善・谷文晁

大石真虎(1792-1833)江戸後期の浮世絵師、葛飾北斎・沼田月斎・張月樵門人、別号樵谷

大岡雲峰(1765-1848)江戸中期から後期の画家、名寛正、字公栗、文晁系

大岡春川(1719-1773)江戸中期の画家、大岡春卜に学び養子となる、本姓有元、名甫政

大岡春卜(1680-1763)江戸中期の画家、狩野派及漢画を研究

大草水雲(1817-1874)幕末から明治期の画家

大倉笠山(1785-1850)江戸後期の画家、名毅、号義邦、師竹洞

大島来禽(不明-不明)江戸中期の画家、高芙蓉の妻

太田錦城(1765-1825)江戸中期から後期の儒者・漢学者、名天貞、字公幹、折衷学派

大塚荷渓(1778-1844)江戸後期の画家・商人、名正弘、字風暁、通称甚左衛門

大西圭斎(1773-1829)江戸後期の画家、名允、字叔明、文晁・宋紫石に学ぶ

大西酔月(不明-不明)江戸中期の画家、望月玉蟾に学ぶ

大西椿年(1792-1851)江戸後期の文人画家、字大寿、号楚南、南岳門

大原重成(1783-1838)江戸後期の画家

大原左金吾(1761-1810)江戸中期から後期の画家・経世家、名翼、呑響・墨斎

大原呑響(不明-1810)江戸後期の画家・儒者、名翼、別号墨斎

大原呑舟(1792-1857)江戸後期の文人画家、呑響の子、師柴田義董、名鯤、号崑崔

大森黄谷(1786-1852)江戸後期の画家・書家、師浦上春琴、別号岱斐

岡熊岳(不明-1833)江戸後期の画家、名文暉、字世昌、福原五岳門

岡崎江山(不明-1881)江戸末期から明治期の画家

岡田閑林(1775-1849)江戸後期の画家、名武巧、字子豊、文晁門

岡田玉山(不明-1808)江戸中期から後期の画家、名尚友、字子徳、師雪鼎、叙法橋

尾形乾山(1663-1743)江戸前期から中期の陶工・絵師、号尚古

乾山晩愁 (角川文庫)

角川グループパブリッシング

尾形光琳(1658-1716)江戸中期の画家、名方祝、琳派の祖

もっと知りたい尾形光琳―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

東京美術

岡田春燈斎(不明-不明)幕末から明治期の銅版画家

尾形宗謙(1621-1687)江戸前期の書画家・商人、光琳・乾山の父、号洗斉

岡田為恭(1823-1864)幕末の画家、冷泉為恭と同一

尾形洞谷(1753-1817)江戸中期から後期の画家

尾形洞霄(1791-1863)江戸後期の画家、狩野洞益の門人

岡田半江(1782-1846)江戸後期の文人画家、岡田米山人の子、字子羽、大阪文人画壇

岡田米山人(1744-1820)江戸後期の文人画家、明清の画法を極める

尾形守義(1643-1682)江戸前期の画家、探幽門下四天王のひとりとされた

岡野石圃(不明-不明)江戸後期の文人画家、名享、字元震、別号雲津・大和主人

岡本秋暉(1807-1862)江戸後期の絵師・小田原藩士、号秋翁、山門

岡本豊彦(1773-1845)江戸後期の文人画家、字子彦、号鯉喬・澄神斎、呉春門

岡本宣就(1575-1657)安土桃山期から江戸前期の兵法家・画家

岡本乗円(不明-不明)江戸時代の画家、号玄々翁、字朗然、師松花堂

小川破笠(1663-1747)江戸前期から中期の漆芸家・浮世絵師・俳人、師一蝶

沖一峨(1797-1855)江戸後期の画家、字子仰、号静斎・探三斎

荻津勝孝(1746-1809)江戸中期から後期の画家、秋田蘭画、通称孫太郎、号独元斎

奥文鳴(不明-1813)江戸中期から後期の文人画家、名貞章、号陸沈斎、応挙門

奥倉魚仙(不明-1859)江戸後期の画家、名辰行、字子園、通称甲賀屋長右衛門

小栗宗継(不明-不明)室町中期の画家、小栗宗湛の子

小栗宗湛(1413-1481)室町中期の画家、法号宗丹、宋元画法研究

小栗宗栗(不明-不明)室町時代の画家、小栗宗湛の子、周文の画法修復

小田海僊(1785-1862)江戸後期の文人画家、別号巨海・百谷、呉春門

織田瑟々(1779-1832)江戸後期の画家、桜専門、貞逸の母

小田切春江(1810-1888)江戸後期から明治期の画家・武士、別号歌月庵・喜笑

小田野直武(1749-1780)江戸中期の洋風画家・秋田藩士、号羽陽、秋田蘭画

小田野直武―解体新書を描いた男

郁朋社

小原慶山(不明-1733)江戸中期の画家、名雅俊、字霞光、初号渓山

海田相保(不明-不明)戦国時代の画家

海北友松(1533-1615)安土桃山期から江戸前期の絵師、元信門、海北派の始祖

海北友雪(1598-1677)江戸前期の絵師、名道暉、友松の子、後狩野派

海北友竹(1654-1728)江戸前期から中期の画家、名従親、号道香、海北友雪の子

海北友樵(1817-1868)幕末の画家、友松後裔、友徳の子、字如聞、別号抑聞

貝谷采堂(1786-1837)江戸後期の画家、師山本蘭亭・張月樵、名善名、字公器

可翁宗然(不明-不明)鎌倉・南北朝時代の僧、名良詮、臨済十世虚堂法孫

香川氷仙(不明-不明)江戸後期の画家、香川素琴の妹

蠣崎波響(1764-1826)江戸中期から後期の文人画家、名広年、松前侯の子、師呑響・応挙

蛎崎波響の生涯

新潮社

垣本雪臣(1777-1839)江戸後期の画家・歌人、本姓菅原、通称貢

岳翁蔵丘(不明-不明)室町中期の画僧、周文系

鶴亭(1722-1786)江戸中期の南蘋派の画僧、号鶴亭・如是・五字庵・南窓翁など

覚鑁(1095-1143)平安後期の僧侶、名正覚、師詫磨為遠、新義真言宗開祖、諡号・興教大師

大悲の海に 覚鑁上人伝 (新潮文庫)

新潮社

春日仲装(1848-1873)幕末から明治期の画家・儒者、通称装三郎、号融化

春日行秀(不明-不明)室町時代の画家、土佐行秀と同一

片桐桐隠(1759-1819)江戸中期から後期の画家、号蘭石、渡辺玄対門

片山尚景(1628-1717)江戸前期から中期の画家、名親信、通称弥兵衛

片山楊谷(1760-1801)江戸中期から後期の画家、本姓洞、名貞雄、通称宗馬、別号画禅窟

勝田竹翁(不明-不明)江戸前期の狩野派の画家、別号翠竹庵

勝山琢眼(1747-1824)江戸中期から後期の画家、本姓安倍、名仲起、別号鶴嶺子

桂宗信(1735-1790)江戸中期から後期の画家、月岡雪鼎の門人

加藤遠塵斎(1734-1810)江戸中期から後期の画家、狩野玉燕に学ぶ、名信清、通称栄蔵

加藤遠沢(1643-1730)江戸前期から中期の画家、名守行、会津藩絵師、探幽門

加藤文麗(1706-1782)江戸中期の画家、号豫斎、狩野周信・如川門文晁の師

楫取魚彦(1723-1782)江戸中期の国学者・歌人

金井烏洲(1796-1857)江戸後期の画家・画論家、名泰、南湖門

金井毛山(1806-1879)江戸後期から明治期の画家、名寿、字寿平、別号無溟・研香

鼎金城(1811-1863)江戸後期の画家、鼎春岳の子、師岡田半江・金子雪操、別号澱水

鼎春岳(1766-1811)江戸中期から後期の文人画家、鼎金城の父、師福原五岳、名元新

金子金陵(不明-1817)江戸後期の画家、名允、字君璋、文晁門、崋山の師

金子雪操(1794-1857)江戸後期の画家、本姓犬塚、名大美、字不言・孟玉、別号美翁

金谷三石(不明-不明)江戸時代の画家、沈南蘋の画法を学ぶ、金谷興詩の父

狩野章信(1763-1826)江戸中期から後期の画家

狩野敦信(1639-1718)江戸前期から中期の画家、号寿石、別名淳信、永徳門

狩野晏川(1823-1892)幕末から明治期の画家、名貴信、別号皆春斎、師栄信、表絵師

狩野伊川(1775-1828)江戸後期の画家、木挽町狩野七世、名藤原栄信

狩野一渓(1599-1662)江戸前期の画家、名重良

狩野永雲(不明-1697)江戸前期の画家、狩野安信門、本姓太田、名稠信

狩野永翁(1731-1805)江戸中期から後期の画家、上田藩の絵師奈須永丹の子

狩野永岳(1790-1867)江戸後期の画家、京狩野家九代

狩野永敬(1662-1702)江戸前期の画家、永納の長男、別号仲簡子

狩野永錫(不明-1822)江戸後期の画家、本姓三谷、名映信、通称徳之助

狩野永寿(1659-1736)江戸前期から中期の画家、本姓藤田、名俊信、通称宇平次

狩野永俊(1769-1816)江戸後期の画家、京狩野家永常の養子、通称縫殿助、号山朴

狩野永常(1731-1787)江戸中期の画家、永隆の子、京狩野家永良の養子、号山隆

狩野永碩(1690-1759)江戸中期の画家、麻布一本松狩野家休山の子、名一信、通称金五郎

狩野栄川(1730-1790)江戸中期の画家、狩野栄川古信の長男、号白玉斎、木挽町五世

狩野永徳(1543-1590)安土桃山期の絵師、狩野派を代表する画人、松栄の長男、叙法印

もっと知りたい狩野永徳と京狩野 (アート・ビギナーズ・コレクション)

東京美術

狩野永納(1631-1697)江戸前期の狩野派の絵師、山雪の長男、号一陽斎・梅岳堂・山静

京狩野三代 生き残りの物語: 山楽・山雪・永納と九条幸家

吉川弘文館

狩野永伯(1687-1764)江戸中期の画家、狩野永敬の長男、名清信、別号山亮

狩野永良(1739-不明)江戸中期の画家、狩野永伯の養子、通称縫殿助、号山晟

狩野永琳(1767-1808)江戸中期から後期の画家

狩野養信(1796-1846)江戸後期の絵師、木挽町家狩野派九代

狩野一信(1816-1863)幕末の画家、狩野素川門、本姓逸見、通称豊次郎、号顕幽斎

狩野一信

ぎょうせい

狩野閑川(1747-1792)江戸中期の画家、狩野常川の子、名昆信、別号青坡斎

狩野休円(1641-1717)江戸前期から中期の画家、狩野長信の三男、名清信、通称内記

狩野休伯(2代)(1621-1688)江戸前期の画家、名昌信、松栄の子、叙法橋

狩野玉燕(1683-1743)江戸中期の画家、二代狩野休伯の三男、兄休碩の養子、名季信

狩野玉楽(不明-不明)室町末期の画家

狩野邦信(不明-1840)江戸後期の画家、狩野探牧の二男、中橋狩野家泰信養子、号探芳・祐清

狩野源助ペドロ(不明-不明)江戸前期のキリシタン・狩野派絵師

狩野元仙(1685-1751)江戸中期の画家、狩野洞春福信の長男、名方信

狩野興以(不明-1636)安土桃山時代から江戸時代の狩野派の絵師、光信門、別号興意法橋

狩野興甫(不明-1671)江戸前期の画家、狩野興以の長男、通称弥右衛門

狩野興也(不明-1673)江戸前期の画家、狩野興以の二男、号伯甫

狩野惟信(1753-1808)江戸中期から後期の画家、号養川院・玄之斎、叙法印、木挽町狩野六世

狩野貞信(1597-1623)江戸前期の狩野派の絵師、祖父永徳私淑、狩野光信の子

狩野山雪(1590-1651)江戸前期の狩野派の絵師、号蛇足軒

狩野山雪画 長恨歌画巻―チェスター・ビーティー・ライブラリィ所蔵 (甦る絵巻・絵本)

勉誠出版

狩野山卜(不明-不明)江戸前期の画家、狩野山楽に学ぶ、名良次、通称権之助、別号不及子

狩野山楽(1559-1635)安土桃山期から江戸前期の狩野派の絵師、名光頼、師永徳

週刊アーティストジャパン(ARTISTS JAPAN) 改訂版 045 狩野山楽 その生涯と作品と創造の源

デアゴスティーニ

狩野秀水(不明-不明)江戸後期の画家、本姓菅原、名求信・由明、字宗珉、別号蒼雪庵

狩野受川(1715-1731)江戸中期の画家、狩野随川甫信の長男、名玄信

狩野春賀(不明-不明)江戸中期の画家、狩野春湖の子、名理信

狩野春湖(不明-1726)江戸前期から中期の画家、師狩野春雪、名元珍

狩野昌運(1637-1702)江戸前期の画家、狩野安信門、狩野了昌の養子名、名季信、別号釣深斎

狩野松栄(1519-1592)安土桃山時代の狩野派の絵師、名直信、狩野元信の子、狩野四世、叙法眼

狩野宗秀(1551-1601)安土桃山期代の狩野派の絵師、名秀信、狩野松栄の子

狩野松伯(不明-不明)江戸前期の画家、師松栄・長信、初め直木与市と名のる、号雪川

狩野如林(1802-1872)江戸後期の画家

狩野真笑(不明-不明)江戸後期の画家、秀頼の子、元信の孫、名秀信、叙法眼

狩野甚之丞(不明-不明)桃山後期の画家、狩野宗秀の子、永徳の甥

狩野随川(不明-1745)江戸中期の画家、常信の二男、周信の弟、名岑信、浜町狩野家の祖

狩野晴皐(1797-1867)江戸後期の画家、狩野芳崖の父

狩野泉碩(1682-不明)江戸中期の画家、奈須泉石の子、別号泉竹

狩野宗心(1568-1620)安土桃山期から江戸前期の画家、築地小田原町狩野家の祖、名種永

狩野即誉(不明-不明)江戸中期の画家、愛宕下狩野家の祖、名種信

狩野素川(1814-1897)幕末から明治期の画家、幕府表絵師、別号朝音斎、猿屋町狩野

狩野祖酉(1556-不明)安土桃山期から江戸前期の画家、狩野松栄の養子、本姓工藤

狩野孝信(1571-1618)安土桃山期から江戸前期の狩野派の絵師、永徳の子、叙法眼

狩野隆長(不明-不明)江戸時代の画家、師狩野永納

狩野雅信(1823-1880)幕末から明治期の画家

狩野探淵(1805-1853)江戸後期の画家、探信守道の子、叙法眼

狩野探原(1829-1866)幕末の画家、狩野探淵の長男、名守経

狩野探常(1705-1756)江戸中期の画家、狩野探信の次男

狩野探信(初世)(1653-1718)江戸前期から中期の画家、名守政、探幽の長男

狩野探信(2世)(1785-1835)江戸後期の画家、奥絵師、名守道、鍛冶橋狩野七代目

狩野探雪(1655-1714)江戸前期から中期の画家探幽の二男、名守定、別号孟隣斎、幕府絵師

狩野探船(1686-1728)江戸中期の画家、探信の長男、名章信、鍛冶橋狩野を継ぐ

狩野探牧(1762-1832)江戸中期から後期の画家、別号探朴、名守邦、鍛冶橋家六世

狩野探幽(1602-1674)江戸前期の狩野派を代表する絵師、鍛冶橋狩野派、名守信、孝信の子

狩野探幽 (新潮日本美術文庫)

新潮社

狩野周信(1660-1728)江戸前期から中期の画家、常信の長男、木挽町三代、号如川・国燕

狩野常信(1636-1713)江戸前期の江戸幕府に仕えた御用絵師、狩野尚信の子、号養朴

狩野洞雲(1625-1694)江戸前期の画家、駿河台狩野祖、名益信、叙法眼

狩野洞春(1747-1797)江戸中期から後期の画家、名福信、洞雲養子、駿河台狩野二世

狩野洞白(1771-1821)江戸後期の画家、名愛信、駿河台狩野五世、表絵師、叙法眼

狩野内膳(1570-1616)安土桃山期から江戸前期の狩野派の絵師、松栄門、別号一翁

狩野尚信(1607-1650)江戸前期の狩野派の絵師、木挽町狩野派祖、号自適斎、孝信の二男

狩野長信(1577-1654)安土桃山期から江戸前期の狩野派の絵師、号休伯、松栄の末子

狩野栄信(1775-1828)江戸後期の画家、狩野養川院惟信の子、木挽町狩野家八代目、号伊川院

狩野信政(1607-1658)江戸前期の画家、狩野祖酉長男、狩野孝信の娘婿のち探幽娘婿、号素川

狩野憲信(1692-1731)江戸中期の画家、狩野派一〇世、初名季信、父主信、奥絵師

狩野秀頼(不明-不明)室町時代から安土桃山時代の狩野派の絵師、元信次男、叙法橋

絵は語る (8) 高雄観楓図屏風-狩野秀頼筆 記憶のかたち-

史上最全日本画家一览--江户时代(中)


狩野正信(1434-1530)室町後期の絵師、周文門、狩野派の始祖

初期狩野派―正信・元信 日本の美術 (No.485)

至文堂

狩野典信(1730-1790)江戸中期の画家、木挽町家狩野派六代目

狩野光信(不明-1608)安土桃山時代の絵師、狩野永徳の子、狩野派六世

日本美術絵画全集〈第9巻〉狩野永徳・光信 (1981年)

集英社

狩野岑信(1662-不明)江戸前期の画家、常信の二男、号随川・覚柳斎

狩野宗信(不明-不明)戦国時代の画家、狩野祐雪と同一

ぞくぞくぞぞぞ (きゅーはくの絵本―化物絵巻)

フレーベル館

狩野元信(1476-1559)室町後期の絵師、狩野派の画風を確立

戦国時代狩野派の研究 新装版: 狩野元信を中心として

吉川弘文館

狩野主信(1675-1724)江戸前期から中期の画家、中橋狩野第九世、別号澹然、幕府奥絵師

狩野安信(1614-1685)江戸前期の狩野派の絵師、号牧心斎、中橋狩野派、孝信の子

狩野祐雪(不明-1545)戦国時代の画家、狩野元信の長男、名宗信、通称四郎次郎

狩野融川(1778-1815)江戸後期の画家、名寛信、別号友川、浜町五代目、叙法眼

狩野之信(不明-不明)戦国時代の画家、正信の次男、狩野元信の弟

聚美(しゅうび)3

青月社

狩野吉信(1552-1640)安土桃山期から江戸前期の画家、号昌庵、師永徳・光信

狩野美信(1625-1694)江戸前期の画家、号洞春、式部卿法眼、幕府絵師

狩野甫信(不明-1745)江戸中期の画家、号青柳斎、随川、峰信弟、奥絵師

狩野了承(1768-1846)江戸後期の表絵師、名秀之、真笑の子、幕府表絵師

鏑木雲潭(1796-1870)江戸後期から明治期の画家、師文晁、市川寛斎の子、号尚左堂

鏑木梅渓(1750-1803)江戸中期から後期の画家、長崎派の荒木元融に学ぶ

鎌田巌松(1798-1859)江戸後期の画家、名子寛、号秀一、師狙仙・藍江

亀岡規礼(1770-1835)江戸後期の文人画家、名光茂、字子恭、応挙門十哲

蒲生羅漢(1784-1866)江戸後期の文人画家、姓藤田、名豹

川口月嶺(1811-1871)江戸後期から明治期の画家、川口月村の父、字有度、別号真象

川地柯亭(1780-1872)江戸後期から明治期の画家・福井藩士、師文晁・道斎・竹堂

川原慶賀(1786-不明)江戸後期の洋風画家、長崎派の画家、唐絵、西洋画

シーボルトの眼 出島絵師 川原慶賀

集英社

河村若元(1668-1744)江戸前期から中期の画家、河村若芝に学ぶ、本姓小川、別号痴翁・華山

河村若芝(1630-1707)江戸前期の画家、僧名道光、号蘭溪、逸然門

河村文鳳(1779-1821)江戸後期の岸派の絵師、岸駒に師事

神足高雲(不明-不明)江戸前期の画家、師狩野探幽、探幽門下四天王、別号幽讃・常庵

祇園鉄船(1713-1791)江戸中期の画家、名尚濂、字師援、南海の子

祇園南海(1676-1751)江戸中期の文人画家・儒学者・漢詩人、名正卿、字伯玉

菊田伊洲(1791-1853)江戸後期の画家、名秀行、師狩野伊川

岸連山(1804-1859)江戸後期の画家、岸駒の弟子、本姓青木、名徳、字士進

喜多元規(不明-不明)江戸前期の洋風画家、通称長兵衛

喜多宗雲(不明-不明)江戸前期の画家

喜多武清(1776-不明)江戸後期の画家、谷文晁に学ぶ、字子慎、別号可庵・五清堂

喜多川相説(不明-不明)江戸前期の画家

北島勝永(1795-1867)江戸後期の画家、肥後藩御用絵師・矢野良勝に学ぶ

北山寒厳(1767-1801)江戸中期から後期の洋風画家、漢馬侯後裔、号馬孟煕、文晁の師

紀梅亭(1734-1810)江戸中期から後期の文人画家・俳人、名時敏、号九老、師蕪村

木下逸雲(1799-1866)江戸後期の文人画家、石崎融思門、別号如螺物々子

木下逸雲―長崎南画三筆のひとり 南画と印影を楽しむ

長崎新聞社

木下応受(1777-1815)江戸後期の画家、應擧の子、字君賚、別号水石

木村雲渓(1829-1880)幕末から明治期の文人画家、師野村玉渓、別号見外山人

木村蒹葭堂(1736-1802)江戸中期の文人画家・蔵書家、姓木村、名弘恭、師大雅

木村蒹葭堂―なにわ知の巨人

思文閣出版

木村探元(1679-1767)江戸中期の画家、探幽門、薩摩藩の絵師

木村舞雪(1816-1865)幕末の画家

木村立岳(1827-1890)幕末から明治時代の画家、師狩野養信・狩野雅信、名雅経

九淵(不明-1498)室町時代の画僧、建仁寺僧

行海(不明-不明)平安後期の画家、藤原基光の子、珍海の弟

尭儼(不明-不明)鎌倉時代の絵仏師、巨勢派一七世

尭然法親王(1602-1661)江戸前期の皇族・僧、後陽成帝第六皇子、天台座主

玉☆梵芳(不明-1420)室町時代の臨済宗の僧、☆は田+宛

清野養山(不明-不明)江戸前期から中期の画家、木挽町狩野派・狩野常信の門人

清原雪信(1643-1682)江戸前期の画家、久隅守景の娘、雪信女と称す

空光(不明-不明)平安前期の画家

愚極礼才(1370-1452)室町前期の画僧、東福寺僧、牧渓に学ぶ

愚渓右慧(不明-不明)南北朝時代の画僧、号幻庵

日柳燕石(1817-1868)幕末の志士、号柳東・春園

詩人 日柳燕石

本の泉社

草場佩川(1787-1867)江戸後期の漢詩人・佐賀藩儒者、名韓、字棣芳

釧雲泉(1759-1811)江戸中期から後期の文人画家、名就、字中孚、元明画蹟研究

久隅守景(不明-不明)江戸中期の絵師、探幽門

久隅守景 日本の美術 第489号 (489)

至文堂

楠本雪溪(1781-1850)江戸後期の画家

百済河成(0782-853)平安前期の貴族・画家、姓余氏百済人

窪田統泰(不明-不明)室町後期の絵師、窪田家三代目

熊谷儀克(不明-不明)江戸中期の画家、通称元章

熊坂適山(1796-1864)江戸後期の画家、師蠣崎波響・浦上春琴

熊代熊斐(1712-1772)江戸中期の画家、沈南蘋門

倉淵玉鳳(1780-1863)江戸後期の画家、師岡田玉山、別号淵竜・蛙堂・淵庚子、俳号年々

黒川亀玉(初代)(1732-1756)江戸中期の南蘋派の画家、字子保

黒田稲皐(1787-1846)江戸後期の画家・武士、本姓林、名文祥、通称六之丞、別号稲葉

鍬形蕙斎(1764-1824)江戸中期から後期の画家、北尾重政の門人、浮世絵師名は北尾政美

KEISAI RYAKUGA

芸艸堂

桑山玉洲(1746-1799)江戸中期の文人画家・美術評論家、師大雅、名嗣粲

芸愛(不明-不明)室町中期の画家

芸阿弥(1431-1485)室町後期の画家、能阿弥の子、号学叟

恵心僧都(不明-不明)平安中期の天台宗の僧・叡山天台座主、名源信

月僊(1741-1809)江戸中期から後期の画僧、名元瑞

月峰(1760-1839)江戸中期から後期の画僧、名辰亮、別号菊澗、大雅の画風を学ぶ

玄心堂完永(不明-不明)江戸後期の画家、姓石原、名完永、別号舎山・青雲

呉浚明(1700-1781)江戸中期の画家・儒者、山崎闇斎門人、号孤峯・穆翁、五十嵐浚明同一

小池曲江(1758-1847)江戸中期から後期の画家、師松林瑶江、名維則、字子翼、別号甘眠堂

小泉檀山(1770-1854)江戸後期の画家、名斐、字子章、別号青鸞・檀林斎

高嵩谷(1730-1804)江戸中期から後期の画家、字子盈、号屠龍翁・楽只斎

高芙蓉(1722-1784)江戸中期の文人画家・儒学者・篆刻家、名孟彪、号永睿、通称大島逸記

高隆古(1810-1858)江戸後期の画家、本姓秦、靄崖養子、浮田一蕙門

江稼圃(不明-不明)中国清代の画家、字連山、号大来

豪信(不明-不明)鎌倉から南北朝時代の似絵画家、藤原隆信六世の孫

康楽寺円寂(不明-不明)鎌倉・南北朝時代の画僧

高力猿猴庵(1756-1831)江戸中期から後期の画家、高力家七代目

児島基隆(1819-1887)幕末から明治期の日本画家、師森高雅・浮田一蕙、通称平太郎

小島老鉄(1793-1852)江戸後期の画家、師山本梅逸、別号采風軒

巨勢有家(不明-不明)鎌倉時代の画家、姓紀氏、光康の子、巨勢派第十四世

巨勢有久(不明-不明)鎌倉末期から南北朝期にかけての巨勢派の絵師、巨勢派傍系、有行三男

巨勢相見(不明-不明)平安中期の宮廷絵師、巨勢派第二世、絵所絵師、相覧とも

巨勢金岡(不明-不明)平安前期の絵師、巨勢派の祖

巨勢堯尊(不明-不明)鎌倉時代の画家、有尊の子、巨勢派一六世

巨勢公忠(不明-不明)平安中期の画家、巨勢派三世、采女正絵所長者

巨勢公望(不明-不明)平安中期の画家、巨勢派四世、造酒正絵所長者

巨勢是重(不明-不明)平安中期の画家、巨勢派六世、左近将監絵所長者

巨勢惟久(不明-不明)鎌倉時代から南北朝時代の画家

巨勢有忠(不明-不明)鎌倉時代の画家、巨勢派傍系、有行の子

巨勢有宗(不明-不明)平安後期の画家、巨勢派第十世

巨勢有康(不明-不明)鎌倉・南北朝時代の画家、巨勢派一五世、光康次子

巨勢有行(不明-不明)鎌倉時代の画家、巨勢派傍系

巨勢信茂(不明-不明)平安後期の画家、是重の子、巨勢派七世

巨勢弘高(不明-不明)平安中期の宮廷絵師、巨勢派中興五世、采女正絵所長者

巨勢光康(不明-不明)鎌倉時代の画家、姓紀氏、永有の子、巨勢派一三世

巨勢宗茂(不明-不明)平安後期の画家、姓紀氏、巨勢派八世

巨勢行忠(不明-不明)南北朝期後半から室町初期の巨勢派の絵師、有久の子

小玉貞良(不明-不明)江戸中期の画家、アイヌ風俗画の草分けとされる、号玉円斎・竜円斎

(23)アイヌ絵巻探訪 歴史ドラマの謎を解く (ミュージアム新書)

北海道新聞社

己智帯成(不明-不明)奈良時代の画家

小橋陶復(1764-1820)江戸中期から後期の画家、名信咸、通称市蔵、別号・姑射山人

小林玉潤(不明-1880)幕末から明治期の画家、小林蔵六の妻

小林蔵六(1837-1878)幕末から明治期の文人画家、妻小林玉潤、師椿椿山・山本琴谷・福田半香

小林天淵(1778-1863)江戸後期の画家・書家、師谷文晁、名謹質、字孟素

古曳盤谷(1807-1885)江戸後期から明治期の画家、師岡田半江・山本梅逸、別号鋤竹斎

駒井源琦(1747-1797)江戸中期から後期の文人画家、師応挙、姓源

近藤洞簫(1653-不明)江戸前期の画家、師狩野洞雲、名益尚、別号丹静斎・自斎

近藤芙山(1806-1856)江戸後期の画家、師松野梅山、通称忠三郎、別号煙霞斎・雪翁

斎藤伊織(不明-不明)江戸末期の画家、陸奥会津藩士

斎藤香玉(1814-1870)幕末から明治期の画家、渡辺崋山門、崋山十哲のひとり

斎藤秋圃(1769-1861)江戸後期の画家、師円山応挙、名相行、別号葦行・双鳩

佐伯岸駒(1756-1839)江戸中期から後期の画家、姓佐伯氏、名昌明

佐伯岸岱(1782-1865)江戸後期の画家、岸駒の長男、姓岸、初名国章、別号卓堂・虎岱

佐伯岸良(1798-1852)江戸後期の画家、岸駒の娘婿、字子良、号画雲・雲楼

酒井鶯浦(1808-1841)江戸後期の画家、江戸市ケ谷浄栄寺の住職、酒井抱一養子、別号鷺浦

酒井抱一(1761-1829)江戸中期から後期の絵師・俳人、宋柴右門

酒井抱一と江戸琳派の全貌

求龍堂

彭城百川(1697-1752)江戸中期の文人画家、別号蓬洲・八仙堂、元明南宋画法研究

佐久間玄徳(1607-1669)江戸前期の画家、佐久間修理の子、名吉重、通称掃部

佐久間左京(1581-1658)江戸前期の狩野派の画家・武士、号常隠

佐久間晴岳(1819-1885)幕末から明治期の画家、名雅方、通称立達、別号蕉雪・長春舎

佐久間洞巌(1653-1736)江戸前期から中期の書画家・儒者、師狩野洞雲、仙台藩絵所元

桜井雪館(1715-1790)江戸中期の画家、別号山興

桜井雪保(不明-1824)江戸後期の画家、桜井雪館の娘、名保子、号秋山・桂月・小雲谷

桜間青涯(1786-1851)江戸後期の文人画家・岡崎藩士、師渡辺崋山、名咸、別号迂亭

佐々木晴洲(1803-1856)江戸後期の画家、師藍江・巌松

佐々木泉景(1773-1848)江戸後期の画家、別号彩雲、師鶴澤探山、前田藩絵師、叙法眼

佐竹曙山(1748-1785)江戸中期の洋風画家・秋田藩主、秋田蘭画、小田野直武に洋画を学ぶ

佐竹曙山―画ノ用タルヤ似タルヲ貴フ (ミネルヴァ日本評伝選)

ミネルヴァ書房

佐竹蓬平(1750-1807)江戸中期から後期の画家、号亀文石主人、大雅門

佐竹義祚(不明-1858)江戸後期の画家、師岡田閑林、初名義矩、字永錫、号松林堂・三斎

佐竹義躬(1749-1800)江戸中期から後期の洋風画家・武士、直武に洋画を学ぶ、別号雲松

佐々槻子(1795-1867)江戸後期の画家・歌人

佐藤正持(1809-1857)江戸後期の画家、師春木南湖・谷文晁、通称理三郎、号北溟

佐脇嵩之(1707-1772)江戸中期の画家、名道賢、字子嶽、号一翠斎、英一蝶門

佐脇嵩雪(1736-1804)江戸中期から後期の画家、字貫多、号中岳斎、父嵩之門

塩田牛渚(1829-1866)幕末の画家、師鉄翁祖門・木下逸雲、名允、通称番

式部輝忠(不明-不明)室町後期の画家

日観子温(不明-不明)中国南宋から元初の画僧

蔀関牛(不明-不明)江戸後期の画家、蔀関月の子

蔀関月(1747-1797)江戸中期から後期の画家、蔀関牛の父、師月岡雪鼎

篠崎小竹(1781-1851)江戸後期の画家・儒者、号畏堂、梅花書屋

司馬江漢(1747-1818)江戸中期から後期の洋風画家・蘭学者、鈴木春重同一、油絵・銅版画開拓

司馬江漢 (新潮日本美術文庫 (15))

新潮社

柴秋邨(1827-1868)幕末の儒者

芝琳賢(不明-不明)戦国時代の画家、東大寺大仏殿縁起、春日派

柴田義董(1780-1819)江戸後期の四条派の絵師、四条派、字威仲、号琴緒

柴田泰山(1818-1884)幕末から明治期の画家、師山梨鶴山・岸岱、通称正平・昭平

柴山元昭(1675-1763)江戸前期から中期の黄檗宗の僧、売茶翁、後に高遊外

島霞谷(1827-1870)幕末から明治期の洋風画家・写真家、師椿椿山

島崎雲圃(1731-1805)江戸中期から後期の画家、師高田敬輔、別号蝦蟆窟

島田元旦(1778-1840)江戸後期の絵師、文晁の弟、鳥取池田侯の臣

島田充房(不明-不明)江戸中期の本草家、号雍山

島田鸞洞(1736-1819)江戸中期から後期の文人画家、師円山応挙、別号後素軒

清水静斎(1717-1790)江戸中期の文人画家、字子文、別諸葛監・静斎、柴石門

秋月等観(不明-不明)室町後期の画僧、薩摩武人、雪舟直系

周耕(不明-不明)室町時代から戦国時代の画僧、雪舟傍系、入唐研鑽

秀文(不明-不明)室町前期に李朝朝鮮より来日した画家と推測,京都国立博

周文(不明-不明)室町中期の禅僧・画僧

浄賀(1275-1356)鎌倉後期から南北朝の画僧、浄土真宗康楽寺住持、宅磨派に学ぶ

松花堂昭乗(1584-1639)江戸前期の真言宗の僧侶・文化人

松花堂昭乗と瀧本流の展開

思文閣出版

松谿(不明-不明)室町中期の画家、詫磨派

祥啓(不明-不明)室町中期の画僧、建長寺書記芸阿弥門

定智(不明-不明)平安後期の画僧

承澄(1205-1282)鎌倉中期の天台密教の画僧、法性寺忠通の曽孫

相李田次万呂(不明-不明)奈良時代の仏工・画工

徐霖(1462-1538)室町後期・明代の画家

如水宗淵(不明-不明)室町後期の画僧、、円覚寺僧、師雪舟

如拙(不明-不明)室町前期の相国寺の画僧

白井華陽(不明-1836)江戸後期の画家、師岸駒・岸岱、名景広、字士潤、通称貞介

白井直賢(不明-不明)江戸後期の画家、字子斉、応挙門

信海(不明-不明)鎌倉後期の画僧

遂翁元廬(1717-1789)江戸中期の画僧、白隠慧鶴に師事

菅其翠(1831-1887)幕末から明治期の画家、菅松峰の子、円山四条派

菅井梅関(1784-1844)江戸後期の文人画家、文晁・江稼圃に学ぶ、別号東斎

杉谷雪樵(1827-1895)幕末から明治期の文人画家・熊本藩士、雪谷派

鈴木其一(1796-1858)江戸後期の絵師、江戸琳派の祖・酒井抱一の高弟、号青々

四季の花々―和の花

芸艸堂

鱸采蘭(1848-1889)幕末から明治期の漢詩人、鱸松塘の次女

鈴木春山(1801-1846)江戸後期の蘭方医・兵学者、号童浦

鈴木南嶺(1775-1844)江戸後期の画家、名順、別号観水軒、岡本豊彦門

鈴木不求(1703-1775)江戸中期の画家、名義寛、通称善八郎

鈴木芙蓉(1749-1816)江戸中期から後期の画家、名雍、字煕、号老蓮

鈴木蠣潭(1782-1817)江戸後期の画家・武士、字規民、酒井抱一門

墨江武禅(1734-1806)江戸中期から後期の画家、月岡雪鼎の門人、号朦朧斎・心朧斎

住吉具慶(1631-1705)江戸前期の絵師、名広澄、如慶の子

住吉慶恩(不明-不明)鎌倉時代の画家、姓藤原、住吉派祖

住吉如慶(1599-1670)江戸前期の大和絵の絵師、住吉派の祖、名広通、住吉絵所を再興

住吉弘貫(1793-1863)江戸後期の画家、名弘定、徳川幕府御絵師、住吉広行の二男

住吉広夏(1641-1730)江戸前期から中期の画家、広通の二男、法名鶴洲

住吉広守(1705-1777)江戸中期の画家、住吉具慶の孫、法名賀慶・至全

住吉広保(1666-1750)江戸前期から中期の画家、別号内記・内蔵允、晩年至石

住吉広行(1755-1811)江戸中期から後期の画家、幕府絵師、別号景金園、通称内記

石谿(1612-1674)江戸前期・中国明末・清初の僧・画家、雪舟・牧谿を慕う

関根雲停(1804-1877)江戸後期から明治期の日本画家、大岡雲峰門

赤脚子(不明-不明)室町時代の東福寺明兆系の画僧

雪舟等楊(1420-1506)室町後期の画僧、周文系、中世における水墨画の大成者

雪舟等楊―「雪舟への旅」展研究図録

中央公論美術出版

雪村周継(不明-不明)室町後期・戦国時代の禅僧・画僧、雪舟傍系、号中居斉

雪村周継―多年雪舟に学ぶといへども (ミネルヴァ日本評伝選)

ミネルヴァ書房

仙崖禅師(1750-1837)江戸中期から後期の臨済宗古月派の画僧

宋紫岩(不明-1760)中国・清の画家、沈南蘋の弟子といわれる、名岳、号石耕

日本の美術 no.326 宋紫石と南蘋派

至文堂

宋紫岡(1781-1850)江戸後期の画家

宋紫山(1733-1805)江戸中期から後期の画家、紫石の子、字君錫、号苔溪

宋紫石(1715-1786)江戸中期の南蘋派の文人画家、姓楠本、別号雪渓、師宋紫岩

日本の美術 no.326 宋紫石と南蘋派

至文堂

相阿弥(不明-1525)室町後期の絵師、真芸の子、号松雪斎、真相とも称した

巣雪僊可(不明-不明)戦国時代の画僧、啓書記門流

曾我蛇足(不明-不明)室町後期の画家、曽我派の祖、周文門、名宗誉

曾我紹祥(不明-不明)戦国時代の画家、曾我紹仙の子

曾我紹仙(不明-不明)戦国時代の画家、名玄仙、蛇足男

曾我蕭白(1730-1781)江戸中期の文人画家、別号如鬼・蛇足軒

もっと知りたい曾我蕭白―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

東京美術

曾我直庵(不明-不明)安土桃山時代の絵師、曾我派の始祖

曾我二直庵(不明-不明)江戸前期の絵師、曾我直庵の子

高久靄厓(1796-1843)江戸後期の文人画家、名徴、字子遠、別号如樵・疎林外史

高階隆兼(不明-不明)鎌倉後期の宮廷絵所絵師

高島千春(1777-1859)江戸後期の画家、通称寿一郎、号鼎湖・融斎

高田円乗(不明-不明)江戸時代の画家、容斉の師、名正和、号文庸斎、文麗門

高田敬輔(1674-1755)江戸前期から中期の画家、狩野系、別号竹隠斎、叙法眼

高田良斎(不明-不明)江戸時代の画家、号朴黄孤、狩野堂信門

高橋草坪(1803-1835)江戸後期の文人画家、田能村竹田の高弟、名雨字沢民

詫磨栄賀(不明-不明)鎌倉末期から室町前期詫磨派最末期の画家、良賀の子

詫磨俊賀(不明-不明)鎌倉前期の画僧、号薩摩法橋

詫磨勝賀(不明-不明)平安末から鎌倉初期の詫磨派の画家

宅磨為氏(不明-不明)平安中期の画家、姓藤原氏、詫磨派始祖

詫磨為遠(不明-不明)平安後期の画家、詫磨派中興祖、姓藤原、絵仏師

宅磨為成(不明-不明)平安中期の画家、詫磨派二世、姓藤原

宅磨為久(不明-不明)平安後期から鎌倉時代の画家、詫磨派、姓藤原、為遠三男

宅磨為行(不明-不明)鎌倉時代の画家、宅磨為久の子、宮廷絵所の画師

宅磨長賀(不明-不明)鎌倉時代の画家、宅磨派の絵仏師

宅磨澄賀(不明-不明)鎌倉前期の画家、詫磨為久の子

宅磨良賀(不明-不明)鎌倉時代の画家

武内小鸞(不明-不明)江戸後期の女性画家、名千賀、字左琴、師円山応瑞

武重桃堂(1773-1853)江戸後期の画家

武田雲室(1753-1827)江戸中期から後期の儒者・画僧、名子軌、字公範、文晁門

竹富清嘯(1833-1899)幕末から明治期の文人画家、名祥、字子謙、別号嘯山

建部綾足(1719-1774)江戸中期の文人画家・俳人・国学者、俳号葛鼠・都因・涼袋

彩の人 建部綾足 (日本の作家 51)

新典社

建部巣兆(1761-1814)江戸中期から後期の画家・俳人、号秋香菴、菜翁、文晁門

武村文海(1797-1863)江戸後期の画家、角館四条派の創設者

竹本石亭(1822-1888)幕末から明治初期の画家、師相沢石湖、別号対松堂

田代忠国(1757-1830)江戸中期から後期の洋風画家・出羽久保田藩士、号雲夢・金台散人

忠岡三千子(不明-不明)江戸中期の画家

橘守国(1679-1748)江戸中期の画家、号後素軒、鶴沢探山門

立原杏所(1786-1840)江戸後期の文人画家・水戸藩士、文晁門、別号東軒

立原春沙(1818-1858)幕末の画家、立原杏所の長女

立林何帛(不明-不明)江戸時代の画家、名立徳、別号喜雨斎

田中訥言(1767-1823)江戸中期から後期の画家、土佐光貞門、復古大和絵派の祖と呼ばれる

田中日華(不明-1845)江戸後期の画家、字伯暉、号月渚、師豊彦

谷幹々(1770-1799)江戸後期の画家、文晁の妻、号翠蘭

谷文一(1787-1818)江戸後期の画家、号痴斎、文晁の養子

谷文二(1812-1850)江戸後期の画家、文晁の子、名義宣

谷文晁(1763-1841)江戸中期から後期の文人画家、号写山楼・文阿弥

写山楼谷文晁のすべて―今、晩期乱筆の文晁が面白い

里文出版

谷山探成(1807-1879)江戸後期から明治期の画家

谷山龍瑞(1832-1891)幕末から明治期の画家

田能村竹田(1777-1835)江戸後期の文人画家

田能村竹田 (新潮日本美術文庫)

新潮社

田村直翁(不明-不明)江戸前期の画家

俵屋宗雪(不明-不明)俵屋宗達の後継者、工房印「伊年」を継承

俵屋宗達(不明-不明)江戸初期の画家、字伊年、号対青軒

もっと知りたい俵屋宗達―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

東京美術

単庵智伝(不明-不明)室町後期の画家、名知伝、相国寺僧、師周文

智順(不明-不明)平安後期の絵仏師

千葉竜卜(不明-不明)江戸中期の画家、名胤綱、号松翁斎

張月樵(1772-1832)江戸後期の画家、名行貞、字元啓、呉春門

晁有輝(不明-1811)江戸後期の画家、宋紫石門、名豊興、字詩叔、通称久兵衛

沈南蘋(1682-不明)江戸中期に来日した清の画家、字衡斉

珍海(1091-1152)平安後期の学僧・画僧、藤原基光の子、禅林寺十世

月岡雪渓(不明-不明)江戸後期の画家、月岡雪鼎の次男、師父雪鼎・兄雪斎

月岡雪斎(不明-1839)江戸後期の浮世絵師、雪鼎の子

月岡雪鼎(1710-1787)江戸中期の浮世絵師、敬輔門、名昌信、別号信天翁

椿椿山(1801-1854)江戸後期の文人画家、崋山門

鶴沢探鯨(不明-1769)江戸中期の画家、狩野派鶴沢家二代

鶴沢探索(不明-1797)江戸中期から後期の画家、鶴沢探鯨の子、狩野派鶴沢家三代

鶴沢探山(1655-1729)江戸中期の画家、名守見、別号幽泉・探春叙法眼

鶴沢探泉(不明-1816)江戸後期の画家、鶴沢探索の子、狩野派鶴沢家四代、名守之

鶴田卓池(1768-1846)江戸後期の俳人、通称与三右衛門、号藍叟

出久廼坊画安(不明-1871)江戸後期から明治期の画家、二代勝川春山

鉄舟徳済(不明-不明)南北朝期の画僧、夢窓国師の弟子

鉄翁祖門(1791-不明)江戸後期の画僧・長崎三大文人画家、師石崎融思・江稼圃

天龍道人(1718-1810)江戸中期の画家、名瑾、子は公瑜、別号草龍子・水湖観

董九如(1745-1802)江戸中期から後期の画家、名董烈、通称井戸平助、紫石門

東皐心越(1639-1696)江戸前期の禅僧・画家、帰化明人、号兆隠、水戸祇園寺開山

等春(不明-不明)室町後期の画家、周文・雪舟傍系

遠坂文雍(1783-1852)江戸後期の画家、名文応、号友園、文晁門

十市石谷(1793-1853)江戸後期の文人画家、名賚、通称恕輔、別号霞村

土岐源吾(1836-1900)幕末から明治期の画家、師鉄翁祖門、号蓑虫山人・六十六庵主人

土岐頼芸(1501-1582)戦国時代の美濃の守護大名・武人画家、別号徳秀斎

常盤光長(不明-不明)平安末期の大和絵師

徳川斉彊(1820-1849)幕末の紀伊第12代藩主

徳力善宗(1549-1637)安土桃山期から江戸前期の画家、名存之助、本願寺絵所

徳弘石門(1777-1825)江戸後期の画家・武士、土佐高知藩士、師広瀬台山・雲室、別号石崖

徳力善雪(1599-1680)江戸前期の画家、徳力善宗の子

真宗重宝聚英 (第4巻)親鸞聖人絵像・絵伝・木像

同朋舎メディアプラン

常世翠巒(1767-1814)江戸中期から後期の画家

土佐一得(不明-不明)安土桃山から江戸初期の土佐派の画家

土佐邦隆(不明-不明)鎌倉時代の画家、経隆の二男

土佐隆相(不明-不明)鎌倉時代の画家、土佐支族、長隆の二男、藤原隆相と同一

土佐経隆(不明-不明)鎌倉時代の画家、春日光長男、土佐派始祖

土佐広周(不明-不明)室町中期の土佐派の絵師、土佐十世

土佐光章(1848-1875)幕末から明治期の画家、師父光文

土佐光顕(不明-不明)南北朝時代の画家、隆兼の子

土佐光起(1617-1691)江戸前期の土佐派の絵師、土佐中興

土佐光清(1805-不明)江戸後期の画家、光孚の子、絵所預、従四位土佐守

土佐光貞(1737-1806)江戸中期から後期の土佐派の絵師、土佐光芳の子

土佐光孚(1780-1852)江戸後期の画家、光貞の子

土佐光重(不明-不明)南北朝時代の画家、行光の二男

土佐光祐(1675-1710)江戸前期から中期の画家、土佐派一八世、号常心、幕府絵所預

土佐光親(不明-不明)江戸前期から中期の画家、光起の二男、光成の弟

土佐光長(不明-不明)平安末期の画家、藤原隆親の男、春日派四世

土佐光成(1647-1710)江戸前期から中期の土佐派の絵師、光起の子、号常山

土佐光信(不明-不明)室町中期の絵師・土佐派中興の祖

土佐光信 (新潮日本美術文庫)

新潮社

土佐光則(1583-1638)江戸前期の土佐派の絵師、光吉の子、絵所預

土佐光弘(不明-不明)室町時代の画家、土佐派八世

土佐光正(不明-不明)鎌倉時代の画家、吉光の二男

土佐光茂(不明-不明)室町後期の土佐派の絵師、土佐派一二世

表象としての美術、言説としての美術史―室町将軍足利義晴と土佐光茂の絵画

ブリュッケ

土佐光元(1530-1569)戦国時代の画家、土佐一三代絵所預

土佐光吉(1539-1613)安土桃山期の大和絵土佐派の絵師、光茂の子

土佐光芳(1700-1772)江戸中期の画家、土佐派一九世、号常覚、幕府絵所預

土佐行長(不明-不明)鎌倉時代の画家、藤原隆親の子

土佐行広(不明-不明)室町初期の土佐派の絵師、行光の長男、絵所預

土佐行光(不明-不明)南北朝時代の画家

土佐吉光(不明-不明)鎌倉時代の画家、土佐家三世

戸田黄山(不明-不明)江戸後期の画家、大坂天満の酒屋主人、師鼎春岳

十時梅厓(1749-1804)江戸中期から後期の儒者、名賜、字子羽

鳥羽石隠(不明-1823)江戸後期の文人画家、別号台麓

鳥羽僧正(1053-1140)平安後期の天台宗の僧・天台座主、名覚猷

鳥羽僧正の秘画『勝画』の発見

文芸社

鳥越烟村(不明-不明)江戸後期の文人画家、備前岡山藩士、師浦上春琴、

内藤東甫(1728-1788)江戸中期の画家・尾張名古屋藩士、号閑水・朽庵

中井藍江(1766-1830)江戸中期から後期の画家、名直、字伯養

中川梅縁(1801-1858)江戸後期の画家、師狩野梅栄・天嶺、名吉算、俳号契雪庵竹明

長沢蘆洲(1767-1847)江戸中期から後期の画家、長沢蘆雪の養子、別号南暁、円山派

長沢蘆雪(1754-1799)江戸中期から後期の円山派の画家、応挙門、円山十哲

長沢芦雪 (別冊太陽 日本のこころ)

平凡社

中島信徴(1836-1906)幕末から明治期の画家

中林清淑(1831-不明)幕末から明治期の文人画家、中林竹洞の娘

中林竹渓(1816-1867)幕末の画家、中林竹洞の子、師父・山本梅逸

中林竹洞(1776-1853)江戸後期の文人画家、名成昌、字伯明

長町竹石(1757-1806)江戸中期から後期の文人画家、名徽、字琴翁、号軒琴

永村茜山(1820-1862)幕末の画家、渡辺崋山門、本姓長谷川、名寛、字済猛、別号寿山

中村芳中(不明-1819)江戸後期の画家、名徳哉、号温知堂・達々・担板漢

琳派模様―古谷紅麟・神坂雪佳・中村芳中 他 (近代図案コレクション)

芸艸堂

中村幽甫(1623-1698)江戸前期の画家、狩野探幽門、名守以、通称八弥、別号幽恕斎

長山孔寅(1765-1849)江戸中期から後期の画家・儒者・狂歌師、号牧斎・紅園、呉春門

中山高陽(1717-1780)江戸中期の文人画家・書家、字延中、号仲仙

成瀬正成(1568-1625)安土桃山期から江戸前期の尾張徳川家の付家老、号白林寺

西村楠亭(1775-1834)江戸後期の画家、名予章、字子風、応挙門

西山芳園(1804-1867)江戸後期の四条派の画家、四条派松村景文門、名成章

耳鳥斎(不明-不明)江戸中期の町絵師、狩野派の小柴隼人の門人

丹羽桃渓(1760-1822)江戸中期から後期の画家、通称大黒屋喜兵衛、別号靖中庵・桃渓山人

仁海(0951-1046)平安中期の真言宗の僧侶・小野流の祖、空海八世の法派、山城曼荼羅寺開祖

貫名海屋(1778-1863)江戸後期の書画家・儒者、号林屋・海屋・海叟・海客・菘翁

菘翁臨顔真卿金天王神祠題記―墨本

天来書院

沼津乗昌(不明-1641)江戸前期の画家、狩野永徳門、本姓滝野、号屏風絵所

根本幽峨(1824-1866)幕末の画家、沖一峨に学ぶ

能阿弥(1397-1471)室町中期の連歌師・画家、師周文、号鴎斉

日本の美術 no.338 水墨画ー能阿弥から狩野派へ

至文堂

野際白雪(1773-1849)江戸後期の画家、名蔡徴・載長、字伯亀、別号石湖

野呂介石(1747-1828)江戸中期から後期の文人画家、師玉洲・大雅、字隆年

史上最全日本画家一览--江户时代(下)

白隠禅師(1686-1768)江戸中期の禅僧、勅謚・神機独妙禅師、別称・白隠慧鶴

白隠禅師―健康法と逸話

日本教文社

橋本養邦(不明-1847)江戸後期の画家、橋本雅邦の父

橋本雪蕉(1802-1877)江戸後期から明治期の画家、名素淳、師文晁・春琴

長谷川久蔵(1568-1593)安土桃山期の画家、長谷川等伯の長男

長谷川雪旦(1778-1848)江戸後期の絵師、名宗秀、叙法橋

長谷川雪朝(不明-不明)江戸中期の画家

長谷川宗也(1590-1667)江戸前期の画家、等伯の子、名信正、俗名新之丞

長谷川雪堤(1816-1882)幕末から明治期の画家、名宗一、号梅紅・松斎

長谷川東鶴(不明-1875)江戸末期から明治期の画家

長谷川等重(不明-不明)江戸前期の画家、等伯の一族、通称左近

長谷川等伯(1539-1610)安土桃山期から江戸前期を代表する画人のひとり、長谷川信春と同一

長谷川等伯―桃山画壇の変革者 (別冊太陽 日本のこころ 166)

平凡社

長谷川嵐渓(1813-1865)江戸後期の文人画家、張嵐溪と称す、梅関南湖門

秦燕恪(1732-1799)江戸中期の画家

秦致貞(不明-不明)平安後期の画家、法隆寺絵殿障子絵、聖徳太子襖絵伝、秦致真とも記される

蜂谷蘭渓(1769-1840)江戸後期の画家

蜂谷蘭州(1758-1814)江戸中期から後期の画家

八田古秀(1760-1822)江戸中期から後期の画家、字子瑩、号希軒、応挙門

服部南郭(1683-1759)江戸中期の画家・漢詩人、名元喬、字子遷、徂徠門

服部南郭伝攷

ぺりかん社

英一蝶(1652-1724)江戸前期から中期の風俗画家、本姓多賀、別号朝湖、俳号曉雲

日本の美術 no.260 英一蝶

至文堂

英一蜂(2代)(不明-1788)江戸中期の画家、初代英一蝶門人、別号春窓翁

浜田杏堂(1766-1815)江戸中期から後期の画家・医師、名世憲、字子徽、別号希菴・痴仙

林十江(1777-1813)江戸後期の文人画家、名長羽、字子翼・雲夫

林十江 (1978年)

新いばらきタイムス社

林長羽(1777-1813)江戸後期の画家、別号十江

速水春暁斎(初代)(1767-1823)江戸中期から後期の画家・読み本作者

速水春暁斎(2代)(不明-1867)幕末の画家、初代速水春暁斎の子

原在中(1750-1837)江戸中期から後期の画家、名致遠、明人の古法を学ぶ

原在明(1778-1844)江戸後期の画家、在中の二男、字子徳、別号写照・大和介

春木南湖(1759-1839)江戸中期から後期の文人画家、字子魚、別号烟霞釣叟、蒹葭堂門

半化坊闌更(1726-1798)江戸中期の画家・俳人、別号・高桑闌更、師大雅

範俊(1038-1112)平安中期から後期の僧

土方稲嶺(1741-1807)江戸中期から後期の画家、名広邦、紫石門

飛騨守惟久(不明-不明)鎌倉・南北朝時代の画家、巨勢惟久と同一

日野資時(1690-1742)江戸中期の公卿、従一位権大納言、土佐風

百拙元養(1668-1749)江戸前期から中期の黄檗宗の画僧、号元椿・葦菴、山城法蔵寺開祖

平井顕斎(1802-1856)江戸後期の画家、渡辺崋山門

渡辺崋山の逆贋作考

河出書房新社

平尾魯仙(1808-1880)江戸後期から明治期の画家、名亮致、別号宏斎・雄山、俳号芦川

平賀源内(1728-1780)江戸中期の蘭学者・本草学者・戯作者・浄瑠璃作者・洋風画家

本草学者 平賀源内 (講談社選書メチエ)

講談社

平田玉蘊(1787-1855)江戸後期の女性画家、師福原五岳・八田古秀

頼山陽と平田玉蘊―江戸後期自由人の肖像

亜紀書房

平山東岳(1834-1899)幕末から明治期の画家

広瀬花隠(不明-不明)江戸後期の画家、名自勝、号睡足園

広瀬台山(1751-1813)江戸中期から後期の文人画家・武士、字穆甫、師五岳

文武雅俗けい渭辨

三樹書房

広渡一湖(1644-1702)江戸前期の画家、師広渡心海・陳清斎・渡辺秀石、本姓末次

風外慧薫(1568-1658)安土桃山期から江戸前期の画僧

風外本高(1779-1847)江戸後期の画僧、難波円通寺・三河香積寺の住持、俗姓平、号好幽

深江蘆舟(1699-1757)江戸中期の画家・琳派、名庄六、別号青白堂

福王雪岑(不明-1785)江戸中期から後期の画家、別号白鳳軒、英一蝶門

福田半香(1804-1864)江戸後期の文人画家、名佶、字吉人、崋山門、号暁斉

福原五岳(1730-1799)江戸中期から後期の文人画家、名元素、字子絢、号玉峰、大雅門

藤井藍田(1816-1865)幕末の儒者・尊攘派、別号梅軒

藤本鉄石(1816-1863)幕末の尊攘派志士、名真金、号鉄寒士、都門売茶翁

藤原伊信(不明-不明)鎌倉時代の画家、信実の孫、為継の子

藤原隆章(不明-不明)南北朝時代の画家、号覚智、京都祇園社絵師

藤原隆親(不明-不明)平安後期から鎌倉時代の官吏・歌人、隆能男、春日派三世

藤原隆信(1142-1205)平安末期から鎌倉前期の貴族、春日派

藤原隆房(1147-1209)平安末期から鎌倉前期の公卿・歌人

藤原隆昌(不明-不明)南北朝期半ばの宮廷絵所絵師

藤原隆能(不明-不明)平安後期の宮廷画家

藤原為継(1206-1265)鎌倉中期の画家・歌人、中務大輔、画を父藤原信実に学ぶ

藤原為信(1248-不明)鎌倉中期の似絵絵師・歌人

藤原信実(不明-不明)鎌倉前期の歌人・似絵絵師

藤原久国(不明-不明)戦国時代の画家、通称・掃部助

藤原宗弘(不明-不明)平安後期の宮廷絵師

藤原基光(不明-不明)平安後期の画家、巨勢公望に学ぶ、春日土佐・住吉派元祖

藤原行秀(不明-不明)室町前期の土佐派の絵師

淵上旭江(1753-1816)江戸中期から後期の画家、師大西酔月、名禎、字白亀

淵野真斎(1760-1823)江戸中期から後期の文人画家、豊後岡藩士、名世龍字玉麟、師渡辺玄対

古屋竹原(1788-1861)江戸後期の画家・医師、名良材、字棟梁、別号点伯・顧岳

文清(不明-不明)室町中期の画家

牧松(不明-不明)室町時代の画家、雪舟傍系

星暁村(1816-1900)幕末から明治期の画家、遠藤香村の門人

甫雪等禅(不明-不明)室町時代の画僧、師雪舟、俗称松浦等禅

墨溪(不明-1473)室町中期の画僧、名鑑貞、字桃林、周文門

堀江友声(1802-1873)江戸後期から明治期の画家、師山本探淵、円山応挙・柴田義董に私淑

本阿弥光悦(1558-1637)安土桃山期から江戸前期の書画・陶芸家、号自得斎・太虚庵

本阿弥光悦―人と芸術

東京堂出版

本阿弥光甫(1601-1682)江戸前期の芸術家、本阿弥光悦の養子光瑳の子、光伝の父、号空中斎

勾田香夢(不明-不明)江戸後期の画家、名蘭、号芳仙・香夢、中林竹洞門

牧野梅僊(不明-1860)江戸後期の画家、名昌興、別号牧遊斎

増山雪斎(1754-1819)江戸中期から後期の画家、南瀕派、伊勢長島藩主、名正賢、字君選

松浦松洞(1837-1862)幕末の文人画家、名温古、通称亀太郎、変名松田和介

松川半山(1818-1882)幕末から明治期の画家、狂歌師鬼粒亭力丸の子、名安信、別号翠栄堂

淀川両岸一覧/宇治川両岸一覧

柳原書店

松野梅山(1783-1857)江戸後期の画僧、号雪香斎、狩野派風、叙法眼

松村景文(1779-1843)江戸後期の四条派の文人画家、号華渓、呉春門、別名・呉景文

松村呉春(1752-1811)江戸中期から後期の文人画家、別号月渓、師蕪村

応挙・呉春・蘆雪―円山・四条派の画家たち

東京藝術大学出版会

松本一雄(不明-不明)江戸後期の画家、号仙鶴堂

松本交山(1784-1866)江戸後期の画家・俳人、本姓上条、文晁に師事、叙法眼

松本山雪(不明-1676)江戸前期の絵師、本名恒則、初名庄三郎、別号岨巓・心易

真村蘆江(1755-1795)江戸中期から後期の文人画家、名斐瞻、通称長之助

丸尾月嶂(不明-1827)江戸後期の画家、本姓河村

円山応挙(1733-1795)江戸中期の文人画家、円山派の祖

至宝 大乗寺―円山応挙とその一門

国書刊行会

円山応震(1790-1838)江戸後期の文人画家、名仲恭、應受の子、應瑞の養子

円山応瑞(1766-1829)江戸中期から後期の文人画家、字儀鳳、号真堂・怡真堂、應挙の子

三浦梧門(1808-1860)江戸後期の文人画家、名惟純、字宗亮、融思門

三熊花顛(1730-1794)江戸中期から後期の画家、名思孝、字介堂

続近世畸人伝 (中公クラシックス)

中央公論新社

三熊露香(不明-不明)江戸中期から後期の画家、三熊花顛の妹

三谷永玄(不明-1724)江戸中期の画家、三谷等悦の二男、名安常、通称仁右衛門

三谷等悦(不明-1675)江戸前期の画家、雲谷派の三谷等哲の子

三谷等哲(不明-1630)江戸初期の画家

水上香雪(不明-不明)江戸後期から明治時代の画家、水上源淵(蘭堂)の娘

皆川淇園(1735-1807)江戸中期の画家・儒学者、名愿、字伯恭、別号節斉

叢書・日本の思想家 26 儒学篇

明徳出版社

三畠上龍(不明-不明)江戸後期の画家、別号乗良・乗龍等

三村晴山(1800-1858)江戸後期の文人画家・松代藩士、名養実、別号金斎、狩野晴川門

三宅西浦(1786-1857)江戸後期の画家、師伊孚九・野呂介石、名高哲、字稚由、別号看雲楼

宮崎青谷(1811-1866)江戸後期の文人画家・儒者、伊勢津藩士、師斎藤拙堂・頼山陽

宮崎友禅斎(1654-1736)江戸中期の京都の扇絵師・染物絵師、別名深江幽禅、友禅染の創始者

匠の本-伝統的デザインの再構築-

ビー・エヌ・エヌ新社

宮杉伝八郎(1818-1892)幕末から明治期の官吏、名直親、号槐庵

宮本武蔵(1584-1645)江戸前期の画家・剣豪、号二天、師友雪

宮本武蔵の剣と美―自筆の書画が語る人間・武蔵の真実 (プレイブックス・インテリジェンス)

青春出版社

妙沢(不明-不明)室町前期の臨済宗の僧、日本初期水墨画の先駆者

明兆(1352-1431)室町前期の東福寺の画僧、通称・兆殿司、宇吉山、号破草鞋

無等周位(不明-不明)南北朝時代の画僧

村上松堂(1776-1841)江戸後期の画家、名茂篤、字元厚、師岸駒

村瀬栲亭(1744-1819)江戸後期の画家・漢学者、名之煕

村瀬秋水(1795-1876)江戸後期から明治期の画家、師月推・介石・鉄翁

村山半牧(1828-1868)幕末から明治期の文人画家、名淑、字其馨、別号荷亭

黙庵霊淵(不明-1345)鎌倉末期から南北朝時代の禅僧、日本の初期水墨画の重要作家の一人

望月玉蟾(1692-1755)江戸中期の画家、名重勝・玄、通称藤兵衛、字守静、号玉蟾

望月玉仙(1744-1795)江戸中期の画家、名真、字守静、玉蟾の子

望月玉川(1794-1852)江戸後期の画家、名暉、字子瑛、玉仙の男

百川学庵(1800-1849)江戸後期の画家・儒者、百川玉川の二男、師谷文晁、別号名山楼

桃田伊信(不明-1765)江戸中期の狩野派の画家

森一鳳(1798-1871)江戸後期から明治期の画家、名敬之、徹山の義子

森高雅(1791-1864)江戸後期の画家、師吉川一渓・中林竹洞・牧墨僊、号玉僊・蝦翁

森周峰(1738-1823)江戸中期から後期の画家、号鐘秀斎、師雪鼎、叙法橋

森春溪(不明-不明)江戸後期の画家、森狙仙の門人

森狙仙(1749-1821)江戸中期から後期の絵師、名守象、字叔牙

森徹山(1775-1841)江戸後期の四条派の文人画家、名守真、字子元、師応挙

森蘭斎(1731-1801)江戸中期から後期の画家、名文祥、字九江

森田珉岑(1792-1866)江戸後期の儒者

森村采園(1801-1873)江戸後期から明治期の画家、岡田閑林に学ぶ、名嘉教、通称米治

文覚(不明-不明)平安末期・鎌倉初期の真言宗の画僧、俗名遠藤盛遠

八木奇峰(1806-1876)江戸後期から明治期の画家、名致泰、字子謙、師景文

八木奇峰と二人の師匠

長浜市長浜城歴史博物館

安田雷洲(不明-不明)江戸後期の洋風画家、幕府の与力

梁川紅蘭(1804-1879)江戸後期から明治期の女流漢詩人、梁川星嚴の妻、師竹洞

梁川星巌・紅蘭「京への道」桑名・ひとときの休息

文芸社

柳沢淇園(1704-1758)江戸中期の文人画家・漢詩人、名里恭、字公美

矢野夜潮(1782-不明)江戸後期の画家、名正敏、字仲観

矢野吉重(1598-1653)江戸前期の画家、雲谷等顔の弟子田代等甫に学ぶ

薮長水(1814-1867)幕末の画家、藪鶴堂の子、別号蝶睡

山県鶴江(1754-不明)江戸中期から後期の画家・書家、名英、字子粲、通称俊平、別号県英

山県二承(1811-1879)江戸後期から明治期の画家、師山田雪塘・岸駒、別号竜耳庵

山口雪溪(1648-1732)江戸前期から中期の画家、雪舟・牧溪に学ぶ、別号雪景

山口宗季(1672-1743)江戸前期・首里王府時代の画家、唐名呉師虔

山口素絢(1759-1818)江戸中期から後期の円山派の文人画家、字伯後、別号山斎、応挙門

山崎董烈(1786-1837)江戸後期の画家、董九如の子

山下守胤(1786-1869)江戸後期の画家、師森探玉斎

山田音羽子(1795-1877)江戸後期から明治期の画家、出羽国山形藩士岡谷光広の娘

山田道安(不明-不明)戦国時代末から桃山時代の武人画家、名順貞、周文・雪舟を私慕

山本琴谷(1811-1873)江戸後期から明治期の画家、名謙、字子譲、崋山門

山本探川(1721-1780)江戸中期の狩野派の画家

山本梅逸(1783-1856)江戸後期の文人画家、名亮、明清の画法を学ぶ

山本梅痴(1789-1854)江戸後期の画家

山脇東暉(1777-1839)江戸後期の文人画家、字威中、号既白、呉春門

祐天(1637-1718)江戸前期の呪術師、浄土宗大本山増上寺三六世

楊月(不明-不明)室町から戦国時代の画僧、号和玉、牧渓の画法修得

横井金谷(1761-1832)江戸中期から後期の浄土宗の僧、与謝蕪村に学ぶ

金谷上人行状記―ある奇僧の半生 (東洋文庫 (37))

平凡社

横山華渓(1815-1864)幕末の画家、師岸駒・横山華山、通称信平・主馬之助、別号嵐山

横山華山(1784-1837)江戸後期の画家、名一章、字舜朗、師岸駒

横山清暉(1792-1864)江戸後期の四条派の画家、名子介、字成文、松村景文門

横山守寿(不明-1781)江戸中期の画家、狩野探常門、通称弁蔵、号竹林斎

与謝蕪村(1716-1784)江戸中期の文人画家・俳諧師

与謝蕪村 (講談社学術文庫)

講談社

吉田袖蘭(1797-1866)江戸後期の画家、吉田南涯の娘、頼山陽・中林竹洞に学ぶ、名佐登

吉村孝敬(1769-1836)江戸後期の円山派の文人画家、字無違、号蘭陵、応挙門

吉村周山(不明-1776)江戸中期の画家・根付師、名充興、号探儒叟、叙法眼

吉村蘭洲(1739-1816)江戸中期から後期の画家、吉村蘭陵の父

吉原真龍(1804-1856)江戸後期の画家、名信行、通称与三郎、別号玉峰・桃隠・臥雲

依田竹谷(1790-1843)江戸後期の画家、名瑾、字子長、号凌寒道人、文晁門

世継寂窓(不明-1843)江戸後期の画家・商人、別号希仙】

頼源(不明-1183)平安後期の絵仏師、頼派祖、筑前頼助の男、叙法橋

頼山陽(1781-1832)江戸後期の歴史家・思想家・漢詩人・文人画家

頼山陽 上 (徳間文庫)

徳間書店

良全(不明-不明)鎌倉・南北朝時代に東福寺を中心として活躍した絵仏師

霊彩(不明-不明)室町前期の画僧、明兆系

冷泉為恭(1823-1864)幕末から明治期の公家召抱えの復古大和絵の絵師、姓岡田、古画研究

伴大納言絵巻 冷泉為恭復元模写

勉誠出版

六角寂済(1348-1424)南北朝から室町期の画家

若越藍田(不明-不明)江戸時代の画家、名瑾、字文琦、蕪村の画友、元明の古法研究

若杉五十八(1759-1805)江戸中期から後期の洋風画家

和田呉山(1800-1870)江戸後期から明治期の画僧、号空相、俗名弘毅、通称房吉

渡辺崋山(1793-1841)江戸後期の文人画家・蘭学者、師金陵・文晁

渡辺崋山

新潮社

渡辺清(1778-1861)江戸後期の画家、号周溪、師訥言

渡辺玄対(1749-1822)江戸中期から後期の画家、名瑛、号林麓草堂、師養父渡辺湊水

渡辺広輝(1778-1838)江戸後期の画家、住吉広行の門人

渡辺始興(1683-1755)江戸中期の絵師、名求馬、光琳・狩野の画法を学ぶ

渡辺秀石(1641-1709)江戸前期の画家、字元章、師逸然、宋画の法を修める

渡辺湊水(1720-1767)江戸中期の画家、名従

渡辺南岳(1767-1813)江戸中期から後期の文人画家、名巌、字維石宝、師応挙、光琳私淑

渡辺拈華(不明-1872)江戸後期から明治期の画家、渡辺蓬島の長男、師田能村竹田、名大太

渡辺蓬島(1753-1835)江戸中期から後期の画家、師淵上旭江、名寧、字文邦、別号華亭

渡辺了慶(不明-不明)桃山後期・江戸初期の画家


史上最全日本画家一览--明治以后(一)

相生垣秋津(1896-1967)川端畫學校卒、師川合玉堂、俳句に親しみ俳畫を描く

相田黃平(1911-1995)元現代水墨畫協會理事長・顧問

墨絵全技法 第1集 調墨と運筆の手ほどき

日貿出版社

会津勝三(1905-1991)京都絵画専卒、帝展等

相場朋厚(1834-1911)下野足利藩士、師田崎草雲、号古雲

青木翠山(1842-1896)師福田半香、別号蓬斎

青木生冲(1891-1973)京都絵画専卒、師竹内栖鳳、日展

青木石農(1889-1968)師笹澤櫟亭、信濃美術会結成に参加・後に会長

青木大乗(1891-1979)京都絵画専卒、川崎小虎と大日美術院を結成・解散後は無所属、日本表象美術協会創立時名誉会員

青木大乗画集 (1962年) (巨匠画家シリーズ〈第2〉)

邦画会

青木淑江(1960-2008)日本美術院院友

青木英夫(1922-1987)師加藤栄三、日展会友、炭火書画研究会会員、元日本美術院院友

青木木平(不明-1974)日本画府理事

青谷保男(1935-2002)日本美術院院友

青柳琴僊(1867-1962)師林青山・児玉果亭、全国南画共進会等で受賞

青柳八十二(1925-1989)日本美術院院友

青山百合子(1918-1997)日本画院同人

赤井伸生(1899-1967)師木村武山・安田靫彦、日本美術院院友

赤井龍民(1898-1945)師菊池契月、帝展出品

赤坂青竜(1926-2003)現代水墨画協会理事、近代水墨画院理事、青森水墨画会会長

赤羽雪邦(1865-1928)師尾崎雪濤・橋本雅邦、東美卒、別号知足

赤松雲嶺(1892-1958)師姫島竹外、文展無鑑査

昭和の隈取〈第1巻〉―歌舞伎名優の記録 赤松雲嶺押隈コレクション (1979年)

幻想社

赤松柳史(1901-1974)俳画界の第一人者、砂丘俳画会を主宰

春 (柳史 俳画教室)

創元社

赤松燎(1922-1996)日展会友、晨鳥社所属

秋田仙橋(1899-1976)新興美術院会員

秋野不矩(1908-2001)文化勲章、文化功労者、師林響・西山翠嶂、創画会員、京都市立芸術大学名誉教授

秋野不矩創造の小径

青幻舎

秋葉長生(1911-1978)師山口蓬春、日展会員、菊華賞

浅井貫希(1918-1998)大阪美術協会顧問、全日本水墨画協会理事

朝井観波(1897-1985)師荒木十畝、元日本美術院院友、漢学者・朝井国南の子

浅井菁亭(1929-2011)全国水墨画会会長

浅井蒼石(1872-1946)師越智東予、墨香会会員、浅井弥兵衛の養子

浅井柳塘(1842-1907)師谷口靄山・木下逸雲・日高鉄翁、全国南画共進会受賞

浅田蘇泉(1911-2001)白士会顧問

麻田鷹司(1928-1987)師父麻田辨自、創画会会員、武蔵野美術大学客員教授

現代日本画家素描集〈16〉麻田鷹司 (1981年)

日本放送出版協会

浅田庭史(1909-1981)師矢野橋村・中村貞以、日本美術院特待、春泥会員

麻田辨自(1899-1984)日本芸術院賞、京都絵専卒、師西村五雲、日展参事、文部大臣賞、旧号辨次、国画創作協会

浅野鶴汀(1891-1965)京都絵画専修、師渡辺公観・橋本関雪、運筆画展

浅野紫露(1917-2001)師川端龍子、新美術協会顧問

朝見香城(1890-1974)師森月城・西山翠嶂、文展・帝展・日展出品、中京美術院を開設

新版名古屋名所図絵―名所十二景 (昭和7年)

[中村浪静堂]

浅見松瑩(1886-1969)師上村松園・寺崎広業・松岡映丘

芦田恭子(1917-2009)師真道黎明・小松均、日本美術院院友

小豆澤禮(1922-2011)京都絵画専卒、師池田遙邨、日展会友、青塔社

東笙蒼(1926-1990)師小野寺梅丘、日本清興美術協会会員、扇面画家として活躍

東笙蒼扇絵作品集

東桃園(1881-1966)旧制山口中学を国文漢学を教え退職後南画家・俳人として活動

安立完二(1914?-2000)創作画人協会理事

安達不伝(1911-1981)島根新樹社主宰、松江城壁画制作

我妻碧宇(1904-1970)師中村岳陵、白士会員、日展評議員

我妻碧宇画集 (1974年)

我妻碧宇画集刊行会 中日新聞東京本社出版局

渥美芙峰(1893-1973)師岸浪百艸居、芙峰門展主宰

雨読帖―渥美芙峰画譜 (1960年)

芙峰画譜刊行会

阿出川真水(1877-1943)師柴田是真・久保田桃水・川端玉章・川合玉堂、別号掬碧楼・高遠居

跡部白烏(1900-1973)師堅山南風、日本美術院院友、大調和会運営委員

跡見花蹊(1840-1926)師円山応立、跡見女学校創立

跡見花蹊女史伝―伝記・跡見花蹊 (伝記叢書)

大空社

跡見玉枝(1859-1943)師長谷川玉峰・玉泉、日本美術協会員、跡見花蹊の従妹

穴山勝堂(1890-1971)東美卒、師松岡映丘・蔦谷龍岬、文展受賞

安孫子荻声(1901-1987)京都絵画専卒、師福田平八郎、創作画人協会の創立に参加

阿部春峰(1877-1956)師深田直城・菊池芳文、文展褒状等

安部信雄(1916-2006)帝美卒、元新興美術院会員、元創造美術会員

阿部宝葢(不明-1993)

安部孫一(1918-2005)師大山忠作、日展会友

阿部芳明(1934-1999)日本美術院院友

阿部能人(1913?-1992)

阿部六陽(1906-1987)師川合玉堂、白合会同人

天草神来(1871?-1917)東美卒・助教授、朝鮮で李王家の壁画等を制作

天田慎子(不明-1999)日本美術院研究会員

天野耕造(1938-2011)日府展理事

天野大虹(1906-1999)京都絵画専卒、師山口華楊、日展会友、晨鳥社幹事

天野方壺(1828-1894)文人画家、師竹洞、名俊、字太吉

天野隆一(1906?-1999)

綾岡有真(1846-1910)師柴田是真、父綾岡輝松を継いで書画や図案の制作に従事

荒井寛方(1878-1945)師水野年方、文展無鑑査、日本美術院同人

荒井寛方 (1974年)

中央公論美術出版

新井周次郎(1863-1941)

新井勝利(1895-1972)師梶田半古・安田靫彦、日本美術院同人、多摩美術大学名誉教授

新井清堂(1906-1991)師山川永雅、日本美術協会褒状

荒井朝吉(不明-1998)創造美術会運営委員

新井洞巌(1866-1948)師長井雲坪・菅原白竜・高森砕巌

洞巌風雅集 (1960年)

壱誠社

新井白鳳(不明-1935)師中村岳陵、日本美術院院友

新井豊(1913?-2000)創作画人協会理事

荒川華関(1870-1941)師国井雲嶂・小林寒林・野澤白華、日本南画院等に出品

荒川青亭(1894-1977)

荒木寛一(1827-1911)師江崎寛斎、荒木寛友の父、荒木寛快の養子、梅隠斎

荒木寛畝(1831-1915)帝室技芸員、師荒木寛快、東美教授、万国博受賞

絵画帖 (第1編)

大倉保五郎

荒木寛友(1849-1920)師父荒木寛一・山本琴谷、荒木寛一の子

荒木月畝(1873-1934)師田崎草雲・荒木寛畝・荒木十畝

荒木十畝(1872-1944)日本芸術院会員、日本画院創立委員、師荒木寛畝、帝展審査

十畝画選 (1963年)

)荒木いと

荒木探令(1857-1931)師狩野探美、日本画会の結成に参加

荒瀬乙彦(1925-2002)東美卒、日展会友、23特選

櫟文峰(1891-1970)加藤英舟・橋本関雪に師事

在原古玩(1829-1922)土佐派、日本美術協会審

有賀伊波留(1921-1994)日本芸術家協会会員

安西啓明(1905-1999)師東畝・川端龍子、元青龍社社人

色紙画法十二ヶ月

北辰堂

安藤耕斎(1862-1939)文人画家・政治家、富岡鉄斎に私淑

安藤耕斎画集

新葉社

安藤翠浦(1909?-1988)現代俳画協会会長

現代俳画のこころ―描法と鑑賞 (1983年)

日貿出版社

安東南豊(1889-1977)

安藤美霊(不明-不明)

安藤広重(3代)(1842-1894)初代安藤広重に学び、重寅、後に重政を名乗る、錦絵の山水や文明開花期の風物を描いた

安徳義洋(1941-1993)日展出品

【い】

飯尾剛史(1915-2009)川端画学校卒、師小林古径

飯島光峨(1829-1900)師沖一峨、別号後素堂

大塚堅二郎(1921-1992)東美卒、師中村岳陵・安田靫彦、日展出品

飯塚栖圃(1915-1999)師望月春江、日本画院同人

越え来し青き山河―小説飯塚栖圃伝

歴史春秋出版

飯野隆(1922?-2007)埼玉県美術協会会員

家永千絵(1911?-1988)月燿会主宰、無礎会会員

猪飼嘯谷(1881-1939)師谷口香☆(山+喬)、文展無鑑査

五十嵐真穂(1907?-1982)肖像画家、師山川秀峰・永田春水、現代創像美術協会名誉会長

五十嵐秀人(1919-2003)現代金箔研究所主宰

井川洗厓(1876-1961)師稲野年恒・富岡永洗、新聞小説の挿絵

生重定(不明-1988)新世美術会創立会員、元青龍社所属尾

生島竹雨(1898-1943)師鏑木清方、松江絵を語る会同人、美人画

生田花朝女(1889-1978)師北野恒富・菅楯彦・帝展受賞、

井口華秋(1880-1930)師竹内栖鳳、池田桂仙らと日本自由画壇を結成

井口香山(1877-1951)

池上秀畝(1874-1944)師荒木寛畝、旧帝展審査員

池上秀畝秀作画集

新葉社

池上文僊(1887-1921)師野村文挙、父は池上雲昂、号禅画堂

どうして悟るか

日本禅書刊行会

池沢青峰(1895-1960)師蔦谷龍岬・安田靫彦

池田雲樵(1825-1886)師中西耕石・暢堂

雲樵画譜 (1-5)

細川清助

池田栄廣(1901-1992)師安田靫彦、日本美術院特待

池田桂仙(1863-1931)文人画家、日本南画院の設立に参加

池田憲二(1917-1999)川端画学校卒、師小林古径、日本美術院特待

池田虹影(1892-1956)師竹内栖鳳、文展・帝展出品

池田恒象(1915-1983)師堂本印象・三輪晁勢、日展会友

池田幸太郎(1895-1976)川端画学校、東美卒、師結城素明、日本画府理事

池田三州(1909-1999)元日本南画院評議員

池田蕉園(1885-1917)師水野年方・川合玉堂、文展賞、輝方の妻

「ああしんど」

池田輝方(1883-1921)師水野年方・川合玉堂、文展賞

夜釣の怪

池田尚志(1909-2005)東美卒、師山口蓬春、日展会友

池田遙邨(1895-1988)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、日本芸術院賞、京絵、師竹内栖鳳、青塔社主宰

倉敷市立美術館―池田遙邨と郷土作家 (岡山文庫)

日本文教出版

池田洛中(1903-1982)師堂本印象、元青龍社社人

池田龍甫(1887-1974)東美卒、師寺崎広業

池原日南(1830-1884)文人画家・医師、師鉄翁

池辺安民(1911?-2000)新美術協会顧問、元大日美術会会員

井後楳雪(1837-1907)師赤松藍州・藤田南渓

石井金陵(1842-1926)師椿椿山・岡本秋暉、名俊、字君明、兼篆刻

石井成兒(1923?-1993)

石井千鶴子(1918-1990)師福王寺法林、日本美術院院友

石井鼎湖(1848-1897)師父鈴木鵞湖、石井姓継ぐ、石井柏亭・鶴三の父

鵞湖及鼎湖―幕末・明治画家日記

中央公論美術出版

石井百畝(1902-1943)独学、別号柏峰

石井林響(1884-1930)師橋本雅邦、初号天風

石川梅子(1890-1973)兼工芸、ミシン刺繍、別号楳華・素月、師玉堂・十畝

天寿・梅子画集

京都書院

石川栄一(不明-1988)新興美術院会員

石川英鳳(1896-1973)京都絵画専卒、師西山翠嶂、帝展・文展・日展出品、彩交会結成

石川英鳳先生伝私記 (1974年)

村瀬一郎

石川寒巌(1890-1936)師小室翠雲・佐竹永邨、日本南画院同人、華厳社の結成に参加

石川呉山(1844-1917)師日高鉄翁・木下逸雲

石川秀穂(1894-1956)石川漁舟の子、師高橋広湖・池梅秀畝

石川義(1930-2009)師堂本印象、日展評議員、文部科学大臣賞、菊花賞、会員賞、特選2、金沢学院大学名誉教授

石川晴彦(1901-1980)師村上華岳・入江波光、仏画を制作、国画創作協会

仏画に美を求めて (1978年)

石川晴彦著書刊行会

石川響(1921-2000)東美卒、師加藤栄三、日展評議員

石川朝彦(1901?-1982)師野田九浦、白合会同人

石河有隣(1870-1952)師園田忠監・織田杏斎、日本美術協会委員、別号両鶴軒・千石斎

石川柳城(1847-1927)文人画家、師中野水竹・吉田稼雲、本姓伊東、名戈足

石倉大鳳(1903-1976)師堂本印象、東丘社に所属していたがのちに無所属で活動した

石黒清房(1905-1991)師土田麦僊・奥村土牛、日本美術院院友

石黒隆彦(1924?-2007)日本文人画府監事

石崎光瑤(1884-1947)師竹内栖鳳、帝展審

石島良則(1902-1939)師西山翠嶂、帝展

石田粧春(1896-1982)東美卒、師結城素明、日本画府副理事長、日本表象美術協会創立常務理事

石田武(1922-2010)京美卒、児童書の挿画やイラストを描いた後、日本画に転向

石塚仙堂(1890-1972)川合玉堂・橋本関雪に師事、帝展出品

石永皓一郎(1937-2011)武蔵美卒、新美術協会理事、兵庫県日本画家連盟副理事長

石橋謙吾(1897-1932)小野竹喬に学ぶ、国画創作協会展出品・解散後は新樹社結成に参加

石原翠香(1926-2000)無所属

石原梅溪(1906-1989)師谷口香巌、仏画を得意とする

石原昌幸(1920-1994)師川端皐白、元日本南画院理事

石丸大象(1910-1944)

石山太柏(1893-1961)師寺崎広業、院展出品後帝展・新文展出品

石渡風古(1891-1961)師川合玉堂、日展

泉川白水(1872-1965)創造新南画創始

出雲井晶(1926-2010)日本の神話伝承館館長

日本神話の知恵

産経新聞ニュースサービス

伊瀬紫雲(1919-1998)国際京美会副会長、西宮新日本画美術協会会員

五十川昇乗(1918-2003)日本清興美術協会顧問、日本表象美術協会創立理事

五十川正康(1924-2008)元岐阜県水墨画協会理事長・名誉会員

磯田長秋(1880-1947)師小堀鞆音、歴史画、文展褒状

磯田又一郎(1907-1998)師菊池契月・宇田荻邨、日展会友

磯田又一郎 京舞妓十二ヶ月素描画集

京都書院

磯野怜子(1936-2007)師前田青邨・平山郁夫、日本美術院特待

水墨画 四季の花

主婦と生活社

磯野霊山(不明-1932)

礒部草丘(1897-1967)師川合玉堂、帝展受賞、初号眠潮、別号尺山子

続氷炭 (1972年) (渋柿叢書〈第27集〉)

渋柿図書刊行会

井田一雄(不明-2003)日本画院顧問

板倉星光(1895-1964)京都絵画専卒、師菊池芳文・菊池契月、文展

板橋泰山(1921-2012)東京展会員

市川霞道(1905-1987)師田中青坪、日本美術院院友

市成太煌(1921-1987)新美術協会常任委員

市野龍起(1942-1997)師川端龍子・高山辰雄、日展評議員

市野亨(1910-1966)師川端龍子、青龍社社人、市野龍起の父

市村崇雲(不明-1997)南画院院友

井爪丹岳(1832-1900)江戸末期から明治期の画家

井出岳水(1899-1982)荒井寛方の門人

伊藤馬次郎(不明-1996)水潮会名誉顧問

伊藤王淏(1911-1977)師望月春江、日本画院委員、王淏会主宰

伊藤喜久井(1911-2003)新興美術院参与

伊藤響浦(1883-1961)師山内多門・川合玉堂、文展・帝展・新文展出品

伊藤薫風(1926-1996)師井上石邨、日本南画院常務理事、日本水墨画壇理事長

伊藤渓水(1880-1967)師山元春挙、帝展委員

伊藤憲(1914-1991)日本画院

伊東紅雲(1880-1939)師川辺御楯・邨田丹陵、文展無鑑査

伊藤弘人(1916-1988)師前田青邨、日本美術院特待

伊藤舜堂(1913-1975)師川合玉堂、新美術人展等出品

伊藤小坡(1877-1968)師谷口香☆(山+喬)・竹内栖鳳、風俗画

伊東深水(1898-1972)日本芸術院会員、日本芸術院賞、師鏑木清方、号此君亭、現代風俗画、美人画の道を開拓した

伊東深水全集〈第5巻〉 (1982年)

集英社

伊藤晴雨(1882-1961)野沢堤雨に琳派を学ぶ、風俗画家としても知られる

伊藤晴雨 自画自伝

新潮社

伊藤誠二(1929-1999)東美卒、師古径、日本美術院院友

伊藤千湖(1885-1967)

伊藤草白(1896-1945)師竹内栖鳳、国画創作協会会員、新樹会結成に参加

伊藤孝之(1894-1982)浮世絵師・版画家、師結城素明・鏑木清方、創作画人協会会員

伊藤信次(1919-2009)日展出品

伊藤柏台(1896-1932)国画創作協会出品、新樹会結成に参加、京都絵専卒

伊東万燿(1921-1970)日本芸術院賞、師父伊東深水、日展評議員、総理大臣賞

伊藤三喜庵(1914-1996)師河口楽土、日本自由画壇理事長、日本南画院常務理事、別名伊藤喜三郎

三喜庵墨絵

求竜堂

伊藤陽康(不明-1958)師川合玉堂、日展依、文展褒、山水、

伊藤龍崖(1880-1960)師寺崎広業、院展・文展・帝展等出品

伊藤鷺城(1873-1948)師谷口香☆(山+喬)、京都美術協会会員

稲垣晴雪(1896?-1987)師上村松園、美人画

錦箒庵画集 (1981年)

鈴木哲雄

稲垣仲静(1897-1922)国画創作協会出品、妖艶な動物画を描くが25歳で急逝

稲垣伯堂(1928-1998)日本水墨画会名誉顧問、雪舟国際美術協会顧問

稲川光風(1905-1986)師雅風、水墨画研究

稲木皓人(1926-1991)東美卒、師安田靫彦・光志、日本美術院特待

徳川家康 (少年少女伝記文学館)

講談社

稲田和正(1918-2006)京美卒、師池田遙邨、日展参与

稲田吾山(1880-1938)寺崎広業に入門、門下四天王と称される

稲葉希峯(1912?-1986)近代日本美術協会会員、桃源会副会長

稲葉秀佳(1925-2010)立鼎社水墨画協会理事

稲葉春生(1890-1976)師竹内栖鳳・土田麦僊、帝展・文展等出品

乾南陽(1870-1940)東美卒、橋本雅邦・山名貫義・下村観山に師事、文展出品

井上永悠(1898-1978)国画創作協会・新樹社展出品、南瓜の画家として知られる

井上憙齎(1936-2008)善通寺西行庵再建、吉野山寺社奉納

井上石邨(1896-1975)師田近竹邨・小室翠雲、日本南画院理事

井上恒也(1895-1979)東美卒、師川合玉堂、文展・日展出品

井上白楊(1893-1968)東美卒、師梶田半古、院展・帝展・文展等

井上方周(不明-1993)新興美術院会員

井上保春(1925-1998)元日本画府理事

井上流光(1891-1945)

井上陵華(1898-1967)師朗風、日本美術院院友、元新美術人協会会員

井之川知白(1902-1933)師平福百穂・郷倉千靱、院展出品

猪木匡四郎(1917-1991)帝美卒、日本画院同人、武蔵野美術大学名誉教授

猪瀬東寧(1839-1910)文人画家、師対山、日本美術協会審

猪瀬東寧―明治南画界の雄 (1980年) (ふるさと文庫)

筑波書林

猪田青以(1906-1976)京都絵画専卒、師山口華楊、晨鳥社、花鳥を得意とした

猪田青以素描集

京都書院

猪原大華(1897-1980)日本芸術院会員、日本芸術院賞恩賜賞、京都絵専卒、師西村五雲・山口華楊・土田麦僊、日展参与、総理大臣賞、

猪巻清明(1894-1974)師菊池華秋、帝展・日本画院等出品

茨木衫風(1898-1976)師近藤浩一路、新興美術院創立同人

吾輩は猫である 漱石文学全集(1) (漱石文学全集 普及版)

集英社

今井映方(1901-1997)師堅山南風、日本美術院特待

今井九星(1903?-1988)

今井津城(1878-1939)東美卒、川端玉章に円山派を学ぶ

今井爽邦(1872-1945)師橋本雅邦・下條桂谷

今尾景祥(1902-1993)京美卒、師父今尾景年、金閣寺、銀閣寺などに大作を描いた

景年―今尾景年画集

芸艸堂

今尾景三(1926-1998)日展会友、国際墨絵協会副会長

今尾景年(1845-1924)帝国美術院会員、帝室技芸員、師鈴木百年

景年写生帖〈鶴〉 (1971年)

京都書院

今田謹吾(1897-1972)師武者小路実篤、大調和会の復活創立に参加

女と生活 (第16巻) (近代女性文献資料叢書 (64))

大空社

今中素友(1886-1959)師川合玉堂、文展・帝展

今村興宗(1873-1918)師亨斎・楓湖容斎派、巽画会会員

今村紫紅(1880-1916)師松本楓湖、日本美術院同人

今村紫紅―近代日本画の鬼才 (有隣新書)

有隣堂

今村太郎(1942-2011)日展出品、信州美術会会員

井村常山(1843-1925)文人画家、名貫一

妹背平三(1901-1997)京都絵画専卒、師堂本印象、日展会友、東丘社

井本恵裕(1912-1985)師立脇泰山、青峰美術院会長、元新美術協会会員

入江喜作(1873-1952)師鈴木松年・下村観山、社寺建造物の彩色修理に多く携わった

入山白翁(1904-1991)乾漆ヘラ芸、指頭画による漆画及びウルシ版画

入江波光(1887-1948)国画創作協会創立会員・解散後画壇を離れる、京都市立絵専教授

入江波光画集 (1978年)

講談社

入江北宰(1902-1995)日本画府名誉会員、元青龍社、旧号臥水

入江正巳(1924-2004)師前田青邨、日本美術院特待、元横浜美術協会会長

入沢清隆(不明-1993)日本美術院展出品

岩井漕浦(1876-1945)東美卒、川端玉章・寺崎広業に師事

岩壁冨士夫(1925-2007)東美卒、師奥村土牛、日本美術院同人・評議員

岩上青稜(1917-2005)日本水墨画協会長

岩城照夫(1908-1944)東美卒、結城素明・川崎小虎に師事

岩崎巴人(1917-2010)師小林古径、日本表現派結成、新興美術初代会員、川端校

水墨人物画入門 (水墨画技法講座)

秀作社出版

岩崎冷泉(1905?-1984)日本美術院院友

岩澤重夫(1927-2009)文化功労者、日本芸術院会員、日本芸術院賞、京美卒、師堂本印象、日展顧問

岩沢重夫 天響水心の世界 (新現代日本画家素描集)

日本放送出版協会

岩瀬半夢(1817-1885)別号可隆、師訥言・一蕙

岩田専太郎(1901-1974)新聞連載小説のさし絵で一躍人気作家となる、師契月・伊東深水、菊池寛賞、出版美術家連盟会長

岩田専太郎 (らんぷの本)

河出書房新社

岩田正巳(1893-1988)日本芸術院会員、日本芸術院賞、東美卒、師寺崎広業・松岡映丘、日展顧問、興大和絵会結成

岩田正巳画集 (1983年)

美術出版協会

岩田彌光王(1911-1999)師小林古径、元日本美術院院友

岩波其残(1815-1894)俳人、俳画

岩波其残 (1982年) (甲陽選書)

甲陽書房

岩橋英遠(1903-1999)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、日本芸術院賞、芸術選奨、師安田靫彦・山内多門、日本美術院同人

岩橋英遠画集―「私の虹」の記録

求竜堂

岩淵芳華(1901-1956)元日展審査員、師龍岬、後蓬春

岩本和夫(1949-2008)創画会会員

岩本周煕(1900-1987)師菊池契月・宇田荻邨、京都絵専卒、日展・新日展出品

【う】

上垣候鳥(1909-1997)師安田靫彦、日本美術院特待

上田宇三郎(1912-1964)

上田臥牛(1920-1999)師小林古径、新興美術院の再興に参加、川端

日本画の技法と制作

日貿出版社

上田禾僊(1899?-1981)龍雲社主宰

上田堯民(1895-1982)日美卒、師安田靫彦、大調和会委員

上田珪草(1911-1985)師郷倉千靱、日本美術院特待

上田珪草遺作集 (1985年)

上田耕冲(1819-1911)師孔寅、国内名所巡、宮内省献画

上田眞吾(1901-1994)京都絵画専卒、国画創作協会展・新樹社展出品

上田鉄耕(1849-1914)師父上田桂園・中西耕石・日根対山、連合絵画共進会出品

上田晴也(1919-2003)新制作展、創画展出品

上田萬秋(1869-1952)師鈴木百年・今尾景年、日本自由画壇結成に参加

上田陽☆(1903-1981)日本漆画を独創、☆は「鎧」の金へんが「りっしんべん」

上地瑛一郎(1908-2000)新興美術院理事長、信州美術会委員長

植中直斎(1885-1977)師山元春挙・橋本雅邦、歴史画・風俗画

上野玄春(1946-2004)師加藤勝重、現代思潮杜美学校卒

上野又春(1904-1988)師郷倉千靱、日本美術院院友

上野泰郎(1926-2005)東美卒、師山本丘人、創画会会員、多摩美術大学名誉教授、元日本美術家連盟理事長

日本の色をさがす―日本画をかく (子ども美術館)

ポプラ社

上原古年(1877-1940)師梶田半古・松本楓湖、連合絵画共進会出品

上原卓(1926-1986)京美卒、創画会会員、京都市立芸術大学教授

上原桃畝(1882-不明)

上村松園(1875-1949)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、帝室技芸員、師竹内栖鳳・鈴木松年

上村松園画集

青幻舎

上村松篁(1902-2001)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、日本芸術院賞、芸術選奨、師西山翠嶂・上村松園、創画会会員

松伯美術館と佐紀・佐保路を訪ねて―松園・松篁・淳之 (求龍堂グラフィックス)

求龍堂

植村泉里(不明-1984)新興美術院会員

上村松博(不明-不明)

鵜飼節夫(1902-1983)師小茂田青樹・堅山南風、日本美術院特待

宇佐美省吾(1916-2006)創作画人協会理事・顧問、東京展運営委員、元日本表現派委員

ピカソ&エロS

美術出版社

牛尾武(1955-2013)神戸芸術学校卒、成川美術館等個展

牛田☆村(1890-1976)松本楓風に学ぶ、春日光の名で舞台美術を手がける 、☆は「谿」の谷が「隹」

牛田☆村 反骨の画家 (NHK日曜美術館 幻の画家・回想の画家)

日本放送出版協会

臼井剛夫(1890-1943)東美卒、松岡映丘に大和絵を学び歴史風俗研究を深める、帝展・文展出品

臼杵一穂(1905-1981)師川端龍子、元青龍社、新美術協会会員

宇田大虚(1899-1977)師堂本印象、日展・新日展出品、東丘社幹事

宇田荻邨(1896-1980)日本芸術院会員、日本芸術院賞、師菊池芳文・菊池契月、日展顧問、元京都芸術大学教授

現代日本画全集〈第5巻〉宇田荻邨 (1982年)

集英社

宇田裕彦(1930-2004)師宇田荻邨、元日展会員、菊華賞、特選2

歌川豊國(1903-2000)師立石春美、美人画・花鳥

96歳の大学生―やりたいことは、まだまだある。

PHP研究所

内田嘉一郎(1925?-1988)日本美術院院友

内田青薫(1902-1942)師池田輝方・荒井寛方、新興美術院創立同人

内田土卵(1910-1976)師奥村土牛、日本美術院特待

内田文皐(1842-1910)師池上秀畝・福島柳圃

内畠暁園(1874-1917)師竹内栖鳳、連合絵画共進会出品、国画玉成会結成に参加

内畠暁園遺作展―明治の日本画家、今その足跡をたどる (1982年) (東広島市立美術館特別展図録〈第4号〉)

東広島市立美術館

内堀吉兆(1915-1993)師堅山南風、日本美術院院友、元青龍社

内堀タカコ(1919?-1984)大調和会会員

内海加寿子(1919-1952)師中川紀元・岸浪百艸居

内海吉堂(1849-1925)師塩川文麟、勧業博他褒状

内海春光(1903-1982)師松林桂月、帝国美術協会審査員

宇野逸雲(1895-1981)師菊池芳文・谷口香☆(山+喬)、子春会員

海野靖子(不明-1999)日展会友

梅川三省(1912-1986)師郷倉千靭、日本美術院特待

梅崎雲嶺(1881-1962)南宗派、積墨画、奉祝展金牌

楳崎洙雀(1896-1969)師橋本関雪、文展・日展出品

梅津玉翁(1923?-1992)水墨画家

梅村景山(1866-1934)師鈴木瑞彦・今尾景年、連合絵画共進会出品

衣梅集

梅村景山

梅本杜丘(1917-1989)師小松均、日本美術院院友

浦田正夫(1910-1997)日本芸術院会員、日本芸術院賞、東美卒、師松岡映丘・山口蓬春、日展顧問

雲龍子月山(1935-2012)焼入画法創始、父は月山貞一

【え】

江上瓊山(1863-1925)文人画家、名景逸、京都美術協会員

江川鈴織(1924-1996)師中村貞以・福王寺法林、日本美術院特待、青林会所属

江口親雄(1839-不明)

江崎孝坪(1904-1963)師蔦谷龍岬・前田青邨、日展審査員、新聞の挿絵や歌舞伎の舞台装置等も手がける

江島勝正(1870-1907)東京聾唖学校絵画科卒、連合絵画共進会出品

衛藤晴邨(1898-1976)師田近竹邨

榎本健一(1923-2007)日展会友、特選、鎌倉美術協会会員

榎本千花俊(1898-1973)東美卒、師鏑木清方、帝展・文展

海老沢東丘(1905-1995)師中村岳陵、日展出品、茨城県美術展名誉会員

海老名長紅(1881-1959)京都絵画専卒、連合絵画共進会出品、別号長江、海老名正夫の父

海老名正夫(1913-1980)京都絵画専卒、師菊池芳文・宇田荻邨、日展会友

源氏五十四帖―木版画 (1958年)

山田書院

海老原正治(1927?-2005)近代水墨画会会長

江馬進(1910-1973)京都絵画専卒、帝展・日展

東西染織文 (1953年)

京都書院

江森天壽(1887-1925)東美卒、師寛畝、文展、宮内庁買上

遠藤教三(1897-1970)東美卒、師松岡映丘、新興大和絵会結成、国画院の結成に参加

デザインの美―構成の基本要素 (1968年)

造形社

遠藤桑珠(1917-2011)師中村岳陵、日展参与

遠藤桑珠画集 (1961年) (優良画家シリーズ〈第3集〉)

邦画会

遠藤貫周(1829-不明)

遠藤速雄(1866-1916)師原在泉、仙台で作画を続ける

遠藤喜丸(1923-1987)師前田青邨・島多訥郎、日本美術院院友

現代日本画入門 (1976年)

杉山書店

【お】

於保有明(1910-1977)日本美術院院友

王欽古(1830-1905)師小田海僊、日本美術協会展等出品

大出東皐(1841-1905)師藤堂凌雲、日本美術協会委員、日本美術会委員

大浦青穂(1916-1991)東美卒、日本美術院院友

大川一男(1914-2001)新興美術院理事

大河内夜江(1893-1957)師菊池契月、帝展受賞

大木豊平(1899-1980)川端校、師竜岬、帝展委員

大久保玉珉(1871-1946)師川端玉章、故郷長崎に初めて近代日本画を導入した

大熊秀斎(1871-1938)師川辺御楯・菊池芳文・山田耕斎

大倉雨村(1846-1900)師日高鉄翁、上海領事館勤

大河内正夫(1920-2010)東美卒、師西山翠嶂、創画会会員

大河戸晩翠(1845-1921)稲田文笠に学び、渡辺小華に師事し南画を修める

大里晃生(1934-2000)京都仏画研究所所長

写真から描く肖像画入門―リアルにやさしく表現する (楽しい独学シリーズ)

日貿出版社

大里富嶽(不明-1939)

大沢恒躬(1891-1944)東美卒、結城素明に師事、帝展等出品

大路孫三郎(1904-2004)師近藤浩一路、新興美術院名誉会員

大嶋月庵(1931-2004)日本南画院理事、日本水墨院会長、全国水墨画会顧問

水墨画法・花と民家

北辰堂

大島哲以(1926-1999)師中村貞以、从会会員

肉の鏡―松永伍一・大島哲以詩画集 (1974年)

花曜社

大隈一男(不明-1974)日本画府評議員

大関禹江(1906-1975)川端画学校卒、師金島桂華、帝展等、日本美術院院友

太田一彩(1892-1979)京都絵画専卒、師川合玉堂、動物専門

太田稲吉(1913-1990)師加藤栄三、日展会友

太田義一(1891-1937)東美卒、結城素明に師事、帝展・文展等出品

太田秋耕(1918-1992)

太田秋民(1884-1950)東美卒、師荒木寛畝、文展・亭展

太田聴雨(1896-1958)師前田青邨、日本美術院同人、東京芸大助教授

太田聴雨作品集 (1983年)

太田喜多子

太田天洋(1884-1946)東美卒、師小堀鞆音、旧官展推薦

大田歳(1914-2000)東美卒、師東山魁夷、日展会友、特選、新美術協会理事、元日本画院同人

大田南岳(1873-1917)師野口幽谷、俳人、篆刻もよくした

田ウコギ草

板倉良吉

太田正弘(1914-1978)東美卒、師山本丘人、創画会会員

太田龍一(1915-1994)師西山翠嶂、日展会友

大平小洲(1849-1930)師渡辺小華、日本美術協会会員、日本南画協会会員

【バーゲンブック】 大平小洲

信濃毎日新聞社

大高為山(1893-1945)京美卒、師西山翠嶂、帝展・文展・新文展出品

大谷光演(1876-1943)明治後期の東本願寺第23代法主(真宗大谷派)・俳人

この大災に遇うて

中外出版

大智勝観(1882-1958)東美卒、師横山大観、日本美術院同人

大津雲山(1885-1971)帝展等に出品、南画壇の古老

大津日楠(1901-1986)山水水墨を得意とした

大塚楠緒子(1875-1910)師跡見玉枝・橋本雅邦、小説家・詩人としても活躍した

楠緒子・晶子・夢二詞華集 君死にたまうことなかれ [美しい日本の詩歌]

岩崎書店

大塚香緑(1903-1982)師川端龍子、元青龍社社人

大塚新平(不明-1997)顕彰会会長

大塚均(1911?-1998)元創造美術会運営委員

大塚晶子(1930-2007)師秀雄・箕輪芳二、日本美術院院友、愛知県水墨画協会名誉会員

大坪正義(1874-1967)師山名貫義、住吉派と古画粉本の模写研究をした

大西瑳都(1914-1981)師北野恒富・中村貞以、日本美術院院友

大西泰石(1892-1951)満谷国四郎に洋画を近藤泰山に日本画を学ぶ、郷土徳島の美術振興に尽力

大貫徹心(1892-1958)東美卒、師川合玉堂、帝展・新文展・日展出品、旧号鉄心

大根田雄国(1898-1952)師長田雲堂・小室翠雲、帝展・新文展・日展出品

大野重幸(1900-1988)師山内多門・川合玉堂、日本美術院特待

大野静方(1882-1944)師水野年方、連合絵画共進会出品、浮世絵研究を手がける

大野滴山(1922?-1998)水墨画家、日本水墨画振興会名誉会長

大野友久(1927-2003)師箕輪芳二、日本美術院院友、岐阜県水墨画協会理事

大野麦風(1890-1976)太平洋画会修、師不折、文展・帝展

大日本魚類画集〈第1輯 1,第1輯 2〉 (昭和12年)

西宮書院

大野俶嵩(1922-2002)無所属、京都市立芸術大学名誉教授、京美大卒

大野俶嵩画集=花に祈る

京都書院

大野博(1912-1972)大美卒、師矢野橋村、元日本南画院理事

大庭学僊(1820-1899)小田海僊門、絵画共進会審

大橋廉堂(不明-不明)師高森砕巌

大橋翠石(1865-1945)師渡辺小崋、パリ世界博、英博

大橋翠石 (1981年) (岐阜県郷土画人伝〈第1冊〉)

美濃南画会

大林千萬樹(1887-1959)師富岡永洗・川合玉堂、日本美術院院友

大平華泉(1913-1983)師松林桂月、日本南画院副理事長、日展会友

水墨画の技法

雄山閣出版

大亦墨亭(1879-1951)師曽文・芳文、帝展文展

大宮俊興(1907-1984)帝美卒、師山口蓬春、日展菊華賞

大村廣陽(1891-1983)京都絵画専卒、師竹内栖鳳、帝展・文展・日展で活躍

大森敬堂(1876-1911)師川端玉章、平福百穂らと无声会を結成

大森真津夫(1926-2010)師堅山南風、日本美術院特待

大矢黄鶴(1911-1966)師児玉希望・田中青坪・蔦谷龍岬、日本美術院院友

大矢峻嶺(1892-1967)師三木翠山・竹内栖鳳、文展・新文展出品

大八木春山(不明-不明)

大山華珱(1902-1973)日本画院同人

大山更青(1897-1979)東美卒、国画創作協会出品

大山忠作(1922-2009)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、日本芸術院賞、東美卒、師山口蓬春、日展会長

大山忠作画集

朝日新聞

大山魯牛(1902-1995)師小室翠雲、新興美術院顧問、大東南宋院委員

大山魯牛画集

沖積舎

岡世紀(1915-1991)師羽石光志、日本美術院院友

岡千仞(1833-1914)漢学者

幕末明治中国見聞録集成 (第20巻)

ゆまに書房

岡庭道(1914-1988)日本水墨画協会常務理事

岡不崩(1869-1940)東美修、師友信・狩野芳崖

万葉集草木考

第一書房

岡文濤(1876-1943)師山元春挙、四条派を学んだ

岡倉秋水(1868-1950)師狩野芳崖、岡倉天心の甥

大日本歴史掛図説明書

目黒書房

岡崎忠雄(1943-2002)京美卒、無所属

岡崎忠雄画集 (求龍堂グラフィックス)

求龍堂

小笠原華文(1876-1924)荒木十畝らに師事、読画会展等受賞

岡島清曠(1827-1877)四条派、横山清暉門

岡島百濤(不明-2007)日本文人画府名誉理事

岡田桜邨(1876-1913)師長元華筵・鈴木華邨、連動絵画共進会出品

岡田華郷(1894-1981)師吉川霊華、帝展出品

岡田菊僊(1865-1910)児玉果亭に南画を学ぶ、日本美術協会展等

岡田琴湖(1863-1945)師平福穂庵

尾形月耕(1859-1920)容斎派画風、雑誌挿絵

月耕漫画図録

芸艸堂

尾形月山(1887-1967)師父尾形月耕・小堀鞆音、連合絵画共進会出品、文展・帝展等出品

豐臣秀吉―木下藤吉郎の卷 (1937年) (講談社の繪本〈19〉)

大日本雄辯會講談社

尾形洞水(不明-1897)

岡田壺中(1895-1955)師松本楓湖・速水御舟、日本美術院院友、帝展等出品

岡田秋嶺(1876-1941)東美教授、連合絵画共進会出品

実験図画教育

興文社

岡田象外(不明-2001)日本南画院理事,春秋画壇理事

岡田青慶(1908-1981)川端画学校卒、師中村岳陵、日展

琉球―画集 岡田青慶日本画 (1974年)

岡田晴峰(1895-1966)師小室翠雲、帝展受賞、日本南画院同人

岡田誠也(1928-1988)

岡田蘇水(1880-1942)師佐竹永湖、日本美術協会委員

岡田多栄(1927?-2012)日本画院理事

岡田昇(1907-1945)東美卒、師松岡映丘、瑠爽画社・一采社結成

岡田春生(1926-2002)芸大卒、師加藤栄三、日展会友、埼玉県展審査員・運営委員

岡田三穂麿(1923-1989)多摩帝国美校卒、師安田靫彦、日本美術院院友

岡田守巨(1919-2002)東美卒、師前田青邨・橋本明治

岡田雄☆(1904-1997)東美修、師横山大観・橋本静水、元日本美術院院友、☆は皇+光

岡田錬石(1904-1996)師蔦谷龍岬、新興美術院名誉顧問

岡橋萬帆(1924-2001)師橋村、元日月社会員、青燈会主宰

岡橋万帆画集

ビジョン企画出版社

岡部光成(1894-1972)師寺崎広業・菊池契月、帝展・文展出品

岡村宇太郎(1899-1971)京都絵画専卒、師土田麦僊、国画創作協会会員、新樹社結成に参加

岡村葵園(1879-1939)川端画学校日本画科主任教授

岡本月村(1876-1912)挿絵画家、師今尾景年・浅井忠、新聞や雑誌に挿絵を描いた

岡本秋石(1868-1940)東美卒、橋本雅邦に師事、二葉会会員で特許局審査官をつとめる

岡本神草(1894-1933)京都絵画専卒、菊池契月に師事、国画創作協会・帝展等

岡本淡雅(1913-1992)大美卒、師矢野橋村・深林人、日本南画院常務理事

岡本桃里(1806-1885)文人画家、号武陵斎

岡本萬三(1905-1975)京都絵画専卒、師池田遙邨、日展

岡本彌壽子(1909-2007)女子美卒、師小林古径・奥村土牛、日本美術院同人・元評議員

岡本亮彦(1823-1883)師岡本豊彦、号畔生・暁翠園

小川雨虹(1911-2002)師中村貞以、春泥社、元日本美術院院友

小川芋銭(1868-1938)日本美術院同人、日本画を独学で学び、詩書や労荘思想に通じた、別号草汁庵

河童芋銭----小説小川芋銭

河出書房新社

小川栄太郎(1899-1978)師土田麦僊、国画創作協会・新樹社出品

小川翠村(1902-1964)師西山翠嶂、文展・帝展・日展出品

小川洗二(1905-1962)新興美術院理事

小川千甕(1882-1971)浅井忠に師事、洋画から日本画に転向

小川千甕―画集 (1967年)

便利堂

小川立夫(1914-2001)京都絵画専卒、師堂本印象、日展会友、特選2、東丘社理事

小川竹生(1914-1978)師奥村土牛、日本美術院特待

小川千代子(1949-2003)宝塚日本画協会会員

於川龍人(1901-1977)師小野竹喬、国画創作協会・新樹会出品、戦後は創作画人協会に出品

荻田邦孝(不明-1994)日本画府理事

荻田東嶺(1899-不明)師小室翠雲

荻根沢映泉(1910-1991)師郷倉千靱・今野忠一、日本美術院特待

荻生天泉(1882-1947)東美卒、師橋本雅邦、帝展

菅原道眞―天神樣 (1939年) (講談社の繪本〈103〉)

大日本雄辯會講談社

荻原侍経(不明-不明)師土田麦僊、国画創作協会・新樹社出品

荻原春山(1821-1897)師樋口春翠・狩野洞章

奥田元宋(1912-2003)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、日本芸術院賞、師児玉希望、日展顧問

山燃ゆる―奥田元宋自伝

日本経済新聞社

奥田雀草(1899-1988)俳画家、原爆忌全国俳句大会の創始者

奥田正治良(1904-1981)京都絵画専卒、師山口華楊、日展会友

奥田芳彦(1880-不明)森魚渕に住吉派を学んだ後、橋本雅邦に師事、の土佐派の研究を深める

奥谷秋石(1871-1936)師重春塘・森寛斎、日月会

奥原晴湖(1837-1913)師福田半香、明清画法研

奥原晴湖―古河の女流南画家 (1985年) (ふるさと文庫)

筑波書林

奥原晴翠(1852-1921)師奥原晴湖、晴湖の養女

奥村厚一(1904-1974)京都絵画専卒、師西村五雲、創画会会員

奥村厚一作品集―日本画と素描

京都書院

奥村紅稀(1897-1968)京都絵画専卒、日展

奥村土牛(1889-1990)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、師梶田半古・小林古径、日本美術院名誉理事長

牛のあゆみ (中公文庫)

中央公論社

奥村牧鳳(1914?-2004)日本文人画府名誉理事

奥村玲瓏(1901-1984)師堅山南風、日本美術院院友

奥本高于(1899-1962)師田近竹邨、日本南画院理事

奥山芳泉(1913-1993)師川崎小虎・東山魁夷、日展会友、森々会会員

小倉篁花(1916-1990)日本画院幹事

小倉遊亀(1895-2000)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、日本芸術院賞、芸術選奨、師安田靫彦、日本美術院同人

小倉遊亀 天地の恵みを生きる―百四歳の介護日誌

文化出版局

小栗正(1912-1985)師郷倉千靱、日本美術院院友

小坂芝田(1872-1917)師児玉果亭、不折従弟、文展二等賞他

小沢道治(1915-2000)東美卒、師中村貞以、日本美術院特待

押田翠雨(1892-1985)洋画から転じ野田九浦に師事、日本画院同人

尾瀬戸春光(1918-2009)師望月春江、日本画院同人

織田観潮(1889-1961)師尾竹国観、文展出品

かぐや姫 (新・講談社の絵本)

講談社

織田杏斎(1845-不明)師父織田共樵・張晋斎、日本南宗画科井幹事、織田杏逸の父

杏斎翁遺墨帖 (上下巻)

小田半溪(1864-1902)師前田暢堂、京都画学校教授

小田容亭(1859-1905)松本檀嶺に南画を学んだ後、滝和亭に師事、小村雪岱は甥

小田喜五耕(不明-2002)全国水墨画美術協会秀作展評議員

尾竹越堂(1868-1931)明治中期から昭和初期の浮世絵師、尾竹三兄弟の長兄

尾竹国観(1880-1945)東美卒、師小堀鞆音、文展無鑑査

闇に立つ日本画家-尾竹国観伝

まろうど社

尾竹竹坡(1878-1936)師川端玉章・靹音、帝展無鑑査、今村紫紅らと大同絵画会設立

尾竹竹坡伝―その反骨と挫折 (1968年)

東京出版センター

尾竹正躬(1903-1985)東美卒、帝展出品、郷里長野で長く教鞭生活を送る

越智正治(1942-1996)師小倉遊亀・松尾敏男、東京芸大中退、日本美術院院友

落合直文(1857-1903)文人画家・歌人・国文学者、直亮の嗣、号桜舎、一高教授

落合直文著作集 (1)

明治書院

落合朗風(1896-1937)師菊池契月・小村大雲、青龍社人のち明朗美術聨盟主宰

落合朗風 魂の叫び (NHK日曜美術館 幻の画家・回想の画家)

日本放送出版協会

小妻要(1939-2011)出版美術家連盟理事、美人画、叔父は坂井草子

藍の華 Tattoo fantasy 刺青美人画帖

二見書房

小野一郎(不明-1993)東美卒、新興美術院理事

小野具定(1914-2000)芸術選奨、東美卒、師結城素明・児玉希望、創画会会員

小野具定画集

講談社

小野茂明(1897-1994)

小野朱竹(1880-1959)師竹内栖鳳、国画創造協会展に素描・版画で入選、新樹会結成に版画会員として参加、小野竹喬の兄

小野竹喬(1889-1979)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、京都絵専卒、師竹内栖鳳、国画創作協会創立会員

小野竹喬大成

小学館

小野崎大凌(1888-1944)師荒木寛畝・寺崎広業

小圃千浦(1885-1975)師邨田丹陵、アメリカの自然を描いた

サムライとカリフォルニア―異境の日本画家小圃千浦

小学館

小原祥仙(1917-2009)新興美術院名誉会員

小尾義人(不明-1978)新興美術院会員

小茂田青樹(1891-1933)師松本楓湖、日本美術院同人、赤曜会結成に参加

小茂田青樹 虫魚画巻 (ArT RANDOM CLASSICS)

光琳社出版

尾山幟(1921-1995)師中村岳陵、日展評議員、多摩美

小山友郷(1879-1926)東美卒、橋本雅邦・川端玉章に師事

小山田青水(1927-2010)師望月春江、日本画院同人

恩田耕作(1896-1971)新興美術院理事、土田麦僊に師事、国画創作協会展・新樹社・院展出品

恩田得壽(1884-1960)師橋本雅邦・野田九浦、官展出品

史上最全日本画家一览--明治以后(二)

甲斐青萍(1882-1974)東美卒、馬と武者絵の画家といわれた

甲斐巳八郎(1903-1979)京都絵画専卒、師福田平八郎、元日本美術院院友

北京―甲斐巳八郎素描集 (1940年) (社員会叢書〈第44輯〉)

満鉄社員会

甲斐庄楠音(1894-1978)京都絵画専卒、師川北霞峰、国画創作協会同人

甲斐庄楠音画集―ロマンチック・エロチスト

求龍堂

貝吹義光(1929?-1990)

帰山阡蒼(1899-1978)日本美術学校卒、師小林古径・橋本静水、帰山秀子は妹

帰山秀子(1904-1956)日本美術学校卒、師橋本静水、帰山阡蒼は兄

垣内雲☆(1845-1919)師塩川文麟、号錦嶺・右竹斎、☆は「隣」のこざとへんが山へん

柿内青葉(1892-1982)師鏑木清方、美人画

垣添文亭(1890-1963)宮司、山下太助に漢学を学ぶ

柿沼宗居(1903-1971)日美卒、師中村岳陵・咄哉州、日本美術院院友

柿木初子(1905?-1988)青峰美術院常任委員

加倉井和夫(1921-1995)日本芸術院会員、日本芸術院賞、東美卒、師山口蓬春、日展常務理事

加倉井和夫画集

ビジョン企画出版社

神楽江拳石(1863-不明)

笠井道明(1918?-1989)全日本水墨会会員、富士宮市地区桃源会員

笠原可雄(1912-1990)師野田九浦、日展会友

笠松紫浪(1898-1991)師鏑木清方

浦島太郎 (新・講談社の絵本)

講談社

梶喜一(1904-1980)京都絵画専卒、師都路華香・西村五雲・山口華楊、日展会員、晨鳥社所属

梶徳行(不明-2012)日展出品、香川県展等出品

梶田半古(1870-1917)師鍋田玉英・菊池容斎・鈴木華邨、日本青年絵画協会を創立

名画で読む源氏物語―梶田半古・近代日本画の魅力

大修館書店

梶野玄山(1868-1939)師鈴木松年、京都中学絵画科教授

樫野南陽(1887-1956)京美卒、国画創作協会展出品

鹿島鹿峯(不明-1994)日本文人画府常任理事、国際墨画協会顧問

樫本翠邨(1893-1973)別号石亭・蕉雨荘、漁火同人、前衛墨画院主宰

梶山九江(1832-1890)文人画家、師桂庵・鉄翁、別号泉外

梶山九江画譜

国粋保存会

梶原緋佐子(1896-1988)師菊池契月、日展参与

現代日本美人画全集〈第7巻〉梶原緋佐子・広田多津・北沢映月 (1979年)

集英社

春日光親(不明-1883)別号鉄山

数原俊(不明-1995)芙峰画会所属

片岡球子(1905-2008)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、日本芸術院賞恩賜賞、師安田靫彦、日本美術院同人

片岡球子全版画―昭和39年‐平成19年

マリア書房

片桐白登(1908-1997)日本南画院副会長、日本中国水墨画交流協会名誉理事、日本文人画府相談役、師竹圃

水墨画法・色紙 お祝い画

北辰堂

片山雅洲(1872-1942)師幸野楳嶺・今尾景年・橋本雅邦、全国絵画共進会出品

堅山南風(1887-1980)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、師高橋広湖・横山大観、日本美術院同人

花を描く―堅山南風素描集

青幻舎

片山牧羊(1900-1937)師鶴友・蔦谷龍岬、帝展

勝田蕉琴(1879-1963)東美卒、師野出蕉雨・橋本雅邦、文展受賞、帝展審

勝田深氷(1937-2012)伊東深水の二男、姉は朝丘雪路、兄は伊東万耀

勝田哲(1896-1980)京都絵画専卒、東美卒、師山元春挙、日展会員

勝見完斎(1831-1896)兼金工、師容斎、名恭世

勝見光雪(1930-2012)日本文人画府常任理事

勝谷米荘(1871-1925)文人画家、日本南画院同人、日本美術協会員

門井掬水(1886-不明)師鏑木清方、帝展等、美人画

加藤英舟(1873-1939)師幸野楳嶺・竹内栖鳳

英舟小作画集

青谷文聖堂

加藤栄三(1906-1972)日本芸術院賞、創造美術協会の創立に参加後に離れて官展に復帰、東美卒、師結城素明、日展理事

加藤栄三・東一 響きあう兄弟愛と日本画の世界

岐阜新聞社

加藤勝重(1914-2000)師奥村土牛、日本美術院特待

加藤元白(1825-1910)師桜斉広元

加藤香蘭(1890-1953)師福田平八郎、鯉図の閨秀作家として知られる

加藤彩華(1912-2001)師中村岳陵、日展会友

加藤重寿(1913-1974)京都絵画専卒、日展

加藤春峰(1912-1991)師郷倉千靱、日本美術院特待

加藤松溪(1909-1948)師後藤松亭・小室翠雲、新文展出品

加藤晨明(1910-1998)師中村岳陵、日展参与

美人画二題―オリジナル石版画名品集 (1982年)

毎日新聞社

加藤井竿(1930-2007)一掃米作百熊、鳥取県庁知事室買上

加藤雪窓(1872-1918)師橋本雅邦、連合絵画共進会二等褒状

加藤天岳(1883-1951)師高島北海・尾形月山

加藤東一(1916-1996)文化功労者、日本芸術院会員、日本芸術院賞、東美卒、師山口蓬春、日展顧問

加藤東一作品集 (巨匠作品集シリーズ)

ビジョン企画出版社

加藤淘綾(1901-1987)師安田靫彦、短歌を斎藤茂吉に学ぶ、日本美術院

旅帖〈2集〉 (1981年)

慶友社

加藤南涯(1873-1959)東美卒、師幸野楳嶺・橋本雅邦、西岐波村村長

加藤登(1930-2006)師小松均・今野忠一、日本美術院特待

加藤半渓(1841-1905)師父加藤半山・伯父加藤墨渓、、内国絵画共進会賞状

半渓の南画―加藤半渓画集



加藤将郎(1933-不明)師小松均、日本美術院

加藤美代三(1912-2012)京都絵画専卒、師西山翠嶂、日展会友

四季光彩―加藤美代三自選集

光村推古書院

金井一章(1879-1944)東美卒、師川端玉章・寺崎広業

金井畊風(不明-1997)日本南宗会常任理事、日本自由画壇壇人

金沢虹坡(1900-1990)師川合玉堂、平和博・奉祝展等

金島桂華(1892-1974)日本芸術院会員、日本芸術院賞、師竹内栖鳳、日展顧問

金島桂華―素描と作品集 (1960年)

芸艸堂

金田和郎(1895-1941)師曽木聴松、京都市美卒、国画創作協会展樗牛賞

金田和郎回顧展

京都国立近代美術館

金谷朱尾子(1953-2004)京都芸大卒、日展会友、特選

要樹平(1906-1994)京美卒、師土田麦僊、国画創作協会展、新樹社展

金森観陽(1882-1932)師尾竹越堂、文展褒状

金森南耕(1880-1935)師祖父金森南塘・尾形月耕、文展出品

金森南塘(1823-1904)師春木南湖、日本絵画協会展二等褒状、兄は山内林斎

金山霊水(1910-1996)師朗風・児玉希望、日展出品

金子秀雲(1924-1997)日本美術院院友

兼子泰秋(1899-1979)師下村為山、遊戯三昧会副会長

金子孝信(1915-1942)東美卒、モダンな女性風俗を描く、26歳で戦死

金子八畝(不明-1983)師寛畝、新興美術院会員

金子米軒(1883-1946)師小室翠雲・山岡米華、帝展出品

兼重暗香(1872-1946)師荒木寛友・野口小蘋、文展出品

金重菱江(1895-1967)師松林桂月、戦後山口市で江山画塾を開設

金曽大畔(1911-1989)師矢野橋村・佐藤太清、日展会友、元日本南画院理事

金田豊(1900-1964)師亀割隆・田中青坪、日本美術院院友

兼本春篁(1855-1926)師田能村直入

狩野永祥(1811-1886)師狩野永岳、父は永信

狩野永朝(1831-1900)狩野山楽直系の九代狩野永岳の養子

狩野永悳(1814-1891)帝室技芸員、伊川門

狩野応心(1851-1907)師狩野勝川

狩野応信(1842-1907)木挽町狩野家十代勝川院狩野雅信に師事、父は狩野玉圓

探幽縮図聚珍画譜

松井忠兵衛(ほか)

狩野光雅(1897-1953)東美卒、師松岡映丘、帝展・文展出品、国画院の結成に同人として参加

加納三楽輝(1898-1981)師山元春挙・川端龍子、元青龍社社人

狩野勝玉(1840-1891)師狩野雅信、父は貞信

狩野勝川院(1823-1880)名雅信、別号素尚斎、叙法印、木挽町九世

狩野忠信(1864-不明)宗家中橋狩野家の狩野永悳に師事し養子となる

狩野探岳(1859-1922)師叔父狩野探美、父は狩野探原

狩野探道(1890-1948)師狩野応信・荒木探令、日本美術協会審査員、父は狩野探岳

鍛冶橋狩野家印譜 (乾)

巧芸社

狩野探美(1840-1893)狩野探淵の子、名守貴、叙法眼、奥絵師

狩野探令(1856?-1931)師深美、日本画会幹事

狩野中信(1811-1871)号董川、叙法眼、浜町狩野家

狩野友信(1843-1912)師狩野雅信、中信の子、東美教授

狩野芳崖(1828-1888)師狩野雅信、別号松隣・勝海、近代日本画の父と称される

狩野芳崖・高橋由一―日本画も西洋画も帰する処は同一の処 (ミネルヴァ日本評伝選)

ミネルヴァ書房

狩野良信(1848-不明)師狩野雅信、内国絵画共進会受賞

加納凌雲(1878-1958)師野村文挙・野口小蘋・橋本雅邦、仏画や寺社天井画等を制作

狩野朗左門(1911-2001)岡田三郎助に師事、槐樹社展・白日会展等出品、その後日本画に転向、落合朗風に師事

加畑桃僊(1897-1985)京都絵画専卒、山元春挙、日展・大毎展

鏑木華国(1868-1942)師渡辺小崋、小崋会会長

鏑木清方(1878-1972)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、帝室技芸員、師水野年方、結城素明らと金鈴社を創立、日展顧問

鏑木清方―逝きし明治のおもかげ (別冊太陽 日本のこころ 152)

平凡社

鎌田糸平(1916?-1980)師水越松南

鎌田方晴(1919-1997)師野田九浦・中谷光炎、父は鎌田緑峯

鎌田緑峰(不明-1979)新興美術院会員

神坂松濤(1882-1954)師菊池芳文・浅井忠、神坂雪佳の弟

神坂雪佳(1866-1942)佳都美会主宰、京都市立美術工芸学校教諭

神坂雪佳 百々世草―近代図案コレクション

芸艸堂

上條静光(1908-2007)師川端龍子、元新興美術院常任理事

上條肇(1925-2005)師郷倉千靱・今野忠一、日本美術院特待

神谷幸子(1927-2011)日展会友

亀井玄兵衛(1901-1977)元青龍社社人、東方美術協会結成に参加

亀井玄兵衛遺稿 (1983年)

亀井玄兵衛遺稿刊行会

亀田豊二(1912-1987)京都絵画専卒、新制作協会出品

亀山秀景(1927-2009)師春峰、玄画会副会長

亀割隆(1901-1981)師龍岬・荒木十畝、文展・帝展・日展

亀割隆日本画集

亀割隆日本画集刊行会

鴨下晁湖(1890-1967)東美卒、師松本楓湖、文展賞

舌切雀 (新・講談社の絵本)

講談社

嘉本周石(1889-1976)文人画家

加山又造(1927-2004)文化勲章、文化功労者、師山本丘人、創画会会員、元東京藝術大学教授、元多摩美術大学教授

加山又造 美 いのり (Art & words)

二玄社

粥川伸二(1896-1949)師土田麦僊、国画創作協会

唐沢湖城(1819-1980)

河合英忠(1875-1921)師右田年英、清方らの烏合会参加

川井勝美(1941-2000)日本美術院院友

川合玉堂(1873-1957)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、帝室技芸員、師橋本雅邦・幸野楳嶺、日本美術院創立に参加

画集 川合玉堂の世界

美術年鑑社

河合健二(1908-1996)京都絵画専卒、師西村五雲・山口華楊、日展参与

川合誠司(1927-2008)師川端龍子、新美術副理事長

河合文林(1875-1912)師父河合栗村・今尾景年、絵画共進会二等褒状

川合龍山人(1875-1945)師福本松鄰・寺崎広業

川上拙以(1901-1976)京都絵画専卒、師翠嶂、帝展文展

川上游(1929-1995)日本美術院院友

川北霞峰(1875-1940)師幸野楳嶺・菊池芳文、文展特選、帝展委員

川口月村(1845-1904)師父川口月嶺、絵画共進会三等褒状

川口春波(1899-1972)師川端龍子、青龍社の結成に参加、脱退後明朗美術連盟を結成

河口小波(1913?-2011)師河口楽土、日本自由画壇創立に参加・名誉顧問

河口祐貴子(不明-1995)日本画府理事、元女流画家協会委員

河口楽土(1898-1991)師富岡鉄斎・橋本関雪、日本南画院の創立に参加・会長、日本自由画壇を創立・理事長

川崎小虎(1886-1977)日本芸術院賞恩賜賞、東美卒、師川崎千虎・小堀鞆音、日展顧問

川崎小虎画集

京都書院

川崎千虎(1835-1902)師沼田月斉・土佐光文、東美教授、日本美術院設立に参加、故実に通じ歴史画を得意とした

画人略年表

川崎千虎

川崎外茂子(1940?-2006)

河崎蘭香(1882-1918)師菊池芳文・寺崎広業、文展褒状

川島梅関(1902-1977)京都絵画専卒、師山元春挙

川島浩(1910-1994)京都絵画専卒、師西村五雲・山口華楊、日展会員、晨鳥社役員

河田賢三(1904-1970)京都絵画専卒、師堂本印象、日展・新日展出品、東丘社

川地寿山(1912-1983)師田中松寿、大垣市で活動

河内政義(1919-不明)元日本総合芸術協会理事

河津光浚(1899-1990)京都絵画専卒、師菊池契月、創作の傍ら宇治平等院鳳凰堂壁画などの模写を手がけた

川手青郷(1902-1966)師鴨下晁湖・堅山南風、日本美術院特待

河鍋暁雲(1860-1908)河鍋暁斎の次男

河鍋暁斎(1831-1889)師狩野洞白、号惺々狂斎

河鍋暁斎―奇想の天才絵師 (別冊太陽)

平凡社

河鍋暁翠(1868-1935)師父河鍋暁斎、日本美術協会会員、東京女子美術学校教授

暁翠能楽図絵 (1985年) (暁斎資料〈8-2〉)

暁斎記念館

川浪養治(1898-1985)無所属

四季の花鳥画 (1978年)

美乃美

川辺白鶴(1871-1892)

川辺御楯(1838-1905)師土佐光文、号花陵・鷺外

川端健生(1944-1995)京都市立美大卒、創画会会員、父は川端皐白

しょうとのおにたいじ (こどものとも絵本)

福音館書店

川端玉章(1842-1913)帝室技芸員、師中村来章、東美教授、川端画学校創立

川端玉章付け立て画手本―東京芸術大学大学美術館蔵

東方出版

川端皐白(1896-不明)師三井飯山

川端龍子(1885-1966)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、元日本美術院同人、青龍社結成

川端龍子 詠んで描いて四国遍路 (小学館文庫)

小学館

河原瑛州(不明-1997)南画家、日本書画新興協会理事

川船水棹(1887-1980)師小堀鞆音、帝展受賞

川辺華堂(1893-1962)京都絵画専卒、師西村五雲・菊池契月、文展・帝展・日展出品

川辺菊久(1899-1980)師安田靫彦・川崎小虎、日本美術院院友

河部貞夫(1909-1987)東美卒、師松岡映丘、創造美術展・日展等

河辺青蘭(1868-1931)師橋本青江

川部洋子(1932-2006)師武、日本画院幹事、国際美術運営理事

川俣眞澄(不明-2008)日本画府会員

川村雨谷(1838-1906)師木下逸雲・日高鉄翁、別号陸蓮子・烏黒

川村憲邦(1913-1985)京都絵画専卒、日展会友

河村虹外(1861-1932)師重春塘、日本南画協会の結成に参加

河村双舜(1907-1959)師小茂田青樹、元日本美術院院友、新興美術院会員

川村斗己(不明-1994)新興美術院理事

川村曼舟(1880-1942)帝国芸術院会員、師山元春挙、帝展審、京都市立絵画専門学校長兼京都美術工芸学校長

川村暘谷(1882-1955)師西島青浦・木村香雨

川面稜一(1914?-2005)日本建築物・壁画修復家

川本末雄(1907-1982)日本芸術院賞恩賜賞、東美卒、師松岡映丘・山口蓬春、日展参事、文部大臣賞

神木鴎津(1873-1962)師松本楓湖、南宗画を修め美術批評に携わる

鴎津画譜 (1942年)

大塚稔

神田英僊(1904-1979)師郷倉千靱、日本美術院院友

神田幸始(1918-2001)日本美術院特待

神田三千枝(1924-1992)師安田靫彦、日本美術院特待

【き】

菊川多賀(1910-1991)師堅山南風、日本美術院同人・評議員

菊田桂州(1829-1903)師菊田伊州、内国絵画共進会

菊地愛山(1819-1906)師狩野貞信、染物屋の染付けの仕事ののち作画に専念

菊池華秋(1889-1946)師川合玉堂、文展・帝展出品

菊池契月(1879-1955)日本芸術院会員、帝室技芸員、師菊池芳文、京都市立美術大学名誉教授

菊池契月画集

求竜堂

菊池公明(1899-1993)大調和会委員、新興美術院創立同人・後に退会

画家と絵とそして私―日本画家・菊池公明、後藤芳仙に感謝を込めて

日本文学館

菊池素空(1873-1922)師幸野楳嶺、詩人菊池三渓の養子

菊池素香(1852-1935)師橋本雪蕉・菊池黙堂

菊池隆志(1911-1982)東美卒、師父菊池契月、創造美術の創立に参加、創画会会員

菊地武郎(1967-2000)日本美術院院友、芸大大学院修

菊沢武江(1882-1975)

菊池芳文(1862-1918)帝技、師幸野楳嶺、京都絵専教授

菊地友一(1913?-1993)創造美術会員

菊地養之助(1909-2003)創画会会員

岸竹堂(1826-1897)帝室技芸員、師岸連山

岸竹堂―画集

ふたば書房

岸米山(1883-1910)師竹堂、京美卒、名精太郎

岸龍山(1816-1889)

岸浪百艸居(1889-1952)師小室翠雲、元日本南画院同人

岸浪柳渓(1855-1935)師田崎草雲、明治・大正・昭和に亘る南画壇の古老

木島柳鴎(1881-不明)師島崎柳塢・松岡映丘、日本画会会員

岸本圭逸(1890?-1977)師川合玉堂、圭逸会主宰

木田華堂(1802-1879)師岸岱、喜田華堂とも

北喜久子(1911-1990)師竹圃、日本南画院評議員、日本水墨画協会同人

北上峻山(1881-1915)師下村観山、日本美術院院友

北上聖牛(1891-1970)京都絵画専卒、師竹内栖鳳、文展・帝展出品

喜多川玲明(1900-1940)京都絵画専卒、師菊池契月、帝展・新文展出品

北沢映月(1907-1990)師土田麦僊、日本美術院同人・評議員

現代日本美人画全集〈第7巻〉梶原緋佐子・広田多津・北沢映月 (1979年)

集英社

北沢楽天(1876-1955)日本画家・漫画家

北沢楽天 (子供之友原画集)

婦人之友社

北出三紀子(不明-1984)日本画府会員

木谷千種(1895-1947)師野田九浦・北野恒富、文展無鑑査

北野以悦(1902-1971)京都絵画専卒、師西山翠嶂、父は北野恒富

北野恒富(1880-1947)師稲野年恒、日本美術院再興に参加・同人、大阪画壇で活躍・美人画

現代日本美人画全集〈第3巻〉北野恒富.中村大三郎 (1979年)

集英社

北野井正義(1920-1993)大阪美術学校卒、師佐藤太清、日展会友、奈良県美術人協会委員

喜多村麦人子(1899-1986)京都絵画専卒、師土田麦僊・福田平八郎、帝展出品

北村明道(1896-1962)師児玉希望、帝展・新文展・日展出品、歴史画

吉川秀山(1891-1960)師松林桂月・池上秀畝、信濃美術会の結成に参加

吉川霊華(1875-1929)師山名貫義、帝展審査員

吉川霊華・みやびの世界―大正画壇の異才 (1983年)

サントリー美術館

橘田永芳(1902-1974)師小室翠雲、文展・日展

鬼頭如石(1891-1978)師川合玉堂、帝展・文展

貴道草衣(1899-1984)京都絵画専卒、師山元春挙、帝展

鬼頭篁(1907-1988)京都絵画専卒、師中村岳陵、白士会顧問、東海地方の日本画家の育成に尽力した

鬼頭道恭(1840-1904)師森高雅・北村季隆・岡田為恭

衣笠豪谷(1850-1898)師中西耕石、別号天桂山人、日本南画協会創立

木下旭(1919-2001)新興美術院会員

樹下孝太郎(1909-1993)師堅山南風、日本美術院展出品

木下二介(1896-1968)挿絵画家、師河井寛次郎・矢野橋村、時代小説の挿絵で人気を博した

木下静涯(1887-1988)師村瀬玉田・竹内栖鳳

木下青陽(1901-1966)京都絵画専卒、師西山翠嶂、青甲社

木下春(1892-1973)師前田青邨、日本美術院院友

木下蘆洲(1807-1879)名直行、師林文坡

木原信(1914-2005)日本南画院同人

水墨画人生百話―鑑賞と手本

木耳社

鬼原素俊(1902-1978)師荒井寛方、新興美術院創立同人

木村華邦(1903-1982)師松林桂月、日本南画院理事

木村其樵(1850-1937)師養父木村培樵、日本美術協会会員

木村杏園(1885-1957)師橋本関雪、帝展・日展出品、木村雨山の兄

木村金秋(不明-1917)尾張藩士橋本義俊の子、号蓬乾舎

凶荒図録―三大飢饉資料集江戸文字入門書 明治18年名古屋刊

夢企画大地

木村香雨(1842-1912)師草野東蕙、日本美術協会員

木村広吉(1912-1990)師西山英雄・☆本一洋、日展会員

木村斯光(1895-1976)師菊池芳文・菊池契月、帝展受賞

木村棲雲(1885-1967)師小室翠雲、田能村竹田に私淑

木村武夫(1935-1987)師父木村武山・前田青邨、日本美術院特待

木村武山(1876-1942)東美卒、師川端玉章、日本美術院同人

木村揚昭(不明-不明)京都絵画専卒、国画創作協会出品

木村立雲(1873-1905)東美修、父は狩野派の木村立嶽

木村立嶽(1828-1890)師伊川・狩野雅信、名雅経

木本大果(1901-2001)師松本楓湖・荒木十畝、日展会友、日本画院客員

行徳玉江(1828-1901)漢詩人・篆刻家

響浦釣人(不明-不明)

清竹紫秋(1923-2003)ル・サロン会員

清原斉(1896-1956)師松本楓湖・堅山南風、日本美術院同人

桐谷洗鱗(1877-1932)東美卒、師富岡永洗、旧官展、渡印仏跡巡

桐谷天香(1896-1929)桐谷洗鱗の妹

【く】

釘宮對宕(1920-1986)ドイツ音楽や文学をテーマに墨絵を描いた、兼油彩

日下八光(1899-1996)東美卒、師結城素明、古墳壁画模写を多く手がけた、東京芸大名誉教授

日下八光画伯―装飾古墳の模写に半生を捧げた人

東京図書出版会

草刈樵谷(1892-1993)師田近竹邨、田能村竹田の研究で知られる

草刈樵谷―豊後文人 (1982年)

大分出版

草彅興宗(1904-1936)京都絵画専卒、師竹村篁邨・平福百穂・中村大三郎、帝展・文展出品

草深香畦(1895-1973)師松林桂月、日展委員

具志堅聖児(1908-1998)師伊東深水・佐藤太清、日展会友、日月社委員

久住三郎(1946-2000)日本美術院院友

葛江月(1880-1918)東美卒、岩手県初の美術団体岩手彩友会を結成

楠瓊州(1892-1956)師田中柏陰、油彩や水彩を研究し南画との融合をはかる、詩作や書にも秀でた

孤高の南画家楠瓊州―その静寂の世界

芸術新聞社

楠本宗平(不明-1991)師竹内栖鳳・金島桂華、竹杖会員

久世春荘(1917?-1984)文人画家

工藤甲人(1915-2011)芸術選奨文部大臣賞受賞、毎日芸術賞、師福田豊四郎、創画会会員、元東京芸大教授

工藤甲人―画集 (1983年)

弘前市立博物館

国井応章(1844-1873)應立の嗣、本姓森氏、名龍次郎

国井應文(1833-1887)円山派、師円山応立、円山応震の甥、字仲質、別号彬々斎

国枝佳玉(1922-1997)日本動物画協会幹事

久保提多(1885-1955)東美卒、中学教師として川越で活動

久保田魁(1915-1976)師児玉希望、日展会員、菊華賞、特選2

久保田金僊(1875-1954)舞台装置家、師久保田米僊

もみぢ

芸艸堂

窪田松門(1838-1921)

窪田寛(不明-1972)新興美術院会員

久保田米斎(1874-1937)舞台美術家、師久保田米僊

久保田米斎君の思い出

久保田米僊(1852-1906)師鈴木百年、号錦麟子、京都青年絵画研究会結成に参加、京都美術協会創立に尽力、元石川県立工芸学校教授

米僊画談

松村三松堂

久保田満明(1873?-1937)久保田米僊の長男、師原田直次郎・田崎草雲・橋本雅邦

久保田桃水(1841-1911)師横山清暉・西山芳園、日本美術協会員

熊谷敏雄(1928-不明)師井端皐白、日本南画院理事、日本墨彩画協会顧問

熊谷豊四郎(1898?-1987)水墨画家、別号春華

熊谷直彦(1828-1913)帝室技芸員、師岡本茂彦、四条派

熊耳耕年(1869-1938)師尾形月耕、創刊期の『河北新報』に挿絵を制作

熊坂東以(1907-1995)師安田靫彦・小倉遊亀、日本美術院特待

熊沢観明(不明-2003)無所属

倉石乾山(1799-1869)倉石米山の子

倉石松畝(1874-1945)師荒木寛畝、日本画会評議員

倉島丹浪(1899-1992)師横山大観・橋本静水、創作画人協会結成に参加・名誉理事、倉島美友・重友の父

蔵田耕州(不明-1994)神奈川県美術協会会員

倉田松濤(1865-1928)師平福穂庵、日本美術協会会員

倉田立美(1934-2012)師木村琢一、中村岳陵門

倉光博之(1911-2007)師中村岳陵、日展会友

栗田嵐嶽(1919-1984)無所属

栗原玉葉(1883-1922)女子美校卒、師寺崎広業、文展褒状

黒澤亜津志(1915-1998)師望月春江、日本画院同人

黒沢吉蔵(1928-2009)東京芸大卒、師山本丘人、創画会会員

黒田古郷(1893-1967)師松本楓湖、日本美術院院友

黒田彩弘(不明-1977)日本画院委員幹事、受賞4、煌土社同人、院展他出、

黒田猛(1910-2002)京都絵画専卒、師山口華楊、晨鳥社、大阪府美術家協会副代表、元園田学園女子短期大学教授

黒田貞次郎(1902-1973)師長谷川朝風、日本美術院院友

黒田哲二(1910-1995)東美卒、成層絵画研究集団結成、日本美術院院友

黒田彦次郎(不明-1996)新興美術院会員

黒光茂樹(1909-1993)京都絵画専卒、師金島桂華、日展会員

花と土の詩 日本画―黒光茂樹画集

京都書院

黒柳雅勝(不明-1994)無所属、虎・山水を得意とした

鍬形蕙林(1826-1909)師狩野雅信、鍬形赤子の養子

桑野青晃(1899?-1986)京都美術協会顧問・同会の創設に参加

桑原文(1919-1999)元たぶろう美術協会委員

桑原繁(1923-1988)師小松均、日本美術院院友

桑野博利(1913-2008)京都絵画専卒、日展出品、司馬遼太郎『街道をゆき』の挿絵担当

街道をついてゆく 司馬遼太郎番の六年間 (朝日文庫)

朝日新聞出版

郡司硯田(1907-1975)師堅山南風、日本美術院院友

【け】

下條桂谷(1842-1920)師目賀田雲川、日本美術協会員、貴族院議員

【こ】

小池汀雪(1932?-2009)日本文人画府評議員

小泉勝爾(1883-1945)東美卒、師結城素明、東美教授、帝展審

日本鳥類写生大図譜―原色精密 (図版)

講談社

小泉淳作(1924-2012)東美卒、師山本丘人、元創画展

我れの名はシイラカンス 三億年を生きるものなり (私の履歴書)

日本経済新聞出版社

小出東嶂(1823-1889)師福田半香、山梨稲川の甥、「静岡新聞」を刊行した

小井上曻(1911-1998)師児玉希望、日展、旧号定夫

郷倉千靱(1892-1975)日本芸術院会員、日本芸術院賞、師安田靫彦、日本美術院同人

郷倉千靱 (1976年)

三彩社

神前福正(不明-2001)元新美術協会常任理事

幸田暁治(1925-1975)京美卒、師池田遙邨、日展

幸田春耕(1897-1976)師山元春挙・池田遙邨

河内雅渓(1873-1943)師橋本雅邦、連合絵画共進会出品

河内錦舟(1937?-2008)日本水墨画会会員

河野華涯(1900-1984)師松林桂月、日本南画院理事

河野香村(1835-1912)兄は医家・漢詩人の河野鉄兜、山水画と書をよくした

河野秋邨(1890-1987)師田近竹邨、日本南画院会長・理事長、墨道興隆運動

幸野西湖(1881-1945)京美卒、師父幸野楳嶺・師谷口香☆(山+喬)・竹内栖鳳、森本東閣は兄

河野泰山(1915-1997)無所属

幸野豊一(1915-2002)京都絵画専卒、師西村五雲、日展会友

画集幸野楳嶺(全2冊)

芸艸堂

幸野楳嶺(1844-1895)帝室技芸員、師塩川文麟・中島来章、京都青年絵画会創設、京都府画学校設立に参加

幸野楳嶺とその高弟展 (1975年)

京都府立総合資料館友の会

河野正長(1909?-2000)新興美術院理事

河野菱渚(1844-1900)師父幽篁、京都市画学校教授、別号半湖

郷原古統(1887-1965)東美卒、台湾美術振興に尽力

五雲亭貞秀(1807-1878)歌川国貞の門人、歌川貞秀と同一

古小高信吉(1925?-1990)師石井大順

古賀玄洲(1877?-1922)東美卒、文展出品、国画玉成会会員

木暮成起(1913-1998)川端画学校卒、日本美術院院友

小坂勝人(1901-1953)東美卒、師結城素明、帝展・文展出品、富山の美術振興に尽力

小坂象堂(1870-1899)浅井忠に洋画の指導を受る、東美助教授

狐坂忠信(不明-1992)新興美術院会員

越塚友邦(1875-1936)師橋本雅邦、連合絵画共進会出品

こしの千涯(1895-1958)良寛に私淑、相馬御風・会津八一と親交

こしの千涯の世界―良寛を描き求めて (1982年)

手まりブックス社

小柴春泉(1898-1943)旧日本画会員

小島一谿(1899-1974)師前田青邨、日本美術院特待

小島紫光(1889-1960)師菊池芳文・契月、新興岐阜美術院の創立に参加

小島丹漾(1902-1975)師大智勝観・奥村土牛、日本美術院同人

古城江観(1891-1988)師福井江亭・山元春挙、文展・帝展出品

小杉放庵(1881-1964)日本芸術院会員、太平洋画会会員・再興院展洋画部同人を経て春陽会創立に参加、兼洋画、別号未醒

小杉放菴 (出光美術館蔵品図録)

出光美術館

巨勢小石(1843-1919)巨勢家末裔、師岸連山・中西耕石、東美教授

巨勢小石七十二候名花画帖 (1980年)

京都書院

小関きみ子(1905-1984)師川崎小虎・東山魁夷、元日本画院同人

古田嶋菅子(不明-2004)若葉会会長、元日本南画院同人

小谷苔明(不明-1990)元江戸浮世絵研究会員

児玉果亭(1841-1913)師田能村直入、日本南画会の設立に参加

児玉果亭画集 (1981年)

)果亭保存会

児玉希望(1898-1971)日本芸術院会員、日本芸術院賞、師川合玉堂、日展常務理事

現代日本絵巻全集〈14〉児玉希望・東山魁夷 (1982年)

小学館

児玉三鈴(1915-2002)師川端龍子、御形塾に学ぶ、日本画府理事長、新興美術院初代会員

河童百態 (1982年)

村田書店

児玉素光(1890-1966)師下村観山・木村武山、日本美術院院友

児玉輝彦(1898-1992)日本国画院会長

児玉徹(1904-1990)川端画学校卒、師奥村土牛、日本美術院院友

小寺雲洞(1871-1930)師奥村石蘭・竹内栖鳳、東海美術協会理事長

後藤杏(1909-1973)師橋本関雪、日本美術院院友

後藤和信(1930-2007)師田中青坪、日本美術院特待、元国際墨絵協会会長

伝統日本画彩色法による日本画の塗り絵―夏編

エムピーシー

後藤紀一(1915-1990)師北村紅華、文筆にも親しみ、第49回芥川賞を受賞した

五島耕畝(1882-1958)師荒木寛畝、文展褒状

後藤秋厓(1886-不明)師後藤釣雪

後藤志朗(1924-1992)師前田青邨、日本美術院特待

後藤普(1925-2007)日本美術院院友

後藤碩田(1805-1882)師田能村竹田

後藤碩田の偉業―九州近世の先哲 (1976年)

大分県人社

後藤大学(不明-1986)師川端龍子、新興美術院会員

後藤たき(1930-2001)白士会会員

後藤貞之介(1905-1958)京都絵画専修、師菊地契月

後藤芳仙(1904-1987)師安田靫彦、大調和会の復活創立に参加、元日本美術院院友

画家と絵とそして私―日本画家・菊池公明、後藤芳仙に感謝を込めて

日本文学館

琴塚英一(1906-1982)京都絵画専卒、師岡本大更、元青龍社社人

小西長広(1892-不明)京都絵画専卒、日本画研究会蜜栗会結成に参加

木島桜谷(1877-1938)師今尾景年、旧帝展審査員

小畠鼎子(1898-1964)師川端龍子、青竜社社人

小浜亀角(1899-1985)師岩橋英遠、日本美術院特待、旭川大学教授、大雪山をテーマにした

小早川清(1899-1948)師鏑木清方、帝展受賞

小早川清木版画団扇絵集 (1980年)

メーカー情報なし

小早川秋声(1885-1974)京都絵画専卒、師山元春挙、元北京国画院顧問、日展委員、新古典派宗教画

小林雲道人(1893-1972)僧侶、書・画・篆刻・陶芸と広く活動

雲道人―その人と芸術 (1981年)

春秋社

小林永濯(1842-1890)別号鮮斎、師狩野永悳

鮮斎永濯画譜 (初篇)

錦栄堂

小林柯白(1896-1943)師今村紫紅・安田靫彦、文展無鑑査、日本美術院同人

小林観爾(1892-1974)京都絵画専卒、師荒木十畝、日展無鑑査、帝展特待

小林寒林(1814-1887)師椿山、名翠

小林菊枝(1926-不明)ISAM会員、女流創作日本画会会員

四季の花木を墨彩で描く 冬・春編

誠文堂新光社

小林源太郎(1883-1951)東美卒、養祖父結城正明に学ぶ、成層絵画研究集団結成

小林呉☆(1871-1928)師今尾景年、号日昇斎、日本美術協会委員、☆は山+喬

小林古径(1883-1957)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、帝室技芸員、師梶田半古、日本美術院同人、東美教授

小林古径/安田靫彦 アート・ギャラリー・ジャパン/20世紀日本の美術 ジャケット版 (4) (アート・ギャラリー・ジャパン) (アート・ギャラリー・ジャパン 20世紀日本の美術)

集英社

小林五浪(1926-2005)師福王林法人、日本美術院特待

小林三季(1892-1971)藤島武二に洋画を学んだのち梶田半古に師事、新興美術院創立同人

小林朱土(1912-2004)師加藤栄三、日展会友

小林淳亮(1929-2007)東京芸大卒、師安田靫彦、日本美術院院友

小林正路(1923-2002)師児玉希望、日展会友、志木市美術協会会長

小林聖花(不明-1998)

小林巣居人(1897-1978)師小川芋銭・平福百穂、新興美術院創立同人

小林巣居人画集―田園の詩

京都書院

小林草月(1906-1986)日本南画院理事、日中水墨画協会理事

小林大幾(1911-1984)師八木岡春山・堅山南風、日本美術院特待、菊川多賀らと八晃会結成

小林忠(1910?-2002)日本画府理事

小林恒火子(1916-2011)師玉村方久斗、八元会会長

小林彦三郎(1896-1987)京都絵画専卒、師山元春挙・西山翠嶂・川端龍子、元大輪画院主宰

小林立堂(1903-不明)師川崎小虎、元日本画会会員

小堀喜代栄(1918?-1997)創作画人協会理事、ル・サロン理事

小堀鞆音(1864-1931)帝国美術院会員、帝室技芸員、師川崎千虎、展審

小堀鞆音展―近代歴史画の父 (1982年)

栃木県立美術館

小堀墨秀(1915-2005)師堅山南風、日本扇面芸術協会運営委員

小堀安雄(1902-1970)師小堀鞆音・安田靫彦、日展特選

小松原翠邨(1898-1995)師竹内栖鳳・翠濤、兵庫県日本画家連盟参与、西日美会長

小松澄佳(1926-1998)東美卒、師小倉遊亀、日本美術院特待

小松均(1902-1989)文化功労者、日本美術院同人、芸術選奨、師土田麦僊

画人・小松均の生涯―やさしき地主神の姿

東方出版

小宮栄泉(1921?-1991)

小宮山俊(1918-2006)師結城素明、新美術協会理事長

小村雪岱(1887-1940)東美卒、師松岡映丘・荒木寛畝、国画院同人

小村雪岱 (ArT RANDOM CLASSICS)

デザインエクスチェンジ

小村大雲(1883-1938)師山元春挙、文展受賞

古村徹三(1909-1982)師中村貞以、日本美術院院友

小室怡々斎(1837-1900)出羽久保田藩藩士、別号耕雲館主人

小室谿邨(不明-1914)文人画家、翠雲の父、名牧三郎

小室翠雲(1874-1945)日本芸術院会員、帝室技芸員、師田崎草雲、日本南画会・日本南画院の設立に参加

南画院十五周年記念展覧会併て小室翠雲先生十七回忌遺作展図録 (1962年)

美術倶楽部出版部

小谷津任牛(1901-1966)川端画学校卒、師小林古径、日本美術院同人

花になった子供星 (昭和23年) (小学生文庫)

美和書房

小谷津雅美(1933-2011)師小谷津任牛・安田靫彦、日本美術院同人

小柳創世(1906-1983)京都絵画専卒、師土田麦僊・橋本関雪、日本南画院常務理事、創造美術会会員

小山雲泉(1855-1911)師中田熊峰、別号芝石道人

千字文百顆韵譜

小山雲泉

小山栄達(1880-1945)師小堀鞆音、文展褒状

忠臣菊池武時 (1941年) (講談社の繪本〈173〉)

大日本雄辯會講談社

小山松渓(1863-1903)文人画家、小山杉渓の養子、師服部波山・小野湖山、本姓伊藤、名堅、字子鑽、通称三木造

小山大月(1891-1946)師松本楓湖、日本美術院同人

紺一彩(1929-2002)無所属

今田彦治(不明-1969)川端画学校卒、師福王寺法林

近藤一雄(1923-2010)師寺田白鳳、白鳳社会員

近藤乾年(1894-1984)京都絵画専卒、師寺崎広業、川崎小虎らと日本画院を創設

近藤浩一路(1884-1962)東美洋画卒、日展会員、白日会創立会員、元日本美術院同人、水墨画、諷刺画

近藤浩一路氏

メーカー情報なし

近藤樵仙(1866-1951)師杉谷雪樵、文展褒状、日本美術協会委員審

近藤翠嵐(1890-1954)

近藤千尋(1903-1995)師前田青邨、日本美術院特待、法隆寺金堂壁画模写修復などに携わった

近藤美光(1936?-2008)師岩田彌光王、連展会長、元日本画府理事

今野忠一(1915-2006)師郷倉千靱、日本美術院同人・常務理事

今野忠一画集

ぎょうせい

今野由恵(1927-1996)無所属

美人画―描き方と鑑賞

日貿出版社

紺谷光俊(1890-1945)師高村右暁・山元春挙

【さ】

西郷孤月(1873-1912)東美卒、師狩野友信・橋本雅邦、日本美術院創立

西郷孤月画集 (1983年)

信濃毎日新聞社

西條正一(不明-1983)師龍子、青東社主宰、元青龍社人

斎藤朝雄(1931?-2010)国際墨絵協会理事長

齊藤惇(1925-2009)師郷倉千靱、日本美術院特待

斎藤英壱(1926-1999)日本美術院特待

斎藤畸庵(1808-1883)師中林竹洞、別号息軒老人

斎藤茂(1920-1993)師福王寺法林、日本美術院院友

斎藤紫山(1902-1963)京都絵画専卒、師山元春挙、日展ののち院展に出品

斎藤倭文緒(1894-1985)日本美術学校卒、師郷倉千靱、日本美術院特待

斎藤翠紅(1913?-1987)日本美術院院友、春光美術院同人

齋藤清策(1921-2009)師西山英雄、日展会員、25特選、23特選

齋藤☆(1919-1999)東美卒、師素明・武二・福沢一郎、☆は鬼+申

斎藤徳子(不明-1998)日本美術院院友

斉藤洋像(不明-1996)現代水墨画協会会員

西丸いさ子(1887-1971)師野口小蘋、島崎藤村の姪、島崎敏樹・西丸震哉の母、西丸哲三の妻、号小園

三枝雲岱(1811-1901)師竹邨三陽・日根対山、山水を得意とした

酒井亜人(1904-1965)師安田靫彦、日本美術院院友、大観賞、新日本画研究会等を結成

坂井雲陵(1917-1993)

酒井三良(1897-1969)師坂内青嵐、日本美術院同人、文部大臣賞、国画創作協会に出品

芋銭子俳句と画跡 (1946年)

芸艸堂出版部

坂井初雪(1917?-1999)水墨画家、日本文人画府理事

坂井青泉(1902-1956)東美卒、師川合玉堂、父は坂井藍涯

酒井兎支(1904-1992)師郷倉千靱、日本美術院特待

酒井白澄(1902-1985)師西沢笛畝、元日本美術院院友、青龍社結成に合流するが脱退

坂井藍涯(1873-1959)師松本楓湖・橋本雅邦、坂井青泉の父

酒泉五楓(1878-1957)

境野大樹(不明-1984)新興美術院会員

榊原佳山(1885-1963)京都絵画専卒、父は榊原蘆江、紫峰・苔山・始更は実弟

榊原始更(1895-1969)京都絵画専卒、父は榊原蘆江、紫峰は兄、旧国画創作会員

榊原紫峰(1887-1971)日本芸術院賞恩賜賞、国画創作協会創立会員、師竹内栖鳳、文展審、京美大教授

榊原紫峰

朝日新聞社

榊原苔山(1890-1963)京都絵画専卒、師竹内栖鳳、竹杖会会員、文帝展褒状・招待、父は榊原蘆江、紫峰は兄

榊原文翠(1825-1909)師谷文晁、土佐光武らと大和絵会の結成に参加

阪口一草(1902-1997)師川端龍子、日本画院客員、青炎会会員

坂田耕雪(1871-1935)師尾形月耕、巽画会会員

坂巻信成(不明-1990)日本画府評議員

阪本晧楓(1912-1999)日本美術院特待

坂本宏(不明-1993)新興美術院常任理事

佐川華谷(1867-1946)師渡辺小華、帝展出品

佐久間雲窓(1796-1983)師雲潭

佐久間鉄園(1850-1921)北宗派、別号晩晴園主人、文展審

鉄園画談

佐久間健寿

佐久間頼峰(1920-1993)師玉置頼石

櫻井鴻有(1906-1960)京都絵画専卒、師西村五雲、晨鳥会結成に参加

櫻井増雄(1916-1995)元日本表象名誉会長・日本表象美術協会創立時会長

櫻庭藤二郎(1913-1994)師郷倉千靱、日本美術院特待

笠井平蔵(1903-1965)師福島省三、大調和会の復活創立に参加

笹岡與一(1900?-1985)名彩画院役員、東洋画院会員

笹川和也(1930-2012)日本文人画府名誉理事、国際墨画協会理事、蛙戯画

佐々木邦彦(1909-1972)師川端龍子、元青龍社人、青龍社解散後は東方美術協会会員

佐々木尚文(1890-1970)師川合玉堂、日本画会会員

佐々木弘(1930-2012)京美卒、創画会会員

佐々木裕久(1933-2002)創画会会員

佐々木林風(1884-1933)東美卒、寺崎広業に師事、帝展出品

笹沢櫟亭(1855-1935)師児玉果亭、日本美術協会会員

笹沼寛祐(1905-1985)師荒井寛方、仏画を制作

佐多芳郎(1922-1997)師安田靫彦、日本美術院特待、歴史画・小説の挿絵を手がける

風霜の中で―私の絵筆日記 (中公文庫)

中央公論社

佐竹永海(1803-1874)師谷文晁、北画を学ぶ、叙法眼

佐竹永湖(1835-1909)師佐竹永海、本姓加藤、佐竹永海女婿

永湖遺墨集

画報社

佐竹永邨(1845-1922)師佐竹永海、日本美術協会委員、日本画会委員

佐竹永陵(1872-1937)師佐竹永湖、日本美術協会委員

佐藤一琳(1863-1927)師木村立嶽・川端玉章・島崎柳塢、連合絵画共進会出品

佐藤永芳(1909-1969)師川崎小虎、日展

佐藤一美(不明-1988)日本画府評議員

佐藤勝彦(1926-2008)新制作協会出品、京都日本画家協会会員

佐藤空鳴(1894-1944)京都絵画専卒、師西山翠嶂

佐藤圀夫(1922-2006)日本芸術院会員、日本芸術院賞、東美卒、師山口蓬春、日展顧問、名古屋芸術大学名誉教授

佐藤玄覧(1818-1885)四条派、師南嶺

佐藤耕雲(1854-1920)師菅原竹侶、内国絵画共進会出品

佐藤光華(1887-1944)文展無鑑査

佐藤耕寛(1902-1975)師池田輝方・荒井寛方・堅山南風、日本美術院院友

佐藤公紀(1920-1997)師伊東深水、美人画

佐藤紫雲(1889?-1986)淡紫会会長、師秀方・寛畝、現代水墨画協会顧問

狸百態 (1981年)

村田書店

佐藤紫煙(1874-1943)師滝和亭・衣笠豪谷、日本南宗画会結成に参加

佐藤脩平(1938-1993)師横山津恵・今野忠一、日本美術院院友

佐藤瑞漆(1891-1973)漆画、師晩霞

佐藤雪洞(1893-1986)師大森敬堂、長野の教鞭をとる

佐藤雪洞画集 (1981年)

佐藤雪洞画集刊行会

佐藤大寛(1898-1983)師高森砕巌、東洋古典派、日本海外墨絵代表

佐藤大寛展 (1984年)

小田原市郷土文化館

佐藤大醒(1907-1990)師荒木十畝、新興美術院会員

佐藤太清(1913-2004)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、日本芸術院賞、師児玉希望、日展顧問

佐藤太清 光彩の旅: アートエッセイでつづる

淡交社

佐藤多持(1919-2004)東美卒、真言宗僧侶の二男、水芭蕉をテーマに描いた

水芭蕉曼陀羅屏風絵―佐藤多持の世界

日貿出版社

佐藤千曲(1911-1975)東美卒、師児玉希望、日展

佐藤適圃(1834-1915)師長谷川嵐渓

佐藤土筆(1911-2004)師川端龍子、東方美術協会創立会員

佐藤日梵(1898-1990)師尾竹竹坡、本名秀廊

佐藤晴行(1912-1980)京都絵画専卒、師池田遙邨、日展会友、創立以来青塔社所属

里見米菴(1898-1993)京都絵画専卒、師土田麦僊・郷倉千靱、日本美術院特待

佐野光穂(1896-1960)師菊池契月、日本美術院院友

佐野五風(1886-1974)京美卒、帝展出品

佐原修一郎(1895-1965)京都絵画専卒、師土田麦僊、国画創作協会で活躍

寒川雲晁(1823-1907)寒川養斎の養子、師大岡雲峰・谷文晁

沢宏靱(1905-1982)師西山翠嶂、創画会創立会員

没後三十年 湖北の画人 沢 宏靱

長浜市長浜城歴史博物館

佐脇波登麿(1853-1922)師土佐光文、土佐派の画家佐脇源好は父

澤田育(1913-2001)師安田靫彦、日本美術院特待

沢田石民(1905-1944)京都絵画専卒、師土田麦僊、国画創作協会出品

澤野文臣(1914-2005)京都絵画専卒、師堂本印象、日展会員、菊華賞

【し】

四夷星乃(1901-1965)師北野恒富・中村貞以、日本美術院院友

椎名剛美(1897?-1984)創造美術会の結成に参加、素朴で純雅な作品を描いた

塩川文鳳(不明-不明)師塩川文麟

塩川文麟(1801-1877)師岡本豊彦、別号雪章

塩崎逸陵(1884-1974)東美卒、師寺崎広業、元日展委員

塩出英雄(1912-2001)帝美卒、師奥村土牛、日本美術院同人、武蔵野美術大学名誉教授

如々庵随聞記―塩出英雄先生聞書

六芸書房

塩原光旦(1906-1989)師赤羽雪邦・中村岳陵、戦後は版画を手がけた

塩見仁朗(1929-1996)京都絵画専卒、創画会会員、京都市立芸大客員教授

塩見仁朗作品集―熱帯叢林

塩見賀津恵

志賀正兆(1887-1974)

志垣美多(1893?-1997)日本美術院院友

鹿村春畝(1888?-1972)師荒木十畝

直原玉青(1904-2005)大美卒、師矢野橋村、日展会友、日本南画院会長・理事長

俳画入門 (カラーブックス 221)

保育社

重春塘(1833-1904)師河北春谷、花鳥と得意とし石の絵を好んだ、別号単香

信田利之(1916-1993)

篠崎青峰(1917-2002)無所属

篠田柏邦(1883-1969)東美卒、師今尾景年、文展・帝展出品

篠原三青(1910-1979)

斯波春陵(1828-1893)別号真所・鵞溪

芝千秋(1877-1956)師梅村景山、帝展出品

柴宗広(1899-1979)師新井芳宗・郷倉千靱、日本美術院院友

芝垣興生(1895-1968)師横山大観・木村武山、日本美術院脱退のち新興美術院再興に参加

柴田一雄(1914-1988)師西山翠嶂、日展会友

柴田春光(1901-1935)師佐藤紫雲・川崎小虎、日本美術院展等で受賞

柴田光子(1920-2005)師伊東深水・羽根万象、日展出品

柴田晩葉(1885-1942)京都絵画専卒、師山元春挙、文展出品

柴田安子(1907-1946)師松岡映丘、新美術人協会結成に参加

柴谷道三(1908-1974)京都絵画専卒、師中村大三郎、新文展・日展出品

柴原魏象(1885-1954)京美卒、師竹内栖鳳、文展・帝展出品

柴山光台(1913-2002)大日本現代美術家連盟委員

澁澤卿(1949-2012)東京芸大卒、日蓮宗僧侶

渋沢卿画集 (求龍堂グラフィックス)

求龍堂

渋谷江津(1917-2003)師中村岳陵、日展会友、特選

紫峰松声(1919?-1987)日本南画院理事、師華泉

島春潮(1898?-1963)文展・日展出品、師玉堂

島心象(1931-1986)金沢美工大卒、師郷倉千靱、日本美術院院友

島成園(1892-1970)師北野恒富、文展褒状・帝展出品

島成園と浪華の女性画家

東方出版

嶋内松南(1881-1962)師橋本雅邦・梶田半古、文展褒状

島崎柳塢(1865-1937)師松本楓湖・川端玉章、日本美術協会理事

好美百態

画報社

島田晃州(1918?-2007)師石川寒巌、日宋美術院理事長、元日本画府理事、元新日本美術院副会長

島田春昤(1903?-1972)爽生会主宰

島田雪湖(1865-1912)島田雪谷の子

島田雪谷(1828-1884)文人画家・福井藩士、別号青崖、字樗園

島多訥郎(1899-1983)師郷倉千靱、日本美術院同人、元多摩美術大学教授、特異な幻想的画風

島田柏樹(1892-1958)師平福百穂、帝展・日展出品

島田墨仙(1867-1943)日本芸術院賞、師父島田雪谷・橋本雅邦、文展審査員

嶋野春彰(不明-1993)

島村亮(1901-1958)

嶋谷自然(1904-1993)師矢沢弦月・西山翠嶂、日展参与、名古屋芸術大学名誉教授

清水玉舟(1919?-2006)日本画院同人、現代創像美術協会運営副委員長

清水公照(1911?-1999)水墨画家、東大寺長老

おかげさまの生き方―「感謝の心」を持つと、新しい世界が開ける

大和出版

清水東谷(1841-1907)元狩野派の洋風画家・写真家

清水正一(1912-1981)京都絵画専修、師西村五雲、晨鳥社、日展・新日展出品

清水保男(1928-2005)師望月春江、日本画院同人

清水要樹(1911-1999)師矢野橋村、日展会友、日本南画院副会長、現代南画協会副理事長

清水美一(不明-1997)文展に出品

清水米子(1913-2001)国際現代美術家協会名誉会員

清水麓松(1863-1913)師幸野楳嶺、内国絵画共進会褒状

志村桂枝(1905?-1990)日本南画院同人

志村武(1929?-2007)京千会主宰

志村立美(1907-1980)挿絵画家・美人画家として活躍、師山川秀峰、出版美術家連盟会長、日本作家クラブ名誉会員

かんざし―志村立美画集 (1978年)

大日本絵画巧芸美術

下岡蓮杖(1823-1914)画家・写真家

幕末写真師(プロカメラマン)―下岡蓮杖

学陽書房

下川千秋(1909-2000)日展会友、特選

下倉祺世子(1925-1997)師山口華楊、日展会友、晨鳥社

下條香玲(1911?-2002)日本文人画府常任理事

下村観山(1873-1930)帝室技芸員、師狩野芳崖・橋本雅邦、日本美術院創立及再興に参加、東美教授

現代日本の美術〈1〉下村観山・川合玉堂 (1976年)

集英社

下村良之介(1923-1998)パンリアル美術協会会員、元大谷大学教授

酒呑童子 (京の絵本)

「京の絵本」刊行委員会

釈尾弘邦(1908-1999)仏画師、京絵卒、師西山翠嶂

十市王洋(1831-1897)文人画家、師父石谷、竹田私淑

十二町仁三(1926-2000)日本美術院特待

粛粲寶(1902-1994)師黒田清輝・小林古径、帝展等出品、本名水島太一郎

粛粲宝画―花鳥十二ケ月(桃・端午・節句) (1976年)

毎日新聞社

城登(1919-1993)京都絵画専卒、師金島桂華、日展会友、朴土社所属

床井玉照(1889-1986)玉照派創始、乃木神社奉納

荘司貴和子(1939-1979)

庄司穂軒(1863-1946)師平福穂庵、初号竹堂、元前田村村長

荘司竹真(1854-1936)師柴田是真

荘司福(1910-2002)女子美卒、師郷倉千靱、日本美術院同人・評議員

荘司福画集

毎日新聞社

庄田鶴友(1879-1948)師山元春挙、文展褒状、自由画壇同人

庄田耕峯(1877-1924)師尾形月耕、絵画共進会褒状、狂号雲の屋峰助

正田柳湖(不明-不明)

菖蒲洸(不明-1990)兵庫県日本画家連盟常任理事、父は菖蒲大悦

菖蒲大悦(1902-1999)日美卒、師中村岳陵、日展会友、群青社主宰

正村竹亭(1890-1986)師笹沢櫟亭・小室翠雲、日本南画院展出品

白井永川(1884-1942)師森田緑雲、神職の傍ら画作につとめた

白井烟嵓(1894-1976)師松林桂月、桂月鑑定の第一人者

白石計雄(不明-1995)新興美術院理事

白髪悠(1928-2000)無所属

白倉嘉入(1896-1974)師田近竹邨・小室翠雲、帝展特選・文展無鑑査・日展出品後無所属

白子墨城(不明-1988)日本南画院理事、日本水墨院理事長

白鳥映雪(1912-2007)日本芸術院会員、日本芸術院賞恩賜賞、師伊東深水、日展顧問、川端校

祈り遥かに―白鳥映雪自伝

信濃毎日新聞社

白鳥白駒(1871-1916)東美で橋本雅邦に学ぶが兵役に退学、帰国ののち郷里長野で画作を続ける

白山春邦(1886-1961)師鈴木華邨・橋本雅邦、国画創作協会等出品、父は漆芸家の白山松哉

白山卓吉(1887-1963)1930年協会展出品

真常紹文(不明-2004)

真道秋皓(1900-1980)師堅山南風、日本美術院院友、兄は真道黎明

真道黎明(1897-1978)師安田靫彦・堅山南風、日本美術院同人、内閣総理大臣賞

神保朋世(1902-1994)師鰭崎英明・伊東深水、「オール読物」連載の「銭形平次捕物控」の挿絵等で知られる

四十七士 (新・講談社の絵本)

講談社

新見虚舟(1904-1995)京都絵画専修、師土田麦僊、国画創作協会解散後新樹社結成に参加

史上最全日本画家一览--明治以后(三)


吹田草牧(1890-1983)師竹内栖鳳・土田麦僊、国画創作協会会員

水道秋聖(1921-1999)創造美術会運営委員

末永光司(1907-2004)東美卒、日展

菅楯彦(1878-1963)日本芸術院賞恩賜賞、師塩川文麟、伝統雅楽の保存に尽力、父は菅盛南

画聖菅楯彦名作大成 (1973年)

清文堂出版

菅守雄(1921-2011)師川端龍子、元青龍社

菅沢幸司(1910-1976)東美卒、師結城素明、大日本美術院展等出品

菅野圭文(1912-2009)村山美術宝樹社同人、元霹靂社委員

菅谷晴亮(1906-1970)師児玉希望、日展

菅原翠洲(1874-1931)東美卒、師橋本雅邦、道展日本画部創設に尽力

菅原白龍(1833-1898)師奥原晴湖・熊坂適山、号日橋穏士

杉浦俊香(1844-1931)哲学者・仏教学者、画独学

絵画と国家の盛衰

メーカー情報なし

杉岡宗一(1914-1995)師池田遙邨、日展会友、兵庫県日本画家連盟理事、明石美術協会理事

杉崎芳章(1920-1998)帝美卒、師堅山南風 日本美術院特待

杉田勇次郎(1900-1984)京都絵画専卒、師入江波光、国画創作協会会員

杉溪六橋(1865-不明)名言長、字信卿、南宗派

杉原元人(1912-2009)師児玉希望、日展参与

杉原元人―画集

美術年鑑社

杉本哲郎(1899-1985)京都絵画専卒、師山元春挙、インドやセイロンの壁画の模写をはじめ一貫して宗教画を描いた、元印度国立中央大教授

宗教画家 杉本哲郎の生と死―円山の花のかすみを (シルバー・フレンド (6))

ミネルヴァ書房

杉山秀峰(1929-2007)師自然、日春展・中日展等出品

杉山寧(1909-1993)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、日本芸術院賞、東美卒、師結城素明・松岡映丘、日展顧問

杉山寧自選画集

芸術新聞社

鋤柄博(1927?-2001)日展出品、日本表象理事

図子竹春(1898-1979)京都絵画専卒、師山元春挙、帝展

鈴木鵞湖(1816-1870)師谷文晁、石井鼎湖の父、石井柏亭の祖父

鵞湖及鼎湖―幕末・明治画家日記

中央公論美術出版

鈴木華邨(1860-1919)師小磯崎雪窓、美協・巽画会員

鈴木拳山(1842-1915)師稲田文笠・鈴木鵞湖、魚介の絵を得意とした

鈴木空如(1873-1946)仏画家

鈴木空如―信仰の仏画師

春秋社

鈴木皐雲(1903-1947)

鈴木光瑛(1905?-1988)日本画府理事、元青龍社社友

鈴木香峰(1804-1885)

鈴木三朝(1899-1997)師荒井寛方・安田靫彦、日本美術院特待、新興美術院創立同人・後に退会

鈴木篩雪(1910-1988)日本文人画府創立

鈴木春栄(不明-1975)師丘陵、新興美術院会員

鈴木松年(1848-1918)師父鈴木百年・塩川文麟、初号百僊

鈴木瑞彦(1848-1901)師塩川文麟、京都市画学校教授

鈴木朱雀(1892-1972)挿絵画家、師野田九浦、日展

鈴木雪哉(1875-1945)東美卒、師菅原白龍・橋本雅邦、連合絵画共進会出品

鈴木草牛(1905-1988)東美卒、師小川芋銭、新興美術院

鈴木大麻(1903-1975)師小茂田青樹・前田青邨、日本美術院院友

鈴木孝之(1909-1986)師郷倉千靱、日本美術院特待

鈴木千代子(不明-2003)女子美卒、師奥村土牛、元日本美術院院友

鈴木主子(1898-2000)女子美卒、師堅山南風、日本美術院院友

鈴木百年(1825-1891)師大西椿年・横山華渓・岸岱・連山、別号大椿翁、宮中納画

鈴木康夫(1948-2004)日本美術院院友

鈴木芳子(1929-1998)東美卒、創画展に出品、夫は彫刻家の鈴木実

朝木良之助(1905-1974)師竹原☆風、新興美術院会員

須田☆中(1908-1964)師前田青邨、日本美術院同人、☆は王+共

須藤博(1923?-2003)日本水墨画振興会理事長

須藤泰子(1931-2007)東京芸大卒、日本美術院院友

須磨対水(1868-1955)師久保田桃水

炭光任(1894-1980)

住吉廣賢(1835-1883)住吉弘貫の養子、名内記

諏訪部直亭(1868-1940)師児玉果亭、日本美術協会会員

【せ】

関主税(1919-2000)日本芸術院会員、日本芸術院賞、東美卒、師結城素明・中村岳陵、日展理事長

信濃路春秋―関主税豪華オリジナル石版画集 (1982年)

毎日新聞社

関長年(1813-1877)師大西椿年

関口正男(1912-2005)師堅山南風・荒井寛方、日本美術院同人・評議員

関口雄揮(1923-2008)師東山魁夷、日展会員、特選

関田華亭(1866-1919)師野口幽谷、日本画会評議員

関戸文章(1892?-1987)山水を得意とした

関谷雲崖(1880-1968)師寒川雲晁・小室翠雲、文展・帝展出品

関山慶(1921-1989)師小林古径・小谷津任牛、元日本美術院院友

妹尾光堂(1902-1980)師白印、南画山水を得意とした

仙石翠淵(1801-1885)

仙田雪山子(1904-1974)師契月、帝展文展日展

【そ】

宗重望(1867-1923)文人画家・華族、対馬府中藩主宗重正の子、東京南画会会長、号星石

宗星石(1867-1923)師大倉雨村、貴族院議員

曽我青峰(1923?-1980)現代水墨派協会評議員

曽根梧荘(1830-1874)文人画家・仙台藩士、師鉄翁

祖父江重子(1932?-2007)霞会委員

染谷祐通(1907-2004)師前田青邨、日本美術院特待

【た】

大海一郎(1928-2005)現代創像美術協会運営委員、日本書画振興協会評議員

大道あや(1909-2010)日本美術院院友、女流画家協会会員

へくそ花も花盛り―大道あや聞き書き一代記とその絵の世界 (福音館文庫 ノンフィクション)

福音館書店

田岡春径(1887-1969)師小室翠雲、日本南画院理事

高井鴻山(1806-1883)名三九郎、師星巌・北斎

高井鴻山夢物語

高井鴻山記念館

高井康州(1927?-2004)元日本動物画協会会員

高木古泉(1878-1963)東美中退、師堅山南風、鯉図を得意とした

高木長葉(1887-1937)師今尾景年・梶田半古、資生堂に勤務

絵になる写真構図

極光社書店

高木保之助(1891-1941)東美卒、師松岡映丘・川端玉章、文展無鑑査、大和絵派

高木義夫(1923-2001)師伊東深水・高山辰雄、日展評議員

高木義夫素描集 (1979年) (現代日本画素描シリーズ〈1〉)

綜合美術社

高崎興(1908-1985)師前田青邨・中村岳陵、日本美術院院友

高沢七郎(1914-2000)現代壁画研究会主宰

超古代文明のメッセージ

未来文化社

高嶋祥光(1894-1987)師小室翠雲・山内多門、新興美術院理事長・初代会員、元日本南画院同人

こわがり太平―お熊んさまものがたり (1983年) (岩崎創作絵本)

岩崎書店

高島北海(1850-1931)師大庭学僊、文展審、日美協幹事

高島北海画集 (1976年)

日本経済新聞社

高瀬五畝(1878-1961)師荒木寛畝、帝展等出品

鷹田其石(1873-1946)東美修、師橋本雅邦・川端玉章

高取稚成(1867-1935)師山名貫義、文展受賞、帝展審

高浪勢以(1907-2001)師田中青坪、日本美術院特待

高野照汪(1914?-1999)創作画人協会会員

高野常与志(1924-1993)日本美術院特待

高羽幸槌(1871-1933)日本画家・教育者、師橋本雅邦、号園邦

高橋一斎(不明-1876)師山脇東暉、叙法橋

高橋應真(1855-1901)師山本素堂・山本琴谷・柴田是真、内国絵画共進会等出品

高橋克明(1907-1978)師伊東深水、日展

高橋杏村(1805-1868)文人画家、師竹洞、別号爪雪

高橋玉淵(1858-1938)師川端玉章、日本美術協会・日本画会評議員

高橋敬美(1892-1978)川端画学校卒、師川端玉章・松林桂月、帝展等出品

高橋敬美遺作集 (1980年)

高橋敬美画伯顕彰会

高橋玄輝(1910-1978)師前田青邨、日本美術院特待

高橋広安(1899?-1986)金魚、鯉、花鳥を得意とした

高橋光輝(1913-1985)川端画学校卒、師池上秀畝・望月春江、日本画院同人

花鳥燦歌―高橋光輝画集

京都書院

高橋広湖(1875-1912)師松本楓湖、国画玉成会審

高橋廣峰(1947-2000)日本水墨画会会長、日本書人会会長

だれにでも描ける水墨画 花と静物

棋苑図書

高橋秋華(1878-不明)師石井金陵・山元春挙、文展出品

高橋周桑(1900-1964)師速水御舟、創画会会員、晩年は舞台装置も手がけた

高橋辰郎(1910?-1997)日本画府理事

高橋竹年(1887-1967)師野村文挙、日本美術協会展等出品

高橋澄爽(1926-1979)師中村岳陵、日展会員、菊華賞

高橋常雄(1927-1988)師福王林法林、日本美術院同人、武蔵美

高橋万年(1897-1956)師寺崎広業、日本美術院院友

高橋米子(1913-1951)師中村貞以、日本美術院院友、春泥会会員

高橋立洲人(1913-1996)大美卒、師矢野橋村、立鼎社水墨画協会会長

奈良―わがふるさとの… (1960年) (郷土シリーズ)

中外書房

高橋隆雅(1863-1930)師田能村直入、連合絵画共進会出品、郷里三和村村長をつとめた

高畠華宵(1888-1966)美人画、挿絵界で活躍

高畠華宵ー大正・昭和 レトロビューティー(らんぷの本)

河出書房新社

高林芳谷(1840-1894)師椎名文囿

高松登(1916-2000)師望月春江、日本画院同人

日本画法十二ケ月

北辰堂

高見澤柳佳(1933?-2003)東方美術協会会員、天竜生々会創立会員

篁牛人(1901-1984)東美彫刻部、遊学、浄土真宗本願寺派の住職、別号光麿・牛山人

「篁牛人展」図録 (1982年)

富山県立近代美術館

高村正之(1912-1976)東美卒、福岡教育大学教授、日本美術院

高森碎巌(1847-1917)師山本琴谷、東京南画会創立に参加、別号翠巌・朶香

高山完(1891-1973)京都絵画専卒、師西山翠嶂、帝展・文展等出品

高山三路(1903-1963)京都絵画専修、師西村五雲、国画創作協会等出品

高山春陵(1886-1921)師山元春挙、文展出品、日本自由画壇同人

高山精華(1885-1950)師鈴木松年・竹内栖鳳、国画創作協会・新樹社出品、父は彫刻家・高山冨重

高山辰雄(1912-2007)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、日本芸術院賞、師松岡映丘、日展顧問

存在追憶 限りなき時の中に

角川書店

高山朝陽(1885-1979)花鳥・水墨画を得意とした

高山無双(1916?-2001)師川端龍子、東方美術協会創立会員

田川奨(不明-1994)東美卒、師素明

田川豊山(1881-1958)師岡田秋嶺・岡田三郎助、故郷大分で美術教育に貢献

滝和亭(1832-1901)帝室技芸員、師大岡雲峰・日高鉄翁、明治期の代表的な花鳥画家

丹青一斑(全5冊)

芸艸堂

瀧秋方(1902-1979)小杉放庵と墨人会を興す、墨人会・圏外社を主宰、別号龝方

奥の細道・車の旅―滝秋方スケッチ集 (1964年)

日研出版

滝凌雲(1846-1916)師滝和亭、巽画会会員、『東奥日報』創刊

瀧澤龍二(不明-1996)日本画院同人

滝脇晴華(1896-1949)師奥原晴湖・奥原晴嵐、初号秋汀

田口映月(1893-1974)大陸各地を遊学し仏画を研究、寺院の国宝の修正や壁画の制作をした

田口桜川(1864-1903)師中村晩山・小林清親、狂画をよしく古画を愛玩した

田口径邨(不明-1966)師松本楓湖・望月春江、日本画府理事

田口石田(1902?-1985)文人画家・儒学者

田口壮(1910-1945)京都絵画専卒、福田豊四郎らと新日本画研究会を結成、歴程美術協会を結成

田口雄山(不明-1995)雅美会代表、日本染織作家連盟正会員

田口柳所(1839-1892)文人画家・詩人、師大沼枕山・福島柳圃

宅野田夫(1895-1954)師岡田三郎助・田口米舫

宅磨勝賀(不明-不明)宅磨派絵仏師の始祖、宅磨為遠の子、俗名為基

武井晃陵(1890-1942)東美卒、文展・帝展出品

武井真澂(1875-1958)東美鋳金科卒、師小山正太郎・児玉果亭・寺崎広業、山岳画を描いた

武井☆泉(1927-2009)日本水墨画振興会副理事長、☆は王+争

武居大明(1901-1984)

武居大明画集 (1985年)

甲陽書房

武井漣洲(1850-1926)師渡辺小崋、日光東照宮の縮図制作に従事した

武市政輝(1907-1965)元青龍社社人

竹内邦夫(1937-2004)日本美術院特待

竹内桂舟(1861-1943)師狩野永悳、挿絵や陶器画も手がける

竹内栖鳳(1864-1942)文化勲章、帝国芸術院会員、帝室技芸員、師幸野楳嶺、文展審査員、京都絵画専門学校教授、国画創作協会顧問

栖鳳芸談「日出新聞」切抜帳

京都新聞出版センター

竹内未明(1901-1986)師堂本印象・川端龍子、元青龍社社人、日本画府名誉会員

竹内無憂樹(1896-1972)師堂本印象、日本画府理事、新樹社主宰

竹内鳴鳳(1888-1945)京都絵画専卒、文展出品

竹内蘆風(1874-1939)師川端玉章、日本美術協会会員、連合絵画共進会等で受賞

竹田霞村(1884-1955)

竹田敬方(1873-1942)師水野年方・川端玉章、日本美術協会々員、川端画学校評議員

武田鼓葉(1894-1964)師山元春挙、文展・帝展出品、耕人社結成に参加

武田将美(1926-2003)日本美術院院友

武田与志(不明-1996)新興美術院参与

武谷雪嶺(1896-1981)師川合玉堂・山内多門

竹原嘲風(1897-1947)師蔦谷龍岬・荒木十畝、帝展・文展出品、吉岡堅二らと美術人社結成

武村耕靄(1852-1915)師山本琴谷・春木南溟、東京女子師範学校などの教職につき女子美術教育に貢献

竹村篁邨(1867-1920)

竹村大鳳(1812-1873)四条派

竹村白鳳(1864-1942)

竹村竜太(1904-1935)

竹山博(1923-1994)東美卒、師西山翠嶂・山本丘人、創画会会員・創立に参加

田崎草雲(1815-1898)帝室技芸員、師谷文晁・春木南溟

慶応四年の田崎草雲 その知られざる姿

下野新聞社

田代古崖(1882-1936)師梶田半古、連合絵画共進会一等褒状、文展等出品

足尾銅山図絵 (1972年)

明治文献

田代正子(1913-1995)師堂本印象、日展会友、東丘社委員

田代有樹女(1948-2006)師鬼頭篁、名造大教授、仏教美術研究者

多田敬一(1900-1981)京都絵画専卒、師入江波光、国画創作協会解散後に新樹社結成参加

田近竹邨(1864-1922)師田能村直入、日本南画協会結成に参加、京都南画壇三元老と称され日本南画院創立に中心的役割を果たす

立花秀渓(1917?-2003)水墨画家、無所属

橘天敬(1907-1984)伊文勲・パリ芸術功労賞、米フリーア美術館・大英博物館等作品収蔵

美術の杜 vol.24―BM 橘天敬

星雲社

橘幽景(1878-1959)師今尾景年、連合絵画共進会出品

田付鈴児(1916?-1992)日本画府名誉会員

立石春美(1908-1994)師伊東深水、日展参与、美人画

美人画二題―オリジナル石版画名品集 (1982年)

毎日新聞社

館岡栗山(1897-1978)師近藤浩一路・安田靫彦、日本美術院特待

栗山画談 (1980年)

秋田文化出版社

立松義寅(1810-1883)江戸後期から明治期の画家、師松村景文、号嘉陵

立脇泰山(1886-1970)京美卒、師竹内栖鳳、新美術協会創立会員

田所量司(1919-1990)東美卒、師結城素明、山田皓斎らと新美術協会を結成・元理事長

日本画の技法

雄山閣出版

田中案山子(1906-1970)師田中以知庵、新興美術院創立同人

田中亥三(不明-1997)創作画人協会理事

田中以知庵(1893-1958)師松本楓湖、元日展審査員、旧号咄哉州

田中一華(1864-1924)師久保田米僊、内国絵画共進会褒状、竹内栖鳳らと煥美協会結成

田中一村(1908-1977)東美中退、奄美の動物や植物を主に描き没後注目された

もっと知りたい田中一村―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

東京美術

田中嘉三(1909-1967)師木村武山、日本美術院院友

田中寒渓(1842-1922)師小林寒林・富取芳斎、別号幽亭

田中玉園(1912-2000)大阪美術協会会員

田中梧堂(1860-1924)師筑紫翠雲、墨林会を主宰

田中針水(1902-不明)師川合玉堂、帝展・文展・日展出品

田中青坪(1903-1994)師小茂田青樹、日本美術院同人・理事、横山大観記念館理事長、東京藝術大学名誉教授

田中大越(1890-1978)師江亭、本郷研、帝国絵画巽画会

田中武(不明-2012)日本画院理事

田中亭山(1838-1913)駒ヶ根で画作、南宗画風の襖絵を残す

田中咄哉州(1893-1958)

田中柏陰(1866-1934)師田能村直入、竹田・直入の画風を継承、竹田系統の鑑定の第一人者

田中比左良(1890-1974)漫画家・挿絵画家、パリで死去

田中比左良画集 (1978年)

講談社

田中抱二(1805-1885)光琳派、師抱一、俳名鴬居

田中峰雪(1935?-1991)

田中墨外(1877-1957)師橋本雅邦、截金仏画技法

田中北嶺(1838-1918)師川口月嶺・森寛斎、剣術に優れた

田中有美(1840-1933)師岡田為恭、田中親美の父

古代文様類集(全10冊)

芸艸堂

田中頼璋(1868-1940)師森寛斎・川端玉章、文帝展審

田中隆元(1947-2009)JIAS会員

田中路人(1925-2002)創作画人協会創立・名誉会長、日本表現派創立に参加、師岩崎巴人

棚田泰生(1916-1977)師森白甫、日展特選、創造美術・新制作

高野一衛(不明-1993)

田辺一女(1925?-2012)無所属

田辺荘掬(1903-1979)彩象美術協会創立、神奈川美術家協会理事長、三彩会主宰、元日本画院幹事

田辺秀子(1944?-2012)新興美術院参与

田南岳璋(1876-1928)師幸野楳嶺・久保田米僊・野村文挙、山元春挙、連合絵画共進会等で褒状

谷井秀峰(不明-1996)漉画創始

谷角日沙春(1893-1971)師菊池契月、文展・帝展、女性画から晩年は仏画を描いた

谷角日沙春作品集 (1977年)

谷角日沙春作品鑑賞会

谷口靄山(1816-1899)師高久靄崖・海屋

谷口香☆(1864-1915)師幸野楳嶺・菊池芳文、楳嶺門四天王、文展審、京都画壇における歴史画をリード、☆は山+喬

谷口青児(1954-2007)日展会友、特選

谷嶋翠邨(1931-2009)芳翠会常任理事、公墨会常任理事

谷野圭一(1904-1984)京都絵画専卒、師西村五雲・山口華楊、日展会友、晨鳥社所属

谷本郁子(1921?-1992)

谷本蘇牛(1897-1986)独自のろうけつ染め技術を開発した染織家でもあった

種田豊水(1832-1899)日本画家・漆芸家、師小田海僊・初代金城一国斎

田之口青晃(1897-1965)京都絵画専卒、師西村五雲、帝展特無

田能村小篁(1879-1910)師祖父田能村直入・父田能村小斎、山水画を得意とした

田能村小斎(1845-1909)師養父田能村直入、内国絵画共進会褒状

田能村直外(1903-1997)師田能村小篁・栢陰・竟山、元京都書画院理事長、京都市文人連盟参与、日本南画院準同人、

田能村直入(1814-1907)師田能村竹田、京都府画学校設立に参加・校長、日本南画協会の設立に参加、別号小虎散人

直入翁寿筵図録

赤志忠雅堂

田場笙月(1913-1993)師山口華楊、日展会友、全関西美術展審査員

玉井徳太郎(1902-1986)出版美術家連盟会員、川端校卒

玉置頼石(1899-1978)師大橋翠石、日本動物画協会会長、日動会主宰、虎を得意とした

玉置環斎(1829-1912)書画鑑定にすぐれた

清人芸林姓名便覧

碧雲山房

玉城末一(1897-1943)京都絵画専修、国画創作協会会友、新樹会の結成に参加

玉手棠洲(1795-1871)中井藍江門

玉村方久斗(1893-1951)京都絵画専卒、師菊池芳文、三科造型美術協会・劇場の三科・単位三科の結成に参加

玉舎春輝(1880-1948)師山元春挙、日本自由画壇結成、別号臥牛

田村豪湖(1873-1940)師佐竹永湖、日本画会会員、文展褒状

田村彩天(1889-1933)東美卒、師寺崎広業、帝展特選

田村豊洲(1897-1983)京都絵画専卒、師西村五雲、帝展出品

樽井青峰(不明-1996)水墨画・陶芸

丹阿彌岩吉(1901-1992)師横山大観、元日本美術院院友、元明朗同人

丹慶三揚(1903-1984)

丹野金示(1905-1944)師土田麦僊、国画創作協会出品

【ち】

近村雅堂(1916-2007)日本水墨院常務理事

千種掃雲(1873-1944)師竹内栖鳳、連合絵画共進会等で褒状

千種掃雲 日本画革新の夢 (NHK日曜美術館 幻の画家・回想の画家)

日本放送出版協会

千地琇也(1898?-1993)

千葉雲洞(1909-1979)師松林桂月、大恵美術院主宰、東洋水墨一心会

千原いづみ(1942-1974)

鳥海二楽子(1902-1981)師雲堂・竹圃、日本南画院常務理事

【つ】

月居偉光(1912-1993)師矢野橋村、日本南画院常務理事、現代南画協会副理事長

月岡榮貴(1916-1997)東美卒、師結城素明・前田青邨、日本美術院同人・評議員

月岡玉瀞(1908-1994)月岡雪鼎5代、元日本能雅院同人

佃田郁(1933-1983)日本美術院院友

柘植一枝(不明-2002)日本画府理事、元青龍社

都路華香(1870-1931)帝国美術院会員、師幸野楳嶺、楳嶺門下四天王と称される、京都絵画専校長

都路華明(1903-1965)京都絵画専卒、師父都路華香・金島桂華、亭展・新文展出品

辻九皐(1863-1900)

辻百壺(不明-1976)師平福百穂、新興美術院会員

対馬白龍(1898-1984)師近藤樵仙、日本清興美術協会長、日本表象美術協会創立常務理事

津田青楓(1880-1978)二科会・日本表象美術協会の創立に参加、左翼との関わりで検挙された後は日本画に転向した、師谷口香☆(山+喬)

津田青楓の図案―芸術とデザイン (近代図案コレクション)

芸艸堂

津田白印(1862-1946)師成富椿屋、甘露育児院や淳和女学校を開設

津田白印と孤児救済事業

吉備人出版

津田真(1920-1991)日本美術院

蔦谷龍岬(1886-1933)東美卒、師寺崎広業、帝展委員・審査員

土岡春郊(1891-1959)花鳥画制作・鳥類生態研究、「鳥類写生図譜」刊行、

日本鳥類写生大図譜―原色精密 (図版)

講談社

土田銀松(不明-1968)日本画府理事、1930年協会展出品

土田麦僊(1887-1936)帝国美術院会員、師鈴木松年・竹内栖鳳、小野竹喬らと国画創作協会を創立

現代日本素描全集 (1)

ぎょうせい

土宗英(1926-1995)水墨画、芦屋水墨研究会主宰

土屋暁峯(不明-1996)全日本美術協会理事

土屋秀禾(1868-1929)師寺崎広業・平福百穂・川端玉章、晩年は仏画を描いた

土屋泉石(1873-1938)師児玉果亭、文筆等多彩な活動をした

土屋輝雄(1909-1962)師徳田隣斎・市野亨、青龍社出品

土屋輝雄作品集

求龍堂

常岡文亀(1898-1979)東美卒、師結城素明、帝展審・文展受賞等

椿二山(1872-1905)師野口幽谷、祖父は椿椿山

津端道彦(1867-1938)師山名貫義、土佐派、別号佳芸乃舎

坪井泰治(1904-1961)師村上華岳、国画創作協会出品し解散後は洋画に転ずる

坪内滄明(1939-2006)師中村岳陵、元日展会友、特選

鶴沢探真(1834-1893)探山後裔、名守保、叙法眼絵所預

文久山陵図

新人物往来社

鶴田機水(1874-1914)東美卒、師川端玉章・荒木寛畝・山名貫義、連合絵画共進会等出品

鶴田煕(1927-2001)日本画府副理事長、元青龍社

【て】

寺崎広業(1866-1919)帝室技芸員、東美教授、師橋本雅邦、日本美術院創立に参加

寺島紫明(1892-1975)日本芸術院賞恩賜賞、師鏑木清方、日展参与、文部大臣賞、美人画

現代日本美人画全集〈第4巻〉寺島紫明 (1980年)

集英社

寺島春響(1892?-1946)師西山翠嶂、帝展・文展・新文展出品

寺田弘仭(1914-1997)新美術協会顧問・元理事長、芸大卒

寺本郷史(1916-2002)師中村貞以、日本美術院特待

天坂古琴(1925?-1999)日本南画院理事、日本水墨院理事長

【と】

堂昌一(1926-2011)元日本出版美術家連盟会長

たのしい俳画入門―古典技法から現代俳画まで

主婦の友社

東條艸竹(不明-2000)柳史俳画砂丘会監査

藤堂蘇亭(1831-1880)凌雲の男、名良駿、字千里

藤堂高潔(1831-1889)文人画家、伊勢津城主、号二洲

藤堂凌雲(1809-1886)師梅逸、名良驥、字千里

堂本阿岐羅(1922-2008)京都絵画専卒、師堂本印象、日展参与、東丘社所属

堂本印象(1891-1975)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、帝室技芸員、師西山翠嶂、日展顧問、芸能研究家・堂本寒星と漆芸家・堂本漆軒は実兄

生誕120年記念 堂本印象画集

青幻舎

堂本元次(1923-2010)日本芸術院賞、京美卒、師堂本印象、日展参事

遠田悌子(不明-1993)大調和会準委員

遠山唯一(1907-1959)師松林桂月・伊東深水、インドの女性をミチーフにした

外川牧聲(1939?-1998)水墨画家、日本文人画府常任理事

時田直善(1907-2000)師川端龍子、東方美術協会創立会員、元青龍社社人

常盤大空(1913-1983)師寛方・堅山南風、日本美術院同人

徳岡神泉(1896-1972)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、日本芸術院賞、師竹内栖鳳、日展顧問

定本徳岡神泉画集

朝日新聞社

徳田隣斎(1882-1947)師前川文嶺・竹内栖鳳、内国勧業博覧会褒状等

徳永観林(1890-不明)師華邨・野田九浦、帝展・文展

徳永春穂(1914-2005)師伊東深水、春光会主宰、元現美展審査員

徳永操(1927-不明)日本南画院同人、日本墨彩画協会理事

徳弘董斎(1807-1881)文人画家・砲術家、土佐高知藩士徳弘石門の長男

土佐光文(1813-1879)師土佐光起、光孚二男、字子炳、別号韓水

戸田英二(1910-2009)京都絵画専卒、師池田遙邨、日展会友、青塔社

戸田海笛(1887-1931)文展・帝展入、師米原雲海、兼彫刻

戸田玉秀(1873-1931)師川端玉章、東京勧業博覧会褒状等、川端画学校教授

戸田康一(1940-2012)東京芸大院修、創画会会員

戸田三顕(1912?-1989)東美卒、師結城素明

戸田北遙(1903-1987)京都絵画専卒、師西山翠嶂・堂本印象、国画創作協会・日展等出品

戸田モト(1912?-1976)

戸田祐暉(1921-1950)師児玉希望、日展出品

土手内白樹(1944?-2008)新興美術院理事

登内景淵(1879-1933)

登内微笑(1891-1964)京都絵画専卒、師寺崎広業・菊池契月、帝展審査員

土肥武雄(1908-1993)京都絵画専卒、師福田平八郎、草美会主宰

戸部隆吉(1886-1921)東美卒、仏教美術史を研究

戸蒔耕古(1895?-1990)

富岡永洗(1864-1905)師小林永濯、新聞社で挿絵を描いた

富岡鉄斎(1836-1924)文人画家・儒学者、帝国美術院会員、帝室技芸員、日本南画協会の設立に参加

現代日本美術全集〈1〉富岡鉄斎 (1973年)

集英社

冨田溪仙(1879-1936)帝国芸術院会員、師都路華香・富岡鉄斎、日本美術院同人

冨田松峰(1923?-2003)水墨画家、福井県美術協会理事

富田頼渓(1928-2003)日本動物画協会理事

富田利吉郎(1919-1995)新制作協会出品

蒸気機関車のある風景―富田利吉郎画集 (1970年)

ノーベル書房

富田令禾(1893-1985)東美中退、京都絵画専卒、師菊池契月、郷土史家としても活躍

富取風堂(1892-1983)師松本楓湖、日本美術院同人

富取芳斎(不明-1880)師竹洞、名良輔

友田白萠(不明-1998)師安田靫彦

豊秋半二(1907-1992)師安田靫彦、日本美術院院賞、大観賞、大徳寺障壁画などを手がけた、本名は半次

現代の山水画―特別展示豊秋半二筆大徳寺新作障壁画 (1978年)

山種美術館

鳥居清忠(7代)(1875-1941)鳥居家七世

鳥居清忠(8代)(1900-1976)浮世絵鳥居派の八代目宗家、美人画のほか前進座の舞台装置や美術考証、歌舞伎座の絵看板などに業績を残した

歌舞伎をつくる

青土社

鳥居忠雅(1904-1970)昭和期の浮世絵師・歌舞伎絵師、四代鳥居清忠の門人

歌舞伎十八番〈第2輯〉―木版画集 (1952年)

彰国社

鳥谷幡山(1876-1966)師寺崎広業・橋本雅邦、十和田湖の紹介に半生を捧げた

回顧六十年 (1958年)

鳥谷画房

【な】

内藤杏圃(1852-1904)師中川梅縁・福田半香

内藤晴州(1886-不明)師瑞館紫川・川端玉章、日本美術協会・日本画会会員

内藤和子(1929-2009)女子美卒、師安田靫彦、日本美術院特待

内藤秀夫(1920-1991)東美卒、師山口蓬春・橋本明治、日展

苗村伸郎(1932-1999)

長井雲坪(1833-1899)文人画家、木下逸雲・日高鉄翁に師事、別号桂山・呉江

長井雲坪 (1985年)

信濃毎日新聞社

中居曠谷(1871-不明)師山田文厚・竹内栖鳳、文展・帝展出品

永井香圃(1839-1911)男山八幡宮司、日本南画協会結成に参加

永井久晴(不明-1944)師米僊、鳳人集発刊

長井亮之(1904-2004)師山口蓬春・小林古径・酒井三良・奥村土牛、日本美術展特待

長井亮之画集―四季の花鳥を描く (1981年)

考古堂

中尾淳(1917-2008)京都絵画専卒、美人画

長尾無墨(1832-1894)文人画家、竹田門

上伊那の美術―十人集 (1981年)

郷土出版社

中川とも(1890-1982)芝居絵画家、師北野恒富、創作画人協会名誉理事

中川木鈴(1919-1979)師児玉三鈴、日本画府常務理事

中倉玉翠(1874-1950)師村瀬玉田・橋本雅邦、連合絵画共進会一等褒状、文展出品

中里雲竜(不明-1967)日本画府理事、日光山輪王寺参務

長澤昭朗(1937-1999)日本美術院院友

中沢一僑(1900-1973)師松林桂月・中村岳陵、日本美術院院友

中沢恵以(1890?-1983)女流日本画創作会代表

長沢信一郎(1901-1969)京都絵画専卒、師村上華岳・入江波光、国画創作協会出品

中沢年章(1864-1924)師月岡芳年、美人画・風景画などの錦絵を制作

中澤博(1916-1996)師中村岳陵、日展会友

長沢蘆鳳(1804-1871)蘆雪孫、円山派

永重親男(1938?-2007)創作画人協会準会員

中島亨斎(1819-1896)師菊池容斎・佐竹永海

中島清之(1899-1989)師安田靫彦、日本美術院同人・理事、師耕花、日夏露彦・中島千波の父

中島清之展―画業五十年記念 (1969年)

メーカー情報なし

中島権吾(1894?-1982)水墨画・俳画を得意とした

中島菜刀(1902-1955)京都絵画専卒、師山元春挙、日本美術院院友

中島多茂都(1900-1970)師前田青邨、日本美術院同人・評議員、日本美術家連盟委員

長島博山(1917-2002)無所属

中島巴旦(1931?-2006)水墨画・俳画

中島萬木(1901-1977)日本美術院院友となるが戦災にあい新潟に帰郷して制作

中島有章(1837-1905)師父中村来章、内国絵画共進会で受賞

中島来章(1796-1871)文人画家、渡辺南岳門後応挙私淑、号神通堂

中住道雲(1858-1941)師祖父中住秀円・神山天真・竹山虎岳、連合絵画共進会出品

道雲漫画新図考

石塚書舗

中瀬昂(1910-1962)京都絵画専卒、師西村五雲、晨鳥社の結成に参加

長田雲堂(1849-1922)師鉄翁、南宋筆墨用法研

永田錦心(1885-1927)師田口桜川・寺崎広業、錦心流琵琶を創始

琵琶にきく日本の物語

コロムビアミュージックエンタテインメント

中田晃陽(1901-1977)京都絵画専卒、師竹内栖鳳、日展会友

永田春水(1889-1970)東美卒、師荒木寛畝・荒木十畝、帝展審

長田仙峰(1901-1986)師鈴木啓処・木村広畝、国風会を結成するなど郷土の美術振興に貢献

中谷光炎(1894-1975)師寺崎広業・野田九浦

永津蘆舟(1927?-2000)元日本南画院理事

中土大至良(1902-1946)師寺崎広業・松岡映丘、文展・新文展・日展出展

中西一路(1907-1981)東美卒、師結城素明・丘人、新興美術院

中西耕石(1807-1884)師小田海僊、別号筌岡

中庭煖華(1901-1978)師下村観山・安田靫彦・山村耕花、日本美術院特待

長野華渓(1902-1985)師橋本関雪

中野其明(1834-1892)師鈴木其一、別号方琳堂・晴々斎

四季の花々―和の花

芸艸堂

中野草雲(1891-1979)京都絵画専卒、師山元春挙

中野蒼穹(1926-1981)師中村岳陵、日展会員、菊華賞、日美

長野草風(1885-1949)師川合玉堂・邨田丹陵、日本美術院同人

中野弘彦(1927-2004)成安造形大学名誉教授

宮沢賢治 童話の世界

佼成出版社

中野風真子(不明-1983)新興美術院会員

中林蘭林(1853-1938)師滝和亭、青年絵画共進会受賞等

中原芳煙(1875-1915)東美卒、師川端玉章、連合絵画共進会一等褒状

永松春洋(1849-1931)師十市王洋・田能村直入、日本美術協会・日本画会会員

永峰松濤(1859-1932)師奥原晴湖

長嶺雅男(1907-1988)東美卒、師結城素明、日本画院同人

中村桜将(1933?-2004)師木村崋邦、水桜会会長、日中水墨交流協会理事

中村脩(不明-1994)山口県美術展覧会運営委員

中村海碩(1933-2009)北水会理事長、石川県水墨画連盟副理事長

中村岳陵(1890-1969)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、元日本美術院同人、日展常務理事、東美卒、師川辺御楯・寺崎広業

中村岳陵 (アサヒグラフ別冊)

朝日新聞出版

中村恵一郎(1927-1992)日本画府理事、元青龍社

中島光村(不明-不明)師松本楓湖

中村左洲(1873-1951)師磯部百麟、巽画会会員、鯉図を得意とした

中村三木(1923-2006)師河口楽土、日本自由画壇常任理事

中村春泥(1905-1966)師荒井寛方、日本美術院院友

甲胄写生図集―中村春泥遺稿 (1979年)

吉川弘文館

中村春楊(1891-1937)師山元春挙、帝展出品、早苗会会員

中村勝龍(1904-1962)師山元春挙、早苗会会員

仲村進(1929-2004)師高山辰雄、日展評議員、総理大臣賞、11特選

仲村進の世界

信濃毎日新聞社

中村静思(1893-1963)師矢沢弦月、下諏訪美術会結成

中村爽歩(1899-1975)東美卒、師松岡映丘、帝展・文展等出品

中村大三郎(1898-1947)京都絵画専卒、師西山翠嶂、帝文展審、京都美術専門学校教授

現代日本美人画全集〈第3巻〉北野恒富.中村大三郎 (1979年)

集英社

中村貞以(1900-1982)日本芸術院賞、師北野恒富、日本美術院同人

現代日本美人画全集〈第6巻〉中村貞以 (1979年)

集英社

中村白玲(1904-1986)京都絵画専卒、師金島桂華、日展会友、牧人社会員

中村正義(1924-1977)師中村岳陵、日展審、从展の創立に参加、写楽の研究家としても知られる

創造は醜なり

美術出版社

中村玲方(1898-1980)師川合玉堂、長流会代表、三多圭会主宰

永本春石(1908-1992)師翠石、南画院賞・墨友会賞等

永山十志夫(1917-2002)師川崎小虎・東山魁夷、日展会員、特選2

長山はく(1895-1995)

名草逸峰(1821-1889)師小田海僊

名越富子(1908?-1944)女子美術学校卒、師荒木十畝、花鳥画を得意とした

夏目泰果(1881-1951)東美西洋画科中退、師鈴木拳山、魚介画を得意とした

夏目利政(1893-1953)東美卒、師梶田半古、文展出品

名取春仙(1886-1960)師久保田米僊・平福百穂、元日本美術院院友、帝展出品

名取春仙 (1981年)

山梨県立美術館

七尾英鳳(1885-1962)

那波多目煌星(1905-1989)師木村武山・中村岳陵・田中青坪・今野忠一、日本美術院特待

鍋島紀雄(1897-1968)東美卒、師結城素明・松岡映丘・川合玉堂、二元会結成に参加

鍋島紀雄遺作集 (1970年)

鍋島登代 三彩社

鯰越春湖(1918-1986)師郷倉千靱、日本美術院特待

奈良裕功(1894-1983)師寺崎広業・平福百穂・川崎小虎、帝展・新文展・日展出品

楢崎鉄香(1898-1959)師橋本関雪、帝展・新文展出品

成田一方(1894-1973)京都絵画専卒、日本画府理事

成田錦生(1923-1977)日本画府理事

成田陽(1922-1992)師中村岳陵、日展会友

成澤翠映(1915-1998)東美卒、師素明・勝利、る・え・ら会会長

難波淳郎(1926-1993)仏画家、写仏の会主宰

彦一とんちばなし 下 (偕成社文庫 2041)

偕成社

難波蕈庵(不明-1888)文人画家・毛利藩士

南部白光(1910-1989)東美卒、新興美術院会員

南摩朱鳥(1906-1967)川端画学校卒、師小林古径、大調和会委員

南溟江琳(不明-不明)

【に】

新村翠石(1865-1935)師日下部鳴鶴・川村雨谷、日本美術協会会員、松本美術会結成に参加

新村龍翠(1866-1939)師荒木寛畝・荒木十畝、内国勧業博覧会褒状、日本画会会員

新山晃司(1913-2004)川端画学校卒、師森白圃、日展会友、白圃鑑定

日本画の描き方―人生を楽しく豊かにする (Orange Books)

金園社

西晴雲(1881-1963)師吉嗣拝山・斉白石、上海に移住し上海南画院を興す

西晴雲画集 (1976年)

西晴雲美術館法人化準備委員会

西井敬岳(1880-1937)師山元春挙、日本自由画壇結成

西内利夫(1932-1981)京美卒、師山口華楊、日展会友

西内利夫全画集

京都書院

西浦旭展(1898?-1984)新美術協会会員、紅玄会会員

西尾楚江(1871-1938)師幸野楳嶺・久保田米僊、日本美術協会展受賞等

西川春江(1919-1973)東京芸大卒、日本美術院展奨励賞・白寿賞

西川芳翠(不明-1998)元現代肖像委員、元創美会同人

西沢周一(不明-1972)師川崎小虎、日本美術院

西沢笛畝(1889-1965)師荒木寛畝・荒木十畝、元日本工芸会理事長、人形研究家としても知られる

日本のおもちゃ―玩具絵本『うなゐの友』より

芸艸堂

西島青浦(1828-1912)江戸後期から明治期の画家、師鼎金城

書画名器古今評伝 (月巻)

岩本忠蔵

西田恵泉(1902-1980)日本美術学校卒、師堂本印象、帝展・文展・日展出品

西田春耕(1865-1910)文人画家、南宗画、通称・俊蔵

口嗜小史

西田監之助

西田悛也(1926-2011)師矢野橋村・郭、奈良県美術人協会日本画委員

西田王堂(1897-1998)日本春秋書芸院総裁、日本南画院名誉顧問、春秋画壇理事長

書道明鑑 (1954年)

日本図書出版社

西野耕正(1883-1976)師呉昌碩、東洋画真髄研鑽

西野新川(1912-2008)師児玉希望・松林桂月、日展会友、特選、国画水墨院名誉会長

彩墨画法 花鳥風月

北辰堂

西宮礼和(1850-1920)師平福穂庵

西巻吟翠(1912-1985)日本文人画府理事

西巻吟翠画集 (1982年)

杏林堂画廊

西村観山(1905-1998)

西村五雲(1877-1938)帝国芸術院会員、師岸竹堂・竹内栖鳳、帝展審、画塾晨鳥社で後進を育成する

西村五雲

光村推古書院

西村秀岳(1868-1924)師鈴木百年、内国勧業博覧会褒状、文展出品

西村順子(1949?-2008)日本美術院院友

西村昭二郎(1927-1999)東美卒、創画会会員、元筑波大学教授

花鳥画法十二ヶ月

北辰堂

西村青帰(1883-1945)東美卒、師寺崎広業、日本美術院院友

真砂帖 (第1集)

メーカー情報なし

西村卓三(1908-1955)京都絵画専修、文展出品、父は西村五雲、五雲没後山口華楊らと新晨鳥社を結成

西山完瑛(1834-1897)文人画家、四条派、西山芳園の子

西山翠嶂(1879-1958)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、帝室技芸員、師竹内栖鳳、帝展審、京都美術大学名誉教授

西山登水(1929?-2002)日本文人画府常任理事

西山英雄(1911-1989)日本芸術院会員、日本芸術院賞、京都絵画専卒、師西山翠嶂、日展常務理事

西山英雄画集 (1982年)

朝日新聞社

仁林聾仙(1865-1935)師久保田米僊・森寛斎、内国勧業博覧会等出品

庭山耕園(1869-1942)師上田耕冲、内国勧業博覧会褒状等、大阪画学校開設、大阪美術会顧問

【ね】

根上富治(1895-1981)東美卒、師結城素明、日本画院顧問

根岸晴凰(1905?-1986)元現代水墨派評議員

根本霞外(1898-1975)師松林桂月、日展、兼版画

根本樵谷(1859-1913)師杉谷雲樵、絵画共進会等で受賞、日本美術協会会員、文墨協会幹事

根本雪篷(1878-不明)師矢内楳秀・荒木寛畝、内国勧業博覧会褒状等、父は根本樵谷

根本正(1923-1980)新興美術院会員

史上最全日本画家一览--明治以后(四)

野生司香雪(1885-1973)東美卒、師下村観山、日本美術院院友

野口起世志(1913-1948)師伊東深水、新文展・日展出品

野口謙次郎(1898-1947)東美卒、師結城素明、帝展特選

野口昂明(1909-1982)挿絵画家、時代小説の挿絵を多く描いた

鳥右エ門諸国をめぐる (新美南吉童話選集)

大日本図書

野口小蕙(1878-1945)師野口小蘋、日本美術協会委員、一時期小室翠雲と結婚

野口小蘋(1847-1917)帝室技芸員、師日根対山、日本南画会の設立に参加

野口小蘋―明治の才媛 (1982年)

山梨県立美術館

野口広文(不明-1977)師栄達、新興美術院会員

野口北川(1816-1868)師椿山、名勝章

野口幽谷(1827-1898)帝室技芸員、師椿椿山、別号和楽堂

幽谷野口先生伝

菊池尚志

野崎泰山(1926?-1987)爽床会会員

野崎貢(1916-2001)川端画学校卒、師山本丘人、創画会会員

掛軸画法十二ケ月

北辰堂

野沢如洋(1865-1937)美術協会等出品

野沢如洋伝 (1974年)

野沢如洋顕彰会

野沢堤雨(1837-1917)師池田孤邨

野沢蓼洲(1889-1964)師川合玉堂、帝展・日展出品

野島青茲(1915-1971)師松岡映丘・中村岳陵、日展会員、文部大臣賞

岳陵・青茲―静岡県出身の中村岳陵・野島青茲師弟展 (1982年)

浜松市美術館

能島康明(1914-2000)日展会友、宮城県芸術協会委員

野添平米(1895-1980)師菊池契月、帝展、大徳寺瑞峯院・京都小御所の襖絵制作

野田九浦(1879-1971)日本芸術院会員、師寺崎広業、日展顧問、日本画院を創設

野田修一郎(1931-1993)師加藤東一、日展会友、特選2

野長瀬晩花(1889-1964)師谷口香☆(山+喬)、国画創作協会創立会員

北満国境線を画く (1936年)

野長瀬晩花

野々内保太郎(1902-1985)京都絵画専卒、師西山翠嶂、日展会友、牧人社同人

野々内良樹(1930-2009)京美卒、師西山英雄、日展会員、特選

野原桜州(1886-1933)東美卒、師寺崎広業、文展・帝展出品、岐阜を中心に活動

野原鳥聖(1897-1971)師西山翠嶂、青甲社所属、日本南画院評議員

信近春城(1885-1910)師深田直城・菊池芳文・橋本雅邦、文展出品、25歳で急逝

昇外義(1925-1995)京美卒、師小野竹喬、元夙川学院短期大学教授

画集昇外義

京都書院

野馬一道(不明-1983)別号・墨竹仙人

野村一生(1921-1995)師高山辰雄・松林桂月、日展会員

野村耕(1927-1991)京都絵画専卒、パンリアル美術協会

のむら清六(1916-1995)元日本表現派会員、元新興美術院理事

野村清六画集 (1961年) (優秀画家シリーズ〈第2集〉)

邦画会

野村雪江(不明-不明)師村瀬玉田、日本美術協会委員、日本画会評議員、父は野村文挙

野村東山(1900-1991)

野村文挙(1854-1911)帝技、師塩川文麟・森寛斎、文展審査員、日本画会結成に参加

文麟翁三十三回忌記念遺墨展覧会画集

画報社

野本文雄(1884-1958)川端画学校卒、帝展出品、松本を中心に活動

【は】

萩尾九皐(1861-1923)師諸藤実斎、大阪絵画会委員長、絵画旺盛館設立

萩原魚仙(1873-1942)師小波魚青、長崎美術協会結成に参加

獏黙庵子(1912-1991)師小林二郎

羽倉可亭(1799-1887)京都伏見稲荷祠官、名良信、兼篆刻・書

箱山精一(1900-1987)師川崎小虎、新興美術院常任理事・初代会員

橋口五葉(1880-1921)東美卒、師黒田清輝、端正な美人画の浮世絵版画で知られる

版画芸術 150―見て・買って・作って・アートを楽しむ 特集:橋口五葉

阿部出版

橋田二朗(1925-2010)京都絵画専卒、創画会会員

端館紫川(1855-1921)師春木南溟・川端玉章、女子美術学校・川端画学校教授

橋爪堆恩(1900-1978)師野田九浦、帝展・新文展出品、日本画院同人

橋本永邦(1886-1944)東美卒、師父橋本雅邦・寺崎広業・下村観山、日本美術院同人・文展無鑑査、兄は橋本秀邦

橋本雅邦(1835-1908)帝室技芸員、日本在来画法の近代化に取り組んだ、師狩野雅信、院展創立主幹、東美開校時教授

橋本雅邦名作展図録 (1957年)

橋本雅邦名作展委員会

橋本関雪(1883-1945)帝国芸術院会員、帝室技芸員、師片岡公曠・竹内栖鳳、帝展審査員

橋本関雪―師とするものは支那の自然 (ミネルヴァ日本評伝選)

ミネルヴァ書房

橋本虹影(不明-不明)

橋本幸生(不明-1996)水墨画、日本南画院準同人,日本自由画壇理事

橋本光風(1903-1975)漆画、花鳥・鯉・虎の絵を得意とした

橋本秀邦(1881-1947)師父橋本雅邦、日本美術院院友

雅邦集 (1-3)

日本美術社

橋本小霞(1813-1879)文人画家・土佐高知藩士、師春木南湖・広瀬台山、別号九茎園

橋本翠蘭(1898-1990)素仙洞会幹事

橋本静水(1876-1943)東美中退、師橋本雅邦、文展無鑑査、日本美術院同人

橋本哲郎(1932-2009)水墨画

橋本美智子(不明-2005)新興美術院会員

橋本明治(1904-1991)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、日本芸術院賞、芸術選奨、師松岡映丘、日展顧問

蓮尾辰雄(1904-1988)東美卒、師前田青邨、日本美術院特待、法隆寺壁画などの模写に参加

長谷川晶子(1948?-2009)日本画院委員

長谷川玉純(1863-1920)師父長谷川玉峰、内国勧業博覧会褒状等、長谷川玉粋は弟

長谷川玉峰(1822-1879)師松村景文、別号等斎

長谷川光孝(1896-1929)東美卒、師川合玉堂、帝展出品、33歳で急逝

長谷川貞信(4代)(1914-1999)上方芝居絵伝承者、秋有会委員代表

長谷川沼田居(1905-1983)師牧島閑雲・田中以知庵

長谷川青澄(1916-2004)師吉村忠夫・中村貞以、日本美術院同人・評議員

花はらはら人ちりぢり―私の古典摘み草 (角川文庫)

角川書店

長谷川石峯(1880-1904)師滝和亭・松本楓湖、武者絵を得意とした、23歳で急逝

長谷川雪香(1873-1937)師父長谷川雪塘、長崎美術展に仏画等を出品

長谷川朝風(1905-1977)京都絵画専卒、師安田靫彦、日本美術院特待

長谷川朝風画集 (1978年)

長谷川松子

長谷川麦穂(1904?-1988)川端、師小虎

長谷川保枝(1917-2007)師山田皓斎、新美術協会副理事長

長谷川路可(1897-1967)東美卒、師松岡映丘、26聖人殉教大壁画、菊池寛賞

長谷川路可画文集

求竜堂

長谷部権次呂(1921-2012)武蔵美学卒、日展会員、特選、高山辰雄に師事

秦金石(1855-不明)師中西耕石、内国勧業博覧会褒状、文展褒状、日本南画協会結成に参加

畑仙齢(1865-1929)師岸竹堂・鈴木百年、内国絵画共進会褒状、百年門下の四天王と称された

幡恒春(1883-1944)挿絵画家、師稲野年恒

秦テルヲ(1887-1945)京美卒、龍村織物図案部に勤めたのち放浪しながら制作した

畑井美枝子(1916-2004)師山口蓬春・加藤東一、日展出品

畠山錦成(1897-1995)東美卒、師結城素明、日展会員、日本画院同人、金沢美術工芸大学名誉教授

畠山重光(1923-1994)師横山津恵、日本美術院院友

秦野多恵(不明-1992)新興美術院会員

蜂巣秀雲(1877-1931)師江森天淵・田崎草雲・小室翠雲・池上秀畝、文展出品

八田高容(1882-1944)師中島有章・竹内栖鳳、文展褒状

服部有恒(1890-1957)東美卒、師松岡映丘、旧日展運営会参事、日本画院同人

服部元戴(1801-1882)師岡本豊彦

服部五老(1871-1930)師田能村直入、日本南画院同人

服部春陽(1883-不明)京美卒、師山元春挙、文展褒状

服部尚恭(不明-1959)新興美術院会員

服部波山(1822-1894)師和田蹊斎

服部良助(1918?-1985)日本美術院展に出品、元株式会社コーワ社長

花井抱甕(1879-1928)京美卒、師菊池芳文・竹内栖鳳、帝展出品、後素青年会会員

花岡朝生(1903-1986)師小林古径、太平洋画研究所で洋画を学んだあと日本画に転向、日本美術院院友

羽根万象(1919-2007)師伊東深水、日展参与

羽根万象集 (1974年) (現代作家デッサン・シリーズ〈3〉)

中外書房

羽石光志(1903-1988)師小堀鞆音・安田靫彦、日本美術院同人、名古屋造形短期大学顧問

日本の絵話 (オールカラー版世界の童話 29)

小学館

馬場不二(1906-1956)東美卒、師郷倉千靱、日本美術院同人

土生一信(1912-1988)川端画学校卒、師郷倉千靱、日本美術院特待

浜孤嘯(1894-1990)師木島桜谷・竹内栖鳳、日本美術院院友

浜口南涯(不明-不明)

濱田観(1898-1985)日本芸術院会員、日本芸術院賞、師竹内栖鳳、日展顧問、文部大臣賞

浜田三郎(1924?-2007)日本美術院特待

濱田台児(1916-2010)日本芸術院会員、日本芸術院賞、師伊東深水・橋本明治、日展顧問

浜田台児画集 (1961年) (優秀画家シリーズ〈第4集〉)

邦画会

浜出青松(1912-1989)日本画府常務理事、元青龍社

早川梨邨(1899-1975)新興美術院会員

早坂信(1923?-1991)

林功(1946-2000)日本美術院特待、芸大大学院修

林雲谿(1903-1990)師雲嶺、日本南画院元副理事長、有秋会名誉会長

林雲鳳(1899-1989)師松岡映丘、文展・新文展出品、戦後大和絵の普及に尽力した

大和絵に生きる (1980年)

)林雲鳳

林司馬(1906-1985)京都絵画専卒、師土田麦僊、京都市立芸大教授などを勤め後進を育成

林宗蘊(1899-1966)日本画府理事

林文塘(1882-1966)師山元春挙、文展褒状、日本自由画壇結成に参加

京洛所ところ〈第1-8〉 (昭15年)

芸艸堂

林正明(1931-2012)京美卒、師小野竹喬、有秋会代表、珀雲社主宰

林緑水(1888-1912)師鏑木清方、日本美術協会展受賞、俳優の似顔絵をよく描いた、24歳で急逝

林部圭宰(不明-1965)新興美術院初代会員

早瀬寛仙(1829-1888)師江崎寛斎、名宣孝、海軍省奉職

早瀬来山(1808-1890)師父蘭川、名鴻、号晩翠・嬾僊

速水御舟(1894-1935)師松本楓湖、日本美術院同人、今村紫紅や小林古径らの紅児会に入会、赤曜会結成、別号禾湖・浩然

もっと知りたい速水御舟―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

東京美術

速水如泉(1929-2009)日本墨画協会会長

山河の旅情―速水如泉水墨画集

日貿出版社

原在寛(1884-1957)京美卒、師父原在泉

原在照(1813-1871)原家三代目、字子写、別号観瀾

原在泉(1849-1916)師養父原在照、明治天皇御大喪絵巻制作

原壽見花(1938-2007)水墨画、国画水墨院理事長、別号壽美

原対山(1878-1931)原家の養子となる、川端画学校中退

原丹橋(1866-1901)師義父滝和亭、絵画共進会褒状等

原英夫(1933-2010)師森泰章、扇墨会主宰、群炎運営委員、神奈川美術協会委員

原蓬山(1823-1876)

原道子(1915-2005)日本美術院研究会員

原田西湖(1880-不明)師岩島虹石・山元春挙、内国勧業博覧会褒状

原田太乙(1906-1983)京都絵画専卒、日展出品、金沢美術工芸大学名誉教授

原田光子(不明-1972)日本画府会員

原山登喜雄(1913-1985)日展会友

春木南江(1895-不明)師春木南溪

榛沢菱花(1903-1935)師蔦谷龍岬、帝展出品

半田鶴一(1898-1979)川端画学校卒、師小茂田青樹・安田靫彦、国画創作協会出品、日本美術院院友

坂内青嵐(1884-1936)東美卒、東京帝国大学史料編纂所で肖像画の模写研究に従事

番場春雄(1910-1997)師郷倉千靱、日本美術院特待、加茂美術協会創立に参加、新潟県展理事

番場春雄画集―静寂の世界

考古堂書店

樋笠数慶(1916-1986)師郷倉千靱、日本美術院同人・評議員

東久世竹亭(1834-1912)文人画家、号竹亭・古帆軒

東原徹(1919-2008)師野田九浦、東水社主宰

東原方僊(1886-1972)師竹内栖鳳、文展・帝展・新文展出品

東山魁夷(1908-1999)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、日本芸術院賞、東美卒、師結城素明、日展顧問

東山魁夷 (現代の日本画)

学習研究社

疋田春湖(1891-1961)師長谷川玉純・山元春挙、湖国の美術界の復興に尽力

疋田芳沼(1878-1934)師田中月耕・菊池芳文、文帝展褒状

樋口辰志(1916-2000)師西山翠嶂・西山英雄、日展会友

樋口富麻呂(1898-1981)京都絵画専卒、師西山翠嶂・北野恒富、日本美術院院友

絵本 良慶さん

東方出版

樋口英雄(1910?-1990)師川端龍子、元青龍社、日本画院同人

久川太三(1900-1926)京都絵画専卒、国画創作協会出品、石川晴彦らと生作社結成

久野大正(1913-1987)

久本春雄(1896-1968)東美彫刻科中退、師結城素明、帝展・新文展出品

久本春雄画集 (1979年)

久本春雄顕彰会

菱田春草(1874-1911)師川端玉章・結城正明、日本美術院創立同人

菱田春草 (新潮日本美術文庫)

新潮社

菱田林泉(1817-1873)師日華・来章、号日東

泥谷文景(1899-1951)師姫島竹外

飛田周山(1877-1945)師久保田米僊・橋本雅邦・竹内栖鳳、旧帝展審査員

日高昌克(1881-1961)南画を独学、富岡鉄斎・橋本関雪らに傾倒し独自の画風を開く

日高昌克画集 (1979年)

)池田壽一

日高竹三郎(1899-1953)京都絵画専卒、師木島桜谷、国画創作協会出品

日高鉄翁(1790-1871)文人画家、木下逸雲・三浦梧門と共に長崎南画三筆とされる

人見少華(1887-1968)京都絵画専卒、師田中一華、文展褒状

日根対山(1813-1869)文人画家、星巌・海屋らと交遊、師半江

日比野嘉径(1915-1961)師中村岳陵、日展・新日展出品

姫島竹外(1840-1928)師村田東圃・石丸春牛、竹外南画院と設立、大阪南画壇を代表する画家の一人として活躍

平井直水(1859-不明)師深田直哉、文展出品、日本美術協会会員

平井楳仙(1889-1969)大美卒、師竹内栖鳳、帝展・文展出品

平岩三陽(1893-1975)東美卒、師川合玉堂、帝展・新文展出品

平岩長四郎(1904-1987)東美卒、師郷倉千靱、日本美術院特待

平尾竹霞(1856-不明)師塩川文麟・田能村直入、日本南画協会の結成に参加

平川敏夫(1924-2006)創画会会員、中日文化賞

平川敏夫三河を描く―画集

郷土出版社

平櫻和正(1931-2009)日展会友、晨鳥社所属

平田松堂(1882-1971)東美卒、師川合玉堂、帝展委員、東京美術学校教授

平田晴耕(1917-1999)創造美術会名誉会員、川端校

平野長彦(1903-1975)師矢野橋村、日本南画院理事、大阪美術協会理事

平野五岳(1811-1893)師田能村竹田、名聞慧、号古竹、師暢堂

平野五岳詩選訳注

日田専念寺

平野古桑(1881-1935)師田近竹邨

平野朔郎(1934-2008)藤信会会員、静岡県日本画連盟展等出品

平野包林(不明-1998)新興美術院理事

平林周斎(1892-1979)師林響・龍岬、日本画府理事

分福百態 (1981年)

村田書店

平林大虚(1892-1956)師菊池芳文・北野恒富・下村観山、日本美術院展出品、美人画

平林探溟(1849-不明)師樋口探月、絵画共進会褒状、狩野探溟とも称す

平福穂庵(1844-1890)初号文池、師武村文海

平福穂庵画集 (1983年)

大日本絵画

平福百穂(1877-1933)帝国芸術院会員、師川端玉章、帝展審、東美教授

日本洋画の曙光 (岩波文庫)

岩波書店

平福文浪(1823-1877)師武村文海、平福穂庵の父

平山郁夫(1930-2009)文化勲章、文化功労者、東美卒、師前田青邨、日本美術院同人・元理事長、元東京芸大学長、シルクロードを主なテーマとした

ぶれない―骨太に、自分を耕す方法

三笠書房

鰭崎英朋(1881-1970)挿絵画家、師右田年英・川端玉章、美人画、相撲絵の著書刊行

妖艶粋美──甦る天才絵師・鰭崎英朋の世界

国書刊行会

廣井稔(1928-2005)師光志、日本美術院院友

広上源一郎(不明-2006)新興美術院会員

広川操一(1894-1983)東美卒、師寺崎広業・結城素明、文展・帝展出品、戦災にあい郷里新潟に疎開

鉢かつぎ姫 (新・講談社の絵本)

講談社

広島晃甫(1889-1951)東美卒、帝展・文展出品、晩年は滉人と号す

広瀬東畝(1875-1930)師荒木寛畝、日本画会・帝展委員

広田多津(1904-1990)師西山翠嶂、創画会創立会員、女性の視点で女性美を追求

広田百豊(1876-1955)師竹内栖鳳、文展褒状

広本小霜(不明-1986)新興美術院会員

広本進(1897-1991)京都絵画専卒、師山元春挙・川村曼舟、新興美術院副理事長

【ふ】

深尾広道(1905-1973)東美卒、師田中青坪、日本美術院院友

深沢泉子(不明-1979)新興美術院会員

深田直城(1861-1947)師森川曽文、日本美術協会会員・大阪絵画会会員として後進を育成

蕗谷虹児(1898-1979)尾竹竹坡に師事、叙情的な挿絵画家として活躍

蕗谷虹児 (らんぷの本)

河出書房新社

福井勝重(1910-1978)日本南画院常務理事

福井源三(1914?-1986)無所属

福井江亭(1865-1937)師川端玉章、日本画会審、元東京美術学校教授

無声会かたろぐ (第1集)

画報社

福井宗之助(1915-1982)師金島桂華、日展会友

福王寺法林(1920-2012)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、日本芸術院賞、師田中青坪、日本美術院同人・最高顧問

福岡公定(1905?-1998)

福岡青嵐(1879-1954)東美卒、文展・帝展出品、青龍社社人、矢野橋村らと大阪美術学校を創設

福島隣春(1811-1982)師高島千春、号花所・雨廼屋

福島柳圃(1820-1889)別号黙神艸堂、師是真

福田恵一(1895-1956)師西山翠嶂、文展・帝展審

福田謙二郎(1935-2006)師中村岳陵、日展会員、特選

福田浩湖(1883-1959)師小室翠雲・佐竹永湖、日本南画院同人

福田松琴(1841-1901)師田崎草雲・日根対山、日本美術協会会員

福田翠光(1895-1973)京美卒、師西山翠嶂、日展会員

福田青藤(1896-1988)師永松春洋、日本南画院副理事長、元大阪美術協会会長、大美卒

福田鑒治(1917-2006)東美卒、新制作協会出品

福田達夫(1930?-2001)杜人社会員

福田豊四郎(1904-1970)師野田九浦・土田麦僊・川端龍子、匠新制作協会、国画創作協会

福田豊四郎素描集

秋田魁新報社

福田眉仙(1875-1963)師久保田米僊・橋本雅邦

福田平八郎(1892-1974)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、師竹内栖鳳、日展顧問、京都絵専教授、別号九州

福田平八郎 (Suiko arts)

光村推古書院

福永晴帆(1883-1961)師大庭学僊・森寛斎

福西有飛(1927?-2000)元日本南画院会員、南画家同友会同人

福与悦夫(1906-1981)大阪美術学校修、師矢野橋村、日本南画院常務理事

藤井松林(1824-1894)師中島来章、名好文

藤井瑞雲(不明-不明)師田中柏陰、日本南画院準同人

藤井瑞景(1908-不明)師藤井瑞雲

藤井靖峯(1895-1961)師松林桂月、帝展・日展等出品

藤井白映(1901-1987)東美卒、師安田靫彦、日本美術院特待

藤岡紫峰(1880-1956)

不二木阿古(1896-1943)文展無鑑査、東丘会

藤崎朝洋(1901-1954)奥村土牛に師事したと伝えられる

藤沢越堂(1880-1946)師松本楓湖・川合玉堂、日本美術協会出品

藤田孝正(1911-1994)京都絵画専卒、師堂本印象、日展会友、特選、東丘社、大阪成蹊女子短期大学名誉教授

藤田呉江(1827-1885)文人画家・富士藩士、名憲

藤田尚志(1898-1982)京都絵画専卒、師堂本印象、帝展・文展・日展出品、晨鳥社所属

藤田高日子(1918-1977)京都絵画専卒、師前田青邨、日本美術院特待

藤田陸奥夫(不明-1983)日本画府会員

藤田隆治(1907-1965)師高島北海・野田九浦、福田豊四郎らの新日本画研究会結成等に参加、創造美術展出品

藤谷雅春(1914-1995)東美卒、師高山辰雄、日展会友、群馬県美術会顧問

藤村良知(1901-1968)京都絵画専卒、師村上華岳、兵庫県日本画家連盟の結成に参加

藤本木田(1895-不明)師田中柏陰、竹田鑑定

藤本由子(不明-1992)日本画府理事

藤森桂谷(1835-1905)師古曳盤石・村山半牧、国民教育の先覚者・啓蒙運動家として活動

藤森青芸(1901-1989)東美卒、師結城素明、帝展・新文展・大日美術院等に出品

藤山鶴城(1870-不明)師幸野楳嶺・野村文挙、内国勧業博覧会褒状等

藤原成憲(1902-1993)大阪の風俗を描いた

藤原みてい(1920-2011)墨彩画、松尾大社のジャンボ絵馬の原画を27年間手がけた

布施伸介(1931-2008)師前田青邨・片岡球子・平山郁夫、日本美術院特待

不染鉄(1891-1976)師山田敬中、帝展等出品、正強高等学校校長

二井榮逸(1912-2004)能楽師、師荻生天泉

筆谷等観(1875-1950)東美卒、師橋本雅邦・横山大観、日本美術院同人

不動立山(1886-1975)京都絵画専卒、師西山翠嶂、文展出品、青甲社

船木棗月(1921?-2007)日本文人画府常任理事

船田玉樹(1912-1991)師御舟・小林古径、新興美術院理事、日本画の抽象

独座の宴―船田玉樹画文集

求龍堂

舟山三朗(1909-1991)師平福百穂、帝文・日展出品

冬木清(1904-1984)京都絵画専卒、師竹内栖鳳・石崎光瑤、帝展・文展・新文展出品

冬木大丙(1903-1972)師山村耕花・安田靫彦、日本美術院院友

古市金峨(1805-1880)師岡本豊彦、通称啓三・哲蔵、別号藍山

古市丈門(1925-1985)師郷倉千靱・今野忠一、日本美術院院友

古川一橋(不明-1999)日本自由画壇名誉顧問

古川北華(1883?-1962)南北合派、南画院客員、詩書画三絶

古荘肇成(1896-1965)東美中退、師吉川霊華・堅山南風、日本美術院院友

降旗篁岳(不明-1981)師田近竹邨・小室翠雲、南画院創立同人

古淵正信(不明-1961)日本南画院理事

古谷一晁(1890-1966)京都絵画専卒、師山元春挙、文展褒状

古谷香章(不明-2006)無所属

古屋正寿(1885-1943)師山内多門・川合玉堂、文展無鑑査

古山康雄(1937?-2004)新制作協会出品

フレデリック・ハリス(1932-2010)現代水墨画協会

【ほ】

帆足杏雨(1810-1884)師田能村竹田・春琴、字致大

帆足杏雨展図録 (1984年)

大分県立芸術会館

坊坂倭文明(1912-1993)師小林古径、日本美術院特待

北條玉洞(1850-1923)師川口月嶺・川端玉章、北海道初の市立絵画専門学校を設立

保坂五之助(1926?-2002)日本美術院院友

保崎祥山(不明-1997)日本南宗会常任理事、日本自由画壇壇人

星川輝洋(1894-1923)東美卒、師結城素明、実業之日本社で少年少女雑誌の挿絵を手がけた

星野空外(1888-1973)京都絵画専卒、師竹内栖鳳、文展受賞

星野真吾(1923-1997)師入江波光、パンリアル美術協会結成に参加、从展創立に参加

三上誠・星野真吾二人展 (1985年)

福井県立美術館

細合秀穀(1894-1947)師池上秀畝、文展・帝展等出品

細木成実(1912-2005)京都絵画専卒、師西山英雄、京都教育大学名誉教授

細谷達三(1906-1996)東美卒、師山口蓬春、日展会友

細野光治(1906-1987)元青龍社社友

保尊良朔(1897-1953)師橋本静水、新興美術院創立同人、信濃美術会創設に参加

堀田秀叢(1894-1954)師池上秀畝、帝展・日展等

堀史明(1896-1978)師中村岳陵、日展・日本美術院展等出品

堀井香坡(1897-1990)京都絵画専卒、師菊池契月、帝展・新文展出品、菊重社同人

堀内輕舟(1920?-1990)日本南画院会員

堀尾実(1910-1973)師森村宜稲、京都市立絵画専門学校に学ぶ、日本アヴァンギャルド美術家クラブ会員、美術文化協会日本画部会員

堀本岩生(1918?-2000)元日本南画院理事

本郷白嶺(不明-1995)元大輪画院会員

本田健次(1940-1996)東洋の古典技法を活かした水墨画を制作

本田成之(1882-1945)文人画家・哲学者・漢学者、号は蔭軒

本多天城(1867-1946)東美卒、師狩野芳崖・橋本雅邦、東京勧業博覧会褒状

本間莞彩(1894-1959)北海道の景色と人々を描いた、山内弥一郎らと北海道日本画協会を結成

本間国生(1889-1973)白馬会に学ぶ、美術記者として活躍したこともある、別号逸老庵

【ま】

舞原東海(1883-1953)師奥原晴湖、熊谷製紙常務や郷里の村長を務める、祖父は舞原耕雲、父は舞原松潭

前川五嶺(1805-1876)師柴田義董・松村景文、別号泡斎

前川星心(1913-1996)香川県展理事、県美術協会副会長

前川文嶺(1837-1917)師父前川五嶺、内国勧業博覧会褒状、京都美術協会会員、後素協会会員

前田一鶯(1890-1939)東美中退、師山元春挙、早苗会

前田和子(1936-2002)全日本美術協会会員

前田錦楓(1863-1945)師松本楓湖・狩野芳崖、内国勧業博覧会等受賞

前田青邨(1885-1977)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、帝室技芸員師梶田半古、日本美術院同人、東京芸大教授、歴史画・武者絵

巨匠の日本画 (8) 前田青邨

学習研究社

前田貫業(1840-不明)

前田蹄聴(1927?-1998)南画家、墨影会会長

前田荻邨(1895-1947)京都絵画専卒、師西村五雲、京都市立美術専門学校助教授、晨鳥社同人

前田直衛(1915-2008)師菅楯彦・橋本関雪・光志、日本美術院特待

前田暢堂(1817-1878)文人画家、別号半田、師来章・梅逸

前原豊三郎(1907-1973)師伊東深水、新文展出品

真木翠篁(1925-1986)艸炎社主宰

槙野潔(1909-1996)師翠石・頼璋・秋光、元日本美術院

牧野三生郎(不明-1989)師前田青邨、日本美術院特待

牧野大成(1907-1986)無所属

馬来田愛岳(1895-1991)師小室翠雲、日本南画院

曲子光男(1915-2011)京都絵画専卒、師堂本印象、日展参与、東丘社顧問

日本画家 曲子光男の世界

石川県立美術館

正井和行(1910-1999)京都絵画専卒、師福田平八郎・池田遙邨、日展参与、青塔社

正木公(1920-1991)

正木圭峰(不明-1996)日本清興美術協会名誉会長

正木巍(不明-1983)師船田玉樹、新興美術院会員

馬杉青琴(1874-1910)師熊谷直彦、婦人絵画研究会創立

増沢俊畝(1875-1969)

益頭峻南(1851-1916)師野口幽谷、文展審査員

益田玉城(1881-1955)東美卒、師川端玉章、文展褒状

益田春光(1912-1995)師高橋立洲人、元日本南画院理事

増田正宗(1885-1966)東美卒、師下村観山

町田曲江(1879-1967)東美卒、師寺崎広業、文展褒賞

町田悦男(1920-1984)師今野忠一、日本美術院院友

松井章(1924-1985)京都絵画専卒、師加藤栄三、創造美術展・新日展出品

松井孝二(1921-1984)師西山翠嶂、青甲社、新日展・日展出品

松井宋鳩(1899-1989)師富取風堂、日本美術院特待

松井牧牛(1914-2009)日本表現派代表

松生春芳(1918-1986)師山元春挙・川端龍子、元青龍社社人、日本画府理事

松浦応真斎(1824-1886)幕末から明治期の画家、師山下守胤

松浦青濤(1917-2007)師秋厓、日本美術院

松浦満(1908-1998)師松林桂月、日展会員

松尾晃華(1893-1983)師梶田半古、横山大観、院展・文展等出品、福岡の美術振興に貢献

松尾信春(不明-2005)創画出品

松尾方丈(1922-1999)現代東洋画会主宰

松尾美枝(1930-2012)華星会主宰、元ima展代表理事

松尾幸治(1927-2008)師川本末雄、晨彩会主宰

松岡映丘(1881-1938)帝国芸術院会員、師山名貫義・橋本雅邦、大和絵会結成

松岡環翠(1818-1887)文人画家・津山藩士、師五十嵐竹沙

松岡太和(1894-1978)彩漆画の第一人者、日本漆画会代表

松倉星光(1904?-1964)文展・日展出品

松坂冬佐(1901-1978)師小茂田青樹、日本美術院院友

松阪春久(1898-1982)師菊池芳文・菊池契月、国画創作協会・帝展出品

松崎直樹(1929-1975)東美卒、師安田靫彦、日本美術院特待

松下慶維(1931?-1987)サロン・ド・パリ会員

松島白虹(1895-1937)

松田黎光(1898-1941)国民総力朝鮮美術家協会理事

松平雪山(不明-1879)文人画家・水戸藩士、師杏所、別号雪軒・東丘

松平春樹(1898-1989)京都絵画専卒、師横山大観・西山翠嶂、元日本美術院院友、創造美術出品

松永冠山(1894-1965)

松永光玉(1902-1987)師池上秀畝、新興美術院理事、新世美術会結成に参加

松野霞城(1867-1927)師野口幽谷、日本美術協会会員、日本画会委員

松野秀世(1936-2002)日本美術院特待

松橋星光(1924-不明)

松林桂月(1876-1963)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、帝室技芸員、師野口幽谷、日本南画会設立に参加、元日本南画院会長、日展顧問

松林桂月画集 (1958年)

日本美術新報社

松原佐久(1835-1910)師相沢石湖、土佐派・住吉派を学ぶ、各地で裁判長を務める

松久休光(1899-1956)師荒木寛畝、読画会会員、帝展・新文展・日展出品

松宮芳年(1886-1970)京美卒、文展出品、元青龍社社人

松村玉文(1819-1870)師父松村景文、別号光清

松村梅叟(1885-1934)京都絵画専卒、師今尾景年、文展褒賞

☆本一洋(1893-1952)京都絵画専卒、師山元春挙・川村曼舟、帝展日展審

松本一穂(1916?-1985)歴程美術協会会員

松本郭(1917-2007)師矢野橋村、日展会友

松本榮(1927-2007)東美卒、師山口蓬春、日展参与

松本姿水(1887-1972)師川合玉堂、日本画院創立同人、帝展審

松本爽博(1926?-2002)無所属

☆本武雄(1902-1996)師菊池契月、桂離宮などの模写を多く手がけた、兄は☆本一洋

松本晁光(1904-1997)京都絵画専卒、師土田麦僊、墨心社主宰

松本哲男(1943-2012)師今野忠一、日本美術院同人・理事

松本哲男 宙への道 中国・インドをゆく (新現代日本画家素描集)

日本放送出版協会

松本楓湖(1840-1923)帝国美術院会員、師菊池容斎・佐竹永海、日本画会結成に参加、日本美術院創立に参加

日本歴史画報 (第1-13号)

大倉書店

松本奉山(1925-2010)師松本尚山、山岳画を得意とした

松元道夫(1896-1990)京都絵画専卒、師菊池契月、日展会友

松山春秋(1909-1993)師堅山南風、日本美術院院友

真野満(1901-2001)京都絵画専卒、師安田靫彦、日本美術院同人・評議員

間宮正(1911-1984)師野田九浦、帝展・文展・日展出品

間宮露庵(1926?-2007)師河口楽土、日本自由画壇顧問、元日本南画院同人

丸岡比呂史(1892-1966)京都絵画専卒、師土田麦僊、国画創作協会会友、新樹社結成に参加

丸木位里(1901-1995)从会会員、洋画家の俊夫人と連作で「原爆の図」15部を共同制作、反核、反戦、人類平和を訴えた

ふたりの画家―丸木位里・丸木俊の世界

ポレポレタイムス社

丸木スマ(1875-1956)丸木位里・大道あやの母

いのちあるものたちへの讃歌―丸木俊・スマの世界

ブックグローブ社

丸投三代吉(1911-1991)日本美術院特待、号大挙

丸宮素妍(1904-1997)師結城素明

丸山岩根(1919?-1999)

丸山雲田(1878-1937)師菅原白龍・児玉果亭、信濃美術会結成に参加

丸山永畝(1886-1962)師荒木寛畝、読画会展・日本画会展出品

円山応鶴(1883-1943)円山応挙末孫七世

円山応祥(1904-1981)師円山応陽、円山派七世、応挙をはじめ同派の鑑定家

円山應立(1817-1875)師円山応震、円山家四世、應震養子、別号才壷・米斎

丸山石根(1919-1999)京都絵画専卒、師波光・中村岳陵、関西美術家連合会会長

丸山素屋(1844-1911)師古曳盤石、絵画共進会・南宗画会出品

丸山天皎(不明-1975)日本画府理事

【み】

三浦広洋(1882-1974)東美卒、師寺崎広業、連合絵画共進会受賞、文展出品

三浦白琇(1919-2007)師中村岳陵、元日展会友、特選

三浦文治(1906-1994)東美卒・同期と六篠社を結成、松岡映丘に師事、郷土新潟の美術新興に貢献

三尾呉石(1884-1946)師大橋翠石、虎画を専門とした

三方緋紗(1908-2002)無所属

三上誠(1919-1972)京都絵画専卒、星野真吾らとパンリアル結成、人人展創立に参加

三上正寿(1915-1984)師荒木十畝・田中以知庵、現代水墨派協会理事長、版画も手がけた

三河義太郎(1917-1991)東美卒、師川崎小虎、日本美術院院友

三木恒山(1807-1891)

三木翠山(1887-1957)師竹内栖鳳、帝展・新文展出品

三島右畊(1929?-2008)日本自由画壇副理事長

三島蕉窓(1856-1928)師菊池容斎、晩年は南画を手がけた

水落東舟(1932-2004)師露舟、雅舟社主宰

水越松南(1888-1985)京都絵画専卒、師谷口香☆(山+喬)・竹内栖鳳、

水島爾保布(1884-1958)東美卒、漫画家・小説家・随筆家としても活躍

水島裕(1917-1982)師川端龍子、青龍社社人を経て東方美術協会創立会員

水田慶泉(1914-1997)京美卒、師父水田竹圃・堂本印象、日展会友、特選

水田硯山(1902-1988)師兄水田竹圃、帝展特選、大東南宗院結成に参加、日本南画院顧問

水田黄牛(1897-1968)師水越松南、日本南画院の創立に理事として参加、兄は水田竹圃、弟は水田硯山・要樹平

水田舜人(1917-1986)東美卒、師郷倉千靱、元日本美術院特待

水田竹圃(1883-1958)師姫島竹外、帝展審、日本南画院の設立に参加

水谷愛子(1923-2005)女子美卒、師青邨・清之、日本美術院同人、山中雪人は夫

水谷勇夫(1922-2005)現代美術家

水谷浩象(1904-1993)師島崎柳塢・蔦谷龍岬、国画創作協会出品

水谷千代子(1912?-1992)

水谷春夫(1910-1998)東美卒、新日展出品、元日本画院同人

水谷芳年(1879-1928)

水野桜山(1936?-1997)師高須芝山、近代日本水墨画院理事長

水野深草(1903-1995)京都絵画専卒、師西山翠嶂、日展会友

水野静子(不明-1995)新興美術院会員

水野年方(1866-1908)師月岡芳年・渡辺省亭、日本画会・日本美術院の創立に参加

水野陽翠(1897-1985)師川合玉堂、日展会友、戊辰会同人

三田桂雲(1937?-1999)日本文人画府常任理事

御田勝平(1938?-2008)師上條静光、新興美術院常任理事

御立翠園(不明-2010)

三谷十糸子(1904-1992)日本芸術院賞、女子美、師西山翠嶂、日展参事、元女子美術大学学長、三谷青子の母

三谷十糸子画集―ひとすじの路

実業之日本社

三井飯山(1881-1934)師田能村直入、日本南画院の設立に参加

三石紅樹(1901-1969)師堅山南風、日本美術院特待

光浦霽月(不明-1995)京都文人連盟運営委員

三岡明(1901-1942)師寺松国太郎、国画創作協会出品、新樹社結成に参加

満田天民(1905-1985)師永田春水、元展美術協会会長

三橋節子(1939-1975)京都市立美大卒、新制作展・創画展出品、夫は鈴木靖将

湖の伝説―画家・三橋節子の愛と死 (新潮文庫)

新潮社

三宗智惠子(1936-2007)日展会友、青塔社

三森山静(1864-1920)

水上泰生(1877-1951)東美卒、師寺崎広業、元帝展委員

三根霞郷(1883-1946)

峯岸魏山人(1900-1985)国画院創立・会長、墨の国展運営委員、二紀会名誉会員

峰村香圃(1859-1909)

峯村北山(1899-1962)師高島北海・小室翠雲、日本南画院展等出品

三野光治(1928-2009)立鼎社水墨画協会監事

三宅凰白(1893-1957)京美卒、師山元春挙、旧号呉月

三宅呉暁(1864-1919)師幸野楳嶺・森川曽文、絵画共進会・文展褒状

三宅竹隠(1862-1903)師田能村直入、南宗画学校校長

三宅秀雄(1916-2004)東美卒、師児玉希望、日展会友

宮崎武夫(不明-1980)東美卒、師結城素明、新興美術院会員

宮崎東里(1900-1962)師堅山南風、日本美術院院友

宮澤節子(不明-2010)日本画府理事

宮沢鉄夫(1898-1966)東美卒、師結城素明、日本画院同人

宮瀬泉城(1901-1984)帝展などに出品

宮田司山(1889-1971)師菊池芳文・荒木十畝、日本画会会員

宮田慈泉(1904?-1986)山水を得意とした

宮原明良(1904-1968)師松林桂月、帝展等出品、水墨抽象画

宮原柳僊(1899-1984)師小室翠雲・岸浪柳溪、国宝仏画の復元に尽力した

宮本青架(1913-1979)師安田靫彦、日本美術院特待

宮本十久一(1901-1982)

三輪高英(1904-1995)師中島華鳳・堂本印象、平安桜楓会代表、元新興美術院理事

三輪晁勢(1901-1983)日本芸術院会員、日本芸術院賞、京都絵画専卒、師堂本印象、日展顧問

三輪晁勢写生

求竜堂

三輪敏夫(1906-2000)東美卒、師中村岳陵、日展会友、日本山林美術協会会員

三輪良平(1929-2011)京美卒、師山口華楊、日展参与、京美

【む】

向井久万(1908-1987)師西山翠嶂、青甲社、創造美術の創立に参加、創画会創立会員

武藤孤舟(1911-2010)師橋本静水、雪舟国際美術協会名誉顧問、別号不二庵

武藤重次(不明-1986)日本画府評議員

村閑歩(1904-1988)東美卒、師中島秋圃、富山の日本画振興に貢献

村井竹山(不明-1980)日本画府常務理事

村岡応東(1873-1946)師松本楓湖、緑巽会・巽画会、文展・帝展等出品

村岡萠芽(1883?-1962)日本画府委員、師春挙

村上委山(1867-1936)師滝和亭、日本美術協会展等で受賞、別号香露山房・白蓬画房

村上華岳(1888-1939)京都絵画専卒、師竹内栖鳳、国画創作協会創立会員、帝展無鑑査

村上華岳

京都新聞社

村上香峯(不明-2009)新興美術院会員

村上志郎(1900-1949)師小野竹喬・土田麦僊、国画創作協会出品

村上爽峰(1915-1996)日本国際美術家協会会員

村上太魯(1907-1996)創作画人協会の結成に参加・名誉理事、日本表現派創立会員

村上千鶴子(1933-2003)師祖父玉泉、正筆会準同人

村上鳳湖(1879-1955)師松本楓湖・川合玉堂

村雲大撲子(1893-1957)師川合玉堂、帝展出品、日本美術会の創立に参加

村越都規(1933?-2000)無所属

村下美芳(1915-1975)新興美術院会員

村嶋酉一(1897-1972)東美卒、師結城素明

村瀬玉田(1852-1917)師養父双石・横山清暉、日本美術協会審、別号・彩雲亭

村瀬雪峡(1830-1879)

村瀬雙石(1822-1877)四条派、名魚、号彩雲

村瀬太乙(1803-1881)文人画家・儒家、名黎、師頼山陽

村田香谷(1831-1912)師貫名海屋、日本美術会の結成に参加、父は村田東圃

村田猛(1918-1999)日本美術院特待

邨田丹陵(1872-1940)師川辺御楯、日本美術院創設に特別賛助員として参加

村田泥牛(1906-1980)師小林古径、日本美術院特待

村田瑞枝(1914-2001)師小林古径、日本美術院特待

村田行弘(1935-2005)師無憂樹、大阪美術協会常任委員

村永定観(1918?-1992)

村松乙彦(1912-1983)師児玉希望・矢崎弦月、日展評議員、日美

村山徑(1917-1987)日本芸術院賞恩賜賞、師児玉希望、日展理事、総理大臣賞

村山翠屋(不明-1900)山本梅逸門

村山水光(1920?-2003)無所属

室井東志生(1935-2012)師山口蓬春・橋本明治、日展理事、総理大臣賞、会員賞、特選2

室田秀太郎(1909-1981)京都絵画専修、日展会友、華楊塾晨鳥社役員

【め】

目賀田介庵(1813-1880)文人画家、師谷文晁、号介翁・文村

目黒巣雨(1910-2009)師内山雨海、アート未来常任理事

【も】

毛利武彦(1920-2010)東美卒、師山本丘人、創画会会員、武蔵美大名誉教授

毛利武彦画集

求龍堂

茂木翠堂(1888-1972)師田中頼璋、信濃美芸倶楽部の結成に参加

望月玉渓(1874-1938)師父望月玉泉、日本美術協会会員、日本美術会会員

望月玉泉(1834-1913)帝室技芸員、師父望月玉川、内国勧業博覧会等で活躍

望月金鳳(1846-1915)師森一鳳・完瑛、文展審、狸の絵を得意とした、初号小蟹

望月硯斎(1843-1911)師父望月章斎

望月定夫(1913-1994)東美卒、師中村岳陵、日展評議員

望月春江(1893-1979)日本芸術院賞、師結城素明、日展参与、日本画院創立に参加、元日本美術家連盟理事長

望月春江画集 (1979年)

日本経済新聞社

望月青鳳(1886-不明)師養父望月金鳳・竹内栖鳳・山元春挙、東京勧業博覧会褒状等

本居豊穎(1834-1913)歌人・国文学者

桃沢茂春(1873-1906)

桃沢如水(1873-1906)東美卒、師橋本雅邦、正岡子規の根岸短歌会に参加し歌作にも打ち込んだ

森朱美(不明-1997)和歌山県美術家協会会員

森寛斎(1814-1894)帝室技芸員、別号桃渓、師森徹山

長州の密偵森寛斎―知られざる勤王の画家

東京経済

森琴石(1843-1921)帝室技芸員、師鼎金城・忍頂寺静村、文展審、南宗画会顧問

森琴石作品集

東方出版

森月城(1888-1961)師竹内栖鳳、文展・帝展出品、兵庫の日本画振興に貢献

森公挙(1903-1979)師山元春挙、森寛斎の孫

森紅凝(1897-1983)東美卒、師結城素明、国画創作協会・院展出品後画壇を離れる

森守明(1892-1951)京都絵画専卒、師西山翠嶂、青甲社、帝展無鑑査、堂本印象は義弟

森春岳(不明-1917)師岸連山

森梅逕(1902-1984)師水田竹圃、日本南画院常任理事、東洋南画院を創設

森白甫(1898-1980)日本芸術院会員、日本芸術院賞、師荒木十畝、元多摩美術大学教授

森有一(1898-1984)師実篤

森雄山(不明-1917)祖父森寛斎に師事し後に養子となる、後素協会の発足に委員を務める

森緑翠(1917-1999)師中村岳陵、白士会創立会員

森川菊畝(1880-不明)師荒木十畝、日本美術協会・日本画会で受賞

森川曽文(1847-1902)師前川五嶺・長谷川玉峰、四条派五嶺門、日本美術協会委員

森崎伯霊(1897-1992)日本美術院特待

守住貫魚(1809-1892)帝室技芸員、師住吉弘貫、徳島藩絵師

画人守住貫魚―あわせて師広輝、子勇魚、周魚 (1971年) (徳島シリーズ〈2〉)

徳島県出版文化協会 教育出版センター

森田玉仙(1923-1993)日本動物画協会理事長

森田曠平(1916-1994)師安田靫彦、日本美術院同人・評議員、歴史人物画を得意とした

森田曠平文集

大日本絵画

森田沙伊(1898-1993)日本芸術院会員、日本芸術院賞、東美卒、師結城素明、日展顧問

道産子の巨匠が描く今日の日本画展―山口蓬春・森田沙伊・岩橋英遠・片岡球子 (1985年)

北海道立旭川美術館

森田青起(1914?-1986)現代水墨画協会監事、百墨会会長

森田緑雲(1853-1913)師渡辺小崋、京都青年共進会一等賞

森谷南人子(1889-1981)京都絵画専修、国画創作協会出品、新樹社の結成に参加

森戸果香(1898-1993)師小堀鞆音、匠日展・帝展等出品

森戸國次(1904-1991)師山口蓬春

森村宜永(1906-1988)東美卒、師松岡映丘、日本画院顧問、父は森村宜稲

森村宜稲(1871-1938)師奥村石蘭・木村金秋、日本美術協会審査員

森本遙(1923-2004)遙玄水墨画協会会長、師矢野鉄山、元全日本水墨画協会創立会員

四季逍遙―森本遙水墨画集

生活の友社

森本有泉(1917-1988)師中村貞以、日本美術院特待

守屋多々志(1912-2003)文化勲章、文化功労者、師前田青邨、日本美術院同人・評議員、元愛知県立芸術大学教授

守屋多々志の絵日記入門 [DVD]

小学館

森山麦笑(1901-1946)師橋本永邦・橋本静水、日本美術院を退会して新興美術院の創立に参加

諸永青晁(1906-1971)京都絵画専修、師堂本印象、新美術協会結成に参加

諸藤英世(1919-1999)師嘯谷・堂本印象、新興美術院顧問

諸星成章(1870-1943)師川端玉章、明治絵画会の結成に参加、日本画会幹事、川端画学校教授

【や】

八上一耕(不明-1980)日本画府評議員

八木正風(1907-1987)師結城素明、加藤栄三や山田伸吾らと六条社を結成

八木仲尾(1919?-1988)創彩会会員

八木岡春山(1879-1941)師下條桂谷、文展出品、日本美術協会理事

矢沢弦月(1886-1952)東美卒、師寺崎広業、日展運営会参事、日本画院同人

矢沢弦月 (1983年)

長野県信濃美術館

矢澤晴月(1857-1935)

安川仙崖(1898-1986)師小室翠雲、日本南画院院友

安喜鶴一(1934?-1987)日本南画院理事

安嶋雨晶(1907-1973)師中村岳陵、日展、牧人社同人

安田鴨波(1863-1929)師田能村直入、漢籍詩文に造詣が深く、直入七哲の一人

安田虚心(1923-2009)師父安田栗郷・硯山・凌雲・皐白、元日本南画院理事

安田外喜子(1925-2011)師郷倉千靱・小倉遊亀、日本美術院特待

安田半圃(1889-1947)師水田竹圃、日展無鑑査、日本南画院同人

安田米斎(1848-1888)師柳圃・鵞湖、兼詩書

安田靫彦(1884-1978)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、帝室技芸員、師天心・小堀鞆音、日本美術院同人

巨匠の日本画 (7) 安田 靫彦

学習研究社

安田栗郷(1892-1972)師父安田鴨波、雲炯社結成、日本南宗画会

安田老山(1830-1883)文人画家、別号万里翁、中国遊学

安谷大仙(不明-1980)新興美術院会員

保間素堂(1882-1960)師竹内栖鳳・橋本雅邦・寺崎広業、文展褒状

矢中敬堂(1922?-2000)無所属

柳春堤(1907-1988)日本書画院理事、日本文人画院主宰

柳道成(不明-1990)日本画府副理事長、元青龍社

柳沢真一(1895-1987)東美卒、師松岡映丘・結城素明、帝展出品、全信州美術展の創設に尽力

柳澤翠月(1904-1984)日本南画院の創立者の一人

柳沢文真(1832-1915)師父柳沢文淑・谷文晁、内国勧業共進会褒状

柳下晴屋(1908-2000)日本美術院院友

矢野橋村(1890-1965)日本芸術院賞、師永松春洋、日展評議員、日本南画院の設立に参加・会長、別号知道人

矢野橋村名作選集 (1975年)

清文堂出版

矢野鉄山(1894-1975)大美卒、師小室翠雲、日展会員、日本水墨画協会を創立

養父清直(1905-1965)師吉村忠夫、日本画院展受賞、新興美術院理事

山内多門(1878-1932)師橋本雅邦・川合玉堂、帝展委員

山内弥一郎(1885-1954)道展の創設に参加、札幌女子画学院を創設、北海道日本画協会を結成

山内陽峯(1918?-2004)水墨画家、南画家同友会同人

山岡米華(1868-1914)師川村雨谷・佐竹永邨、日本南宗画会結成に参加、文展審査員

山岡万之助(1876-1968)日本画府理事

山岡良文(1911-1970)師石崎光瑤・川端龍子、歴程美術協会を結成・再興

山縣清房(1908?-1999)日本画府理事

山川永雅(1878-1947)師小堀鞆音、連合絵画共進会等出品、帝展無鑑査

山川秀峰(1898-1944)師鏑木清方・池上秀畝、文展無鑑査

山岸純(1930-2000)日本芸術院会員、日本芸術院賞、師徳岡神泉、日展常務理事、京都市立芸術大学名誉教授

山岸俊治(1920-2006)創画会会員

山口華楊(1899-1984)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、日本芸術院賞、京都絵専卒、師西村五雲、日展顧問

現代日本画家素描集〈10〉山口華楊 (1979年)

日本放送出版協会

山口吉旺(1911-不明)京都絵画専卒、師土田麦僊・堂本印象、元青龍社

山口吉参郎(1913-2002)東美卒、師山口蓬春、日展参与、旧号吉三郎

山口景泉(1919-2007)彩友社、米大統領献納、金魚を得意とした

山口静恵(1910-1988)師前田青邨・郷倉千靱、日本美術院特待

山口草平(1882-1961)師中川蘆月、日本美術院・国画創作協会に出品

山口蒼輪(1913-1950)師中村岳陵、日本美術院院友

山口八九子(1890-1933)京都絵画専卒、帝展等出品、日本南画院同人

山口蓬春(1893-1971)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、東美卒、師松岡映丘

山口蓬春作品集 (1973年)

朝日新聞社

山口豊専(1892?-1987)無所属

山口実(1902-1992)師結城素明、帝展・新文展出品、鎌倉女子大学名誉教授

山口玲熈(1894-1979)師菊池芳文・菊池契月、日展出品、山口華楊の実兄

山崎圭泉(1917?-2000)元日本南画院準同人、南画家同友会同人

山崎眞二(1956-2001)日本美術院院友

山崎隆(1916-2004)

山崎豊(1900-1981)師竹内栖鳳・川端龍子、元青龍社社人

山下巌(1898-1977)師山内多門・川合玉堂、三多圭会会員

山下関城(1910-1991)京都絵画専卒、師山元春挙・高橋秋華、鯉の絵を得意とした

山下彰一(1951-2011)武蔵美卒、日展会員、特選2、東丘社

山下竹斎(1885-1973)師山元春挙、文展褒状、帝展委員

山下博敬(1940-2004)師西山英雄、日展会員、特選2

山下摩起(1890-1973)京都絵画専卒、師竹内栖鳳、国画創作協会等出品

山田介堂(1869-1924)師田能村直入、富岡鉄斎に私淑、日本南画院の結成に参加、古墨跡研究、京都南画壇の三元老

山田玉雲(1915-2000)日本墨絵会会長,全日本水墨画展審査委員長

虎の水墨画描法 (玉雲水墨画)

秀作社出版

山田敬中(1868-1934)師川端玉章、帝展審査員、川端校教授

山田耕雲(1878-1956)師菊池芳文、帝展委員

山田皓斎(1906-1997)東美彫刻科卒、師青木大乗、新美術協会創立会員・名誉顧問

山田申吾(1908-1977)日本芸術院賞、東美卒、師結城素明、日展理事、文部大臣賞

山田東洋(不明-1946)

山田年忠(1868-1934)月岡芳年・川端玉章の門人、別号山田敬中

山田規代(1918-1990)師西山翠嶂、日展会友

山田楳径(1905-1990)川端画学校卒、師小杉楳陵・伊東深水、新興美術院理事

山田帆丘(不明-1989)師荒木十畝、読画会等

山田文厚(1846-1902)師泉春園・塩川文麟、日本美術協会等で褒状、別号春霞

山名貫義(1836-1902)帝室技芸員、師住吉弘貫、絵画共進会審査員

山中信天翁(1822-1885)

山中神風(1883-1928)師梶田半古、日本美術院展出品

山中總(1944-2001)東京芸大大学院修了、若菜会展・実会展、創画展出品

山中雪人(1920-2003)東美卒、師前田青邨、日本美術院同人・評議員、妻は水谷愛子

山内春暁人(1904-1991)師蔦谷龍岬・中村貞以、日本美術院院友

山内信一(1890-不明)京美卒、師西山翠嶂、帝展・文展

山内神斧(1886-1966)東美卒、美術店吾八を開業、主婦の友社で美術記者

山村耕花(1885-1942)東美卒、師尾形月耕、日本美術院同人、演劇の舞台装置も手がけ、美術工芸品の収集でも知られる

山本瑛幾(1917-1992)東美卒、師結城素明・川崎小虎、亜幽夢会長

山元桜月(1887-1985)師叔父山元春挙、文展・帝展出品

山本丘人(1900-1986)文化勲章、文化功労者、日本芸術院賞、東美卒、師松岡映丘、創造美術の結成に参加・創画会会員

星空の牡丹―山本丘人をめぐる随想

求龍堂

山本蕙田(1891-1953)師父山本凌亭・児玉結亭・小坂芝田、穂波村で村長を勤める

山本幸雲(1924-1981)紺紙金泥仏画家

山本紅雲(1896-1993)京都絵画専卒、師竹内栖鳳、日展会友

山元春挙(1871-1933)帝国美術院会員、帝室技芸員、師森寛斎、文展審

古い記憶を辿って 山元春挙追悼

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山元春汀(1890-1985)

山本昇雲(1870-1965)師滝和亭、浮世絵師・日本画家・石版画家・報道画家

山本瑞謙(1925?-2006)日本文人画府理事

山本倉丘(1893-1993)日本芸術院賞、日本芸術院賞、京都絵専卒、師山元春挙・堂本印象、日展参事

山本倉丘画集

京都書院

山本大慈(1908-1987)師北野恒富・小林古径、日本美術院特待

山本珍石(1921-1987)仏画・水墨画家

山本知克(1927-2003)京美卒、師堂本印象、日展評議員、金沢美工大教授

山本梅荘(1846-1921)師貫名海屋、文展審査員

山本麥翠(1914-2005)師南楽、元有秋会委員、元高田日本画会顧問

山本篷舟(不明-1987)元新美術協会会員

山本松枝(不明-1987)日本美術院院友

山本龍洞(1845-1913)師山本隆生、日本南宗画会評議員

山本凌亭(1865-1938)師児玉果亭、旅館経営

山本菱風(不明-1997)日本南宗会総務理事、日本自由画壇壇人

山脇荷声(1875-1945)東美卒、師橋本雅邦、連合絵画共進会等出品

山脇抱玄(1877-不明)京美卒、国画創作協会出品

八幡白帆(1893-1957)師平福百穂・伊東深水、日展出品、日月社委員

【ゆ】

融紅鸞(1905-1982)大美卒、師矢野橋村、日展出品、タレントとしても活躍

結城素明(1875-1957)日本芸術院会員、師川端玉章、帝展審査員、東美教授

結城素明―その人と芸術 特別展 (1985年)

山種美術館

結城天童(1914-2011)師川端龍子、東方美術協会の創立に参加

箔絵「花の日本画」―金銀箔を使った絵画技法

マール社

結城正明(1834-1904)師狩野雅信、芳崖同門、東美日本画教授

行近壯人(1923-2006)師児玉希望、廣美会顧問、元日展会友

幸松春浦(1897-1962)師姫島竹外・水田竹圃、文展・帝展受賞

湯田玉水(1879-1929)師川端玉章、四条派から南画

湯田寛(1923?-1984)元パンリアル美術協会会員

柚木玉邨(1865-1943)師小西皆雲・胡鉄梅、日本美術協会展審査員

【よ】

揚洲周延(1838-1912)

横江正義(1912-1982)京都絵画専卒、日展会友

横尾深林人(1898-1979)師小坂芝田・小室翠雲、日本南画院堂人、帝展特選、号南田・翠田

横尾芳月(1897-1990)師池田輝万・伊東深水・蔦谷龍岬、日本表象美術協会創立常務理事

横尾木鶏(1903-1988)川端画学校卒、師速水御舟、日本美術院展等出品

横田仙草(1895-1962)師五島耕畝・織田観潮、新興美術院理事

横溝由貴(1915-2005)師安田靫彦・小倉遊亀、日本美術院特待

横山春渓(1900-1979)京都絵画専卒、師堂本印象・橋本関雪、日展・新日展出品

横山松雲(1884-1964)師小室翠雲、大東南宗院の結成に参加、日本南画院同人

横山善信(1898-1977)師養父横山大観、日本美術院特待、大観記念館を開設・館長、号大玄

横山大観(1868-1958)文化勲章、文化功労者、日本芸術院会員、帝室技芸員、東美で橋本雅邦に師事、日本美術院の設立に参加

横山大観の世界

美術年鑑社

横山津恵(1916-2007)師郷倉千靱、日本美術院特待

横山葩生(1899-1974)独学で日本画を始め帝展出品、戦後は官展から離れる

横山操(1920-1973)師川端龍子、元青龍社社人、多摩美術大学教授

横山操

芸術新聞社

横山余祢(1906-1990)

吉岡華堂(1874-1917)師岸竹堂・竹内栖鳳、東京勧業博覧会褒状

吉岡堅二(1906-1990)日本芸術院賞、芸術選奨、師野田九浦、創画会会員、東京芸術大学名誉教授

現代日本画全集〈第11巻〉吉岡堅二 (1982年)

集英社

吉岡美枝(不明-1999)日本美術院院友

吉川君溪(1800-1984)狩野派、名弘信、別号益翁

吉川啓示(1910-2006)師前田青邨、日本美術院特待

吉川定男(1928?-1988)元墨人会圏外社会員

吉川朝衣(1900-1964)師安田靫彦、日本美術院院友

吉沢雪庵(1810-1889)文雍門、徳川慶頼侍医兼画員

吉田公均(1803-1875)師貫名海屋、別号広均

吉田七衛(1943?-2007)日本画府評議員

吉田秋光(1887-1946)東美卒、師松岡映丘、文帝展審、日本画院同人

吉田晴風(1907?-1985)新美術協会会員

吉田たず子(不明-2009)日本画府理事

吉田澄舟(1897-1949)師郷倉千靱・平福百穂、日本美術院を脱退し新興美術院結成に参加

吉田登穀(1883-1962)師関田華亭・松林桂月、日展評議員

吉田晩華(不明-1988)新興美術院会員

吉田善彦(1912-2001)日本芸術院賞恩賜賞、師御舟・古径・安田靫彦、日本美術院同人・理事

現代日本画家素描集〈19〉吉田善彦 (1981年)

日本放送出版協会

吉谷清馨(不明-1925)師岸竹堂・師幸野楳嶺

吉嗣拜山(1846-1915)師中西耕石

吉永叢生(1898-1991)師吉田秋光、大調和会委員

吉原雅風(1882-1929)東美卒、師橋本雅邦、文展・帝展出品

吉見英(1925-2008)師小松均、新美術協会創立会員、元日本美術院院友

吉見蘆月(1807?-1909)師谷文晁、明治維新後に植木園を営み薔薇園は評判で文人名士が集った

吉村忠夫(1898-1952)東美卒、師松岡映丘、元日展運営会依嘱、日本画院同人

吉本尚二(1916-1979)

吉原芳仙(1896-1983)印度美校卒、芭蕉堂建設

四辻喜一郎(1902-1946)師竹内栖鳳、国画創作協会出品、新樹社結成に参加

四田観水(1892-1983)師大智勝観、日本美術院特待

米重忠夫(1910-1992)師児玉希望、日展会友

米陀寛(1917-2005)師中村岳陵、日展参与

喚山泰賢(不明-1996)新興美術院会員

四方田草炎(1902-1981)師川端龍子、青龍社脱退後、岩崎巴人らと絵画研究会結成・戦後は「筵上会」を結成して活動

永遠の画学生 四方田草炎デッサン集 (双書美術の泉)

岩崎美術社

依岡慶樹(1919-1997)京都絵画専卒、師西山翠嶂・高山辰雄、日展会友

六郎田天鈴(1913-2007)東美卒、師児玉希望・天敬、新美術協会顧問・元理事長

【わ】

若海鯨一郎(1911-1961)東美卒、師松岡映丘、帝展・新文展出品

若木山(1912-1974)帝美卒、師大観・堅山南風、日本美術院特待

若狭成業(1887-1957)師寺崎広業・山田介堂

若月孝敬(1926?-2006)

渡辺小崋(1835-1887)師渡辺崋山・椿椿山・半香、名諧、字沼卿、峯山次男

若林卓(1900-1974)師前田青邨、日本美術院院友

若松房子(1927?-2007)水墨画家、日本文人画府理事

和久田芳江(1922?-2001)日本画府常務理事

分部五鈴(1919?-1989)

和田邦坊(1899-1992)東京日日新聞で時事漫画を手がける

渡瀬凌雲(1904-1980)師山本梅荘・福田浩湖、日本南画院副理事長

渡辺阿以湖(1914-1998)師伊東深水、日展会友、千葉県美術会創立委員

渡辺幾春(1895-1975)京都絵画専卒、師水谷芳年・山元春挙、帝展・新文展出品

渡辺雲僊(1892-1972)師鈴木松年、号嘯月庵、耶馬溪画

渡辺英子(1927-2011)女子美卒、日本美術院院友

渡辺學(1916-2000)東美卒、創画会会員

渡辺玉花(1901-1996)師山内多門・吉村忠夫、新興美術院顧問、元日本画院同人

渡辺香涯(1874-1961)東美卒、師高橋玉淵・川端玉章、東京勧業博覧会褒状

渡辺公観(1878-1938)師森川曽文、文展・帝展出品、日本自由画壇結成に参加

渡辺悟仙(1928-2000)日本南画院理事長、福井県水墨画協会会長

渡辺順(1934-1987)師小松均、日本美術院院友

渡辺正一(1913?-2000)近代水墨会副会長、東京民芸協会名誉顧問

渡辺省亭(1851-1918)師菊池容斎、パリ万博受賞

名家書画図録

青木嵩山堂

渡辺晨畝(1867-1938)師荒木寛畝、日本画会会員、東方絵画協会幹事

渡辺晴嵐(1855-1918)師奥原晴湖

渡辺草秀(1930-2007)各展入選、山水・花鳥

渡辺隆夫(1922-不明)東美卒、師伊東深水、日展会友

渡辺直堂(1886-1954)

渡辺綱雄(1904-1947)師近藤浩一路・川端龍子、青龍社出品

渡辺鶴子(1915-2006)創彩会常任委員

神谷光径(1904-不明)師菊池契月

渡辺浩(1916-1992)師長谷川朝風、日本美術院院友

渡辺洋(1919-2006)東美卒、師山口蓬春、日展会友

渡辺不二根(1913-2003)師川端龍子、東方美術協会創立会員

渡辺文平(1925-1998)元新興美術院会員

渡辺美知夫(1912-1975)師奥村土牛、日本美術院院友

渡辺安友(1916-2012)東美卒、師郷倉千靱、日本美術院特待

渡辺洋子(1931-2011)師田中青坪・今野忠一、日本美術院特待

渡辺佳信(1906-1967)川端画学校卒、師荒井寛方、別号万翠

渡辺莱渚(1875-1939)

渡部栄子(不明-1987)日本美術院院友

藁谷耕人(1927-2010)師前田青邨、日本美術院特待

趣味の水墨画 2010年5月号